わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

アメリカの友人と7年ぶりに・・・Keep in touch!!

2016年03月08日 | つらつら

もう1年前になりますか、、、

実家が区画整理のために転居することになり、すべての荷物を片付けたのは・・・

その時に、高校時代にアメリカの高校のサマーセミナーに参加してお友だちになった子からの手紙を見つけました。

彼女とは、途切れ途切れながらも交流が続いていていました。

私の英語を書く気力がある時に手紙を書いて、それに返事をくれる・・・という形で。

 

その見つけた手紙は7年前に書かれたもので、

「カリフォルニアから引っ越して、大学で教えていて、結婚した」

ということが書かれていました。

この手紙を読んだ時、すごく嬉しい気持ちになって、

"お祝いのカードを書こう"

と思いつつ、、、私の気力が途絶えていました。

 

改めて手紙を見つけ、

"そこに書かれたe-mailアドレスにメールを送ってみよう"

と思って1年経過。。。

今回はちゃんと送ろうと。

でも7年も経ってるから、このメアドはもう使われていないかもしれない・・・と思って、短い文章をタイプして送信

 

エラーメッセージ、受信なし。

ということは、、、まだこのメアドは生きているんだ・・・とわかりました


果たして返事がくるかどうか。。。

 

直後の数日間は返事を待っていたのですが、こない。

なので、"まぁ仕方ないや、所詮私は日本人でつたない英語で短い文章しか送ってないから・・・" とあきらめました。

 

ところが、昨日、なんと、返信が届いたんです


もうそれはそれは嬉しかった


彼女も私からのメールをとても喜んでくれて、


「これからは絶対に"Keep in touch"ね

と書かれていました。

さらに、家族(だんなさん、子ども2人)の写真も添付されていました。

あれだけ時間が経過していて、離れ離れの私たちの距離が一気に縮まった気がします。

アメリカの大学で農業について教鞭をとっている彼女。

日本人とも数名接点があるそうで。

知り合った当時の私は、全然英語がしゃべれず、当然聞くこともできず、たどたどしい英語を駆使しながらコミュニケーションをはかっていました。

ひょんなことからその後も交流が続き、そして今、メールという手段で交流が続こうとしています。

 

つい2日ほど前に、メールの考案者が亡くなったというニュースがありました。

【訃報】レイ・トムリンソン氏=電子メールを発明した米技術者

メールって45年も前に開発されたものなんですって

インターネットの普及していく真っ只中で生きて、それに関わる仕事もしてきた私にとっては、もうメールなくしては生きていけない。

そういえば、メールの便利さを大学の英語のスピーチの授業で発表したこともあったなぁ~

なつかしい。

 

しばらくアメリカに行く機会はないけれども、老後にでも、彼女のところを訪れたい。
再会できるよう、"Keep in touch" で



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