宇宙生命

太陽は爆発,この宇宙空間は無くなるという現実があり一方では,日々の超リアルな現実の世界が進行しているとは?

青春プレイバックパート1

2012年12月06日 | エッセイ
2の1 あの子は 背が高く、やせがたで いわゆる オカッパ頭(髪型)だった。 それでも本店(本社)のレジ担当の指導員が、髪を切ろと言ったらしい。 「イヤァーー!!」 彼女の声が 店内に響き渡った。 それから どうなったかは、哲也には わからった。 当時哲也は会社の女子寮のアッシーをしていたので、せいたかのっぽで オカッパ頭の彼女をお茶にさそった。 ら、…。「わたし、お水くださぁーい!!」だ。 何か注文したわけではないのだ。注文が水しかいらないということなのです。…哲也は 顔を 下に向けた。なんだか、少し恥ずかしい気がしたのだ。 その彼女…(かずみ)和美 という名前だった。