宇宙生命

太陽は爆発,この宇宙空間は無くなるという現実があり一方では,日々の超リアルな現実の世界が進行しているとは?

大地溝帯・・有難うございました。

2014年10月24日 | エッセイ
 福山様の、アフリカの大地溝帯を見て、感激しました。当時地球は、乾燥期が訪れ、植物は全滅の危機に有り、無論動物滅亡を目の前にしてましたが、地球のマグマの大規模な噴出で出来た大山脈・大地溝帯のアフリカ周辺のみ、高山に雲がぶつかり、雨を降らせ、森林を育みノアの方舟か?その土地のみ類人猿が生き延びました。マウンテンゴリラ・チンパンジーの祖先的な生き物か?そしてなんとあの、人類の持つイメージ、楽園、天国(東洋人なども含めた意味で)、(アダムとイブがイチジクの葉で大事なところを隠してるにも通じるか?)が生まれる出来事が起こりました。その一部の森林に有った大河を渡れる環境が一時期できて、類人猿が渡った。例えば、チンパンジー(メスの短期の発情期に対応して、争いを続ける・・・99パーセント遺伝子的には同じで、オス同士の闘争で亡くなったり、少ない果物・イチジク?などの取り合いでも闘争。)などは、大河が渇き、そこを渡ると果物豊富な楽園がありました。その急激な変化は、まさに楽園で、遂に母系社会の平和な世界の誕生。メスは繁殖期以外でも、オスを受け入れる。それこそ、人類の始まり、楽園の到来。楽しければ いいじゃん!の始まり。 文化と娯楽の始まり。つまり、人類の持つ楽園とは、未来にではなく、過去に有ったイメージではないでしょうか。