万が一に備えて。

日本では、盛んに


「大地震がやってくる！」


なんて報道していますが、実際どうなのでしょうか。




「地震の特集をすれば雑誌の売り上げがあがる」


なんて聞いたことがあります。


「４年以内に大地震が来る確立は７０％」


なんて言ってますよね。



ただ、それは


「３０年以内に大地震がくる確立が９８％」


を“４年以内”とした場合の数値だそうで。


（「３０年以内９８％」も怖い数値ではありますが・・・）



なんだかマスコミが必要以上に煽っている感じはしますよね。



うちの実家は神奈川県。

危険と報道されている地震や噴火の被害を受けるであろうとされる地域です。


あれだけ大々的に報道されていては、さすがに心配になります。


とにかく、


“正確な情報”


が欲しいですね。





幼稚園では毎月、火災・地震・不審者などの「避難訓練」を実施しています。



「上海では大きな地震ないでしょ？」


なんて思う方もいらっしゃるかとは思いますが、これは帰国後に備えてと、上海で万が一に備えての為です。


子どもたちは定期的な訓練により、避難の際のルールをしっかりと理解しています。


“正確な情報”


も必要ですが、


“万が一に備えての準備”


も大事なこと。



ご家庭でも、様々な“万が一に備えての準備”を考えてみてください。