わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

話題のBean to Bar チョコレート 蔵前「DANDELION CHOCOLATE」

2016年05月05日 | レストラン&カフェ

ふら~りと都営線の旅をしました。

いくつか気になる駅を定めて、大江戸線に乗り、蔵前で下車。
蔵前を選んだのは、2ヶ月程前に浅草線から大江戸線に乗り換えしようと下車したら、駅が地上でかなり離れた場所にあって、終電を逃しそうになったからです。
改めて位置を把握しておきたいと思いまして・・・

そして、テレビの散歩番組で、皮製品の工房があるのを知って、ちょっとのぞいてみたかったからです。

大江戸線から浅草線の蔵前駅の間をふら~り・・・
基本的には住宅地。
工房などは江戸通りや国際通りに面したビルの中にありました。

大きな通りから筋道にも入ると、カフェなども出現します。

そのうちのひとつ。
今年のバレンタインデーでテーマワードにもなった"Bean to Bar"。

チョコレートの原料となるカカオ豆からチョコレートの製造までの工程を一環して行うこと。

そうしたお店が都内で増えていて、そのうちの一軒として知ったお店、サンフランシスコ発祥の「DANDELION CHOCOLATE」。


 

住宅街ではありますが、公園と学校がそばにあるため、緑も多くて開放的な雰囲気の場所にお店がありました。

 

もともと倉庫だったところを改装して、チョコレート工場にしたとのこと。

ここで作られたチョコレートを使ったスイーツやドリンクを楽しめるカフェも併設されています。

ガラス越しにカカオ豆を厳選(?)している様子を見ることができます。

いろんな種類のお豆があって、こんなにたくさんの種類からチョコレートを作ってるのね・・・と感心。

 

DANDELION CHOCOLATEのカカオ豆からチョコレートへの製造工程がチョーク画的に描かれているボードが内装で飾られています。

こういうところがシャレています。

 

2階にカフェスペース。

さらに、定期的にワークショップや工房見学を行っており、そのスケジュールが書かれていました。

 

道路側の席に置かれていたチョコをより楽しむためのヒント。

 

2階はこんな感じ。

天井が高く、ソファやテーブルが十分なゆとりをもって置かれているので、広々とした空間になっています。


 

この日はとても暑い日だったので、大半の方が冷たいドリンクを飲まれていました。

でも私はホットチョコレートを・・・

白いのはマシュマロ。

ホットチョコレートの甘さの加減をするのに、砂糖ではなくマシュマロを使います。

あと"グルテンフリー"という単語に惹かれてオートミールチョコチップクッキーを注文しました。

器にこだわっていて、マットな陶器(?)、和テイストのものが使われています。

 

ガツンと濃いぃダークなホットチョコレートを飲みたかったのですが、こちらでは基本はミルクチョコレート的なドリンクを提供しているとのこと。

店員さんの説明では、ミルクが入って甘め・・・とのことでしたが、実際に飲んでみると、チョコレートの味が強くて甘みもありつつ甘すぎないドリンクでした。

こちらのチョコレートはカカオ70%のものがバーで販売されています。

99%でミルクで割って、ちょい甘さを加えたドリンクを飲んでみたいなぁ~

 

基本的にカフェでの飲食はチョコレートのスイーツがメインのようで、それに合うのはコーヒー類かと、、、

今後、もっとホットチョコレートのバリエーションができたら嬉しいなぁ・・・と期待したいです。

 

ダンデライオン チョコレート ジャパンチョコレート / 蔵前駅田原町駅新御徒町駅
昼総合点★★★★ 4.0



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