突発的な妄想

「ねぇ、黒崎さん。ちゃんと私の瞳を見て言ってくれませんか？」
浦原さんの瞳に見詰められると、知られたくなくて仕舞いこんだ気持ちを
見透かしたような気分にさせられ、いつの間にか言葉にしてしまう。

「…………………あんたが…好き、だ…………」
俺の言葉を聞き取った浦原さんは、誰もが見惚れるような微笑で俺に毒を植え込んだ。
「私もっスよ、黒崎さん」

心臓が軋む。この毒を和らげる事が出来るのは…
もう俺はアンタから逃げられない。



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　久々に何かUPしたくて、数分で打ち込みましたが…意味不明なSSでスミマセン
オンリー発行物、いまだに目途は立ってないっス