月読命

すももが好きなアニメで貴腐人的な妄想話&日々の出来事等

11/30開催のS・S・Walker

2008年11月30日 12時54分21秒 | イベント情報
ねこさんまさんの京浮サークル『銀月狂雲』が参加されます。
スペースは『たこ焼き-26』です。

SKY BLUE発行のねこさんまさんの京浮本は勿論、須咲の浦一本・DANGER ZONEの如月さんの浦一本も委託して頂けるそうです。
浦一本は、SSFで発行しました新刊と既刊を少しだけ置かせて頂けます。
須咲が珍しく売り子をしているはずです… お声をかけて頂けると喜びますので、お気軽にお声をかけて下さいませ

<私信>
ねこさんまさん、自分がまだ見ていない最新のお洋服を着てきて下さいね~
自分はお天気次第っス。

30日の配布ペーパー

2008年11月26日 13時53分51秒 | 日々の出来事
出来上がりました!
しかし…ウチのコピ君のインクが少なくなっているようで、濃くなっているところと薄くなっているところがあり、ムラが出て読みづらくなってますが、そこは無料と言う事でお許し頂けないでしょうか?

もしかしたら、このSSのまた後日談としてハンサムエロ商人×15の妄想をするかもです。
ねこさんまさんに言われたら、何だか続きの妄想をちょっとしたくなりましたが…出来上がるんだろうか??

小話ペーパーもどき

2008年11月25日 23時01分17秒 | 日々の出来事
なんとか出来上がりそうっス。
内容はBlogにUPしてます、ハンサムエロ商人×15の「勘違い」SSで15の後日のお話から発展してゆくようなSSです。
でも、こちらはハンサムエロ商人×15ではなく、京浮っぽくしております。(ギャグ風に仕上がってます)
Blogをお読み頂いてなくても、ペーパー単品でも意味は分かるかと

さぁ後はWordに貼り付けて、修正しなきゃです

11/30だけのペーパーにしようかと思っておりましたが、よく考えると来年1月のインテ発行本の予定がありませんので、来年の1月のインテにも持参致しま~す。

新刊は無理ですが

2008年11月17日 19時58分59秒 | 日々の出来事
11/30合わせで、「ペーパーもどきが作れたらいいなぁ」と思っております。
そして記載する小話を妄想中っス。 今回は浦一じゃなく、京浮っぽい物にしようと考えてますが、15さんは出張ってます。(笑)
本にするだけの頁数にはならないので、ペーパーもどきなんですけど…多分、その日だけの枚数しかコピらないと思いますが、お友達にはイタメ状態で送信するかも知れません。(ニヤリッ)

最近、朝が

2008年11月16日 23時11分29秒 | 日々の出来事
起きれません!! 貧血のせいなんだろうけど…
以前も貧血と断定された時、「朝、起きれないでしょう」と看護婦さんに
言われたのですが、目覚ましが鳴ったら飛び起きはしませんが、それ
なりに起き、時間が切羽詰まっていたら飛び起きれは出来たのです
しかし今は出来ないっス お布団、LOVEっスよ

きょうも、薬を飲むためにいつも飲む時間帯に起き、空きっ腹で飲むの
はダメだと思い、昨日買っておいたシュークリームを食べてから薬を
飲み、再び寝ていたら昼頃に母親に起こされました
優待セールが届いて、朝起きていた時に自分が尋ねた時は「行かない」と
か言ってたくせにぃ~
起こされた分、ブツは買って貰いましたけどね

ここに書くような事ではないんですが…

2008年11月12日 00時12分01秒 | 日々の出来事
「どれだけ血を流せば気がすむんだぁー!!」

↑ちょっとガ〇ダムっぽく言ってみたり。
はぁ~、約3週間も出血が止まらないのはキツイっス。今、採血して調べ
られたら、完璧に貧血と断定されること間違いっスね
以前、体重に対して『一人出産した分の1400ml程、血が足りない!』と言われ、
注射や造血剤で自分の標準範囲内の最低レベルに回復しましたけど…
今回、治療と言われているけど自分的には『違う事を悪化させてないか?』
と言いたい気分っス。
やっと止まりそうですが、このまま薬を飲んでると医師の予定では2週間
後には出血って…
偏食者の自分では血、溜まりませんからっ

はぁ~、明日は出勤らしいので、もう一度電話してみるかぁ。

二つ

2008年11月10日 20時39分30秒 | BlogのSS更新
チビ15&裏をUPしました。
裏は久々のUPっスけど、会話だけSSに補足を足しただけですので短いです
パスワードは変更してません。多分、今年イッパイは現状のままかと

ネタ切れのため、暫くは妄想を補充しないと
以前に作りかけの妄想が色々ありますし、SSF用に妄想していたのも止まってますので、その辺りからケリをつけてゆこうかな~と思ったりしています。

12月にはハンサムエロ商人のBDがありますし、何かUP出来るのか

ひみつ

2008年11月10日 20時31分41秒 | チビ15 SS
◆月○日 曇り

最近、何だか一護さんは私に隠し事をしているようだ。

「さぁ一護さん、首隊室に行きましょうか」
一護さんを伴い十二番隊へ行こうとすると、一護さんは首を振って
イヤイヤとするので、抱き上げようとする手が止まってしまう。

「いちご、じぃーちゃとこゆく」
「……山本総隊長とこっスか?」
「うん」
「じゃあ、一番隊に立ち寄ればイイんっスね」
「!…いちご、しとりゆく!」
「私の家からじゃ、一番隊隊舎まで距離ありますよ?」
「きしゅけ、らめ!いちご、しとりゆく!!」
キッと私を睨み上げ、譲る気のない一護さん。
「では、気をつけて行ってらっしゃい。…あっ、お昼はテッサ
 イがお子さまランチって言うのを作るそうですよ」
「おこしゃまりゃんち!!」
以前、テッサイに『今度作ってみます』と聞かされていた一護さん
の顔が一瞬にして笑顔に変わった。
「お昼一緒に食べましょうね、一護さん」
「うん!いっちぇきましゅ~」



小さな手を大きく振りながら、一護さんは一番隊舎へと向かっ
て行く。
「………前見て歩かなきゃ…あっ!やはり、こけた」
私の予想通り一護さんはこけたが、素早く起き上がり、また歩き
出した。
「今日もフラれましたか。 さぁて、私も行きますかぁ」
最近、一護さんは私と一緒に護廷に行ってくれないのだった。





お昼になり、一護さんは十二番隊舎に帰って来た。
「たーたーいまー」
「お帰りなさい、一護さん。きょうは秋晴れのイイ天気ですし、
外でお昼にしましょうか」
「お帰りなさいませ、黒崎殿。 隊長、それはよろしゅうござい
 ますなぁ。では、外にご用意致します」
私達は色付き始めた紅葉の側で、敷布を引いてお昼を食べ始めた。
テッサイお手製のお子さまランチを見た一護さんは瞳をキラキラさせ、
どれから食べようか悩んでいると窓から声がかけられた。

「兄らは、何をしている」
「これは朽木さん。何って、お天気もイイのでココでお昼を食べよ
 うとしてるんっスけど?」
「びゃくやぁ~、れーぢ~、いっちょちゃべよ」
一護さんに誘われ、断れなくなった朽木さんと阿散井さんが加わり、
そして廊下を歩いていた浮竹さんと朽木さんの妹さんも一護さんに誘われ、
一緒に庭でお昼を食べることに。
テッサイのお弁当だけでは足りないかと思われたが、急遽作られた朽木家
特製弁当も加わり、豪華絢爛なお弁当が所狭しと並べられた。


「りゅきゃ、ちゃっぴぃ、あげぇりゅ」
「これは一護の林檎ではないか」
「一護さん、体調悪いんっスか?林檎だけじゃなく、お子さまランチ余り
 食べてないようですが」
いつもなら嬉しそうに食べるのに、眉間に皺を寄せて食べていた一護さん。
「わりゅくない!……りんぎょ、しゅき…れも、りゅきぁ、あげぇりゅ」
「じゃあ、変わりに一護君にコレをあげよう」
浮竹さんが袖口から大きな飴玉を出し一護さんに差し出すが、本人は受け
取るのを戸惑っているようだ。

「一護君この飴玉、好きじゃなかったか?」
「……しゅ、き……」
差し出された飴玉をゆっくりと取り、口に入れるのを悩んでいたが、私達
が見ているのでポイッと口に入れた。

「一護、頬が膨れてんぞ」
苦笑しながら阿散井さんが人差し指でツンッと膨れた頬に触ったら、
一護さんの瞳からポロリと涙が溢れてきた。

「お、おいっ、一護!?」
「「恋次!貴様、何をしたっ!」」
「か、軽く頬を突いただけっすよ!他に何もしてませんって!」
兄妹、声を揃えて阿散井さんに問い質すが、軽く頬に触れただけの阿散井さ
んは戸惑うばかりだった。

「黒崎殿?」
「い、一護さん、どうしたんですか?」
「……ぃ……ちゃぃ……ヒックッ……」
涙を流しながら呟くように話すので、何処が痛いかが聞き取れない。
「何処が痛いんですか?」
「…………は……ぃちゃ…い……」
「「「「「歯が痛い?」」」」」
「一護君、口を大きく開いてくれないか」
浮竹さんに言われ、一護さんは飴を落とさないようにしながら大きく
口を開けた。

「…虫歯だな…」
「虫歯っスね…」
「まだ初期のようですし、卯ノ花隊長に連絡を取り治療を……」
「やぁー!!」
テッサイが地獄蝶で連絡しようとすると一護さんは、テッサイの手を
取り地獄蝶を止まらせないようにする。
「一護、虫歯では好きなモノが食べられぬぞ」
「そうですよ一護さん、早く治療しないと物が食べられなくなりますよ」
「卯ノ花隊長に任せれば、痛くないぞ」
「うちょ!!いちゃい、れーじ、いちゃもん!」
涙を溜め、嫌がる一護さんが阿散井さんを見て言う。

「えぇっ~、俺かよっ!?」
「恋次、貴様一護に何を言ったのだ!」
「虫歯のことなんて、何も言ってねぇよ、ルキア!………あっ!…以前
 一角さんが、『歯を折って治療して貰ったら、痛かった』って話しを
 してた時、一護お前いたのか?」
ポロポロと涙を零しながらも一護さんは小さく頷く。

「一護、あの人は『戦う時、感覚が鈍る』って言って、痛み止めして
 貰ってなかったんだよ。お前は痛み止めして貰ったら、痛みなんて感じ
 ねぇよ」
「……ほんちょ?」
「卯ノ花隊長が一護君に『痛い』って言わせた事があったか?」
「…にゃい」
皆さんに説得させられた一護さんを伴い、私は四番隊舎へ行った。



治療を余程怖がっていたのか、一護さんは四番隊隊舎に着いてからも
私の羽織りをギュッと握り締め、降りようとする気配さえしなかったの
だが、山田さん達にまた説得され、渋々治療室へと入って行ったのだ。



「あのまま放置していら大変な事になってましたよ、一護さん。 食後は
 ちゃんと歯を磨いて予防して下さい。それでも虫歯かなって思われたら、
 早く四番隊に来て下さいね」
「あい、れっしゃん!」
「夜には、美味しくご飯が食べられるそうですよ」
治療を終えた一護さんは、嬉しいそうに微笑む。
「さぁ、隊舎に帰りましょうか」
一護さんは大人しく私に抱かれ、卯ノ花隊長に手を振る。



「ねぇ、一護さん。最近、私に抱っこされなかったのは何故ですか?」
十二番隊舎に帰る廊下で、疑問に思っていた事を一護さんに尋ねてみた。
「きしゅけ、いちゃいにょ、わきゃるみょん」
一護さんは私に知られると、『虫歯治療は痛い・四番隊に連れて行かれる』と
思って、バレないようにしていた訳だったらしい。

一護さんの秘密は『虫歯を隠している』だった。




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 数日に分ければ良かったのですが、一日に収めようとすると長くなって
ました