トレッドストーンblog

劇場で観た映画の感想を中心にヘロヘロピー

稼ぎ頭はコアラ

2009-09-26 16:00:07 | オーストラリア(ケアンズ)旅行
オーストラリアのお約束、コアラ抱っこもしてきましたよ。
ケアンズ・トロピカル動物園はケアンズの町から車で約40分。
ちなみに、40分といってもほとんど信号のない道を走るから
距離的にはかなりある。

ホテルからの往復送迎と動物園の入園料がセットになった
約3時間のツアーは大人55ドル。
結構高いなーと思うけど、トロピカル動物園の入場料だけで
32ドルもかかるから仕方ない。
http://www.cairnstropicalzoo.com.au/prices_times.html

そして、お約束のコアラ抱っこは別料金1人15ドル(記念写真付)なり。
稼ぐねぇ~コアラ! 素敵だよぉ~コアラ!

午前と午後で抱っこできる時間が決まっているので、ツアーは
その時間を目がけてやってくる。
僕らが行った時はちょうどエイチアイエスのツアーが大型バス
で乗り付けていて、コアラ抱っこコーナーはすでに行列!

それでも、2匹のコアラが手際よく(?)客さばきをしていて
結局待ち時間は20分程度。
意外とコアラの爪が食い込んでくるのと、かわいく見えてもやはり獣、
独特のニオイに「オヨヨ…」と思いながらも、はい、チーズ。
(↓イメージ図)



動物園のもう一つのお楽しみはカンガルーの餌付け。
入場ゲートにて1ドルで購入したエサを放し飼いにしてあるカンガルー
にあげるのだが、当然多くの観光客が皆同じことをしてるから
カンガルーにとっては全然エサのありがたみがないわけ。
むしろ、「腹減ってねーし!」くらいの顔してる、マジで(笑)
ま、それでも子供は初めて見て触れるカンガルーを楽しんでました。


コンチネンタル航空とベビーカー

2009-09-24 22:49:43 | オーストラリア(ケアンズ)旅行
今回のケアンズ旅行はコンチネンタル航空でグアムで乗り継ぎでした。
そういうツアーだったってこともあるけど、逆に乗り継ぎの方が子供も
動いたりできてストレス発散になるかと思いまして。

1才10ヵ月の子供連れなので、自宅からベビーカー持参で旅行に出たわけ
なんだけど、旅行代理店に聞いた話ではベビーカーは機内持ち込みできず、
トランクと同じように受託荷物扱いになるでしょうということだった。

日本の国内線もそうだったからそんなものだろうと思いつつ、念のため
コンチネンタルのWEBサイトで見てみたら、ベビーカーは機内持ち込みできる
ようなことが書いてあり、うーんどっちなんだ?と思いつつ当日成田空港
コンチネンタル航空のチェックインカウンターへ。

何のことはない、すんなりと機内持ち込みO.K.(笑)
正確に言うと、搭乗ゲートまでベビーカーで乗りつけ、預けるタグを付けて
もらい、本当に航空機の入り口のところで係りの人へ預け、到着して航空機
を降りたらすぐにピックアップできた。

これはかなりラク!
特に今回はグアムで乗り継ぎがあり、グアムの場合一旦入国審査を通るから
行列待ちしたり、空港内だってそれなりに歩いて移動するからベビーカーが
あるのとないのとでは全然ちがったと思う。

同じくらいの年齢の子供を抱えた家族連れがいたんだけど、ベビーカーが
ないので抱っこしたり大変そうだった…。
チョロチョロ動き回らせたくなかったり、寝ちゃったりした場合は特に
ありがたみが分かる!

予想外にメシがうまかった@ケアンズ

2009-09-23 13:55:02 | オーストラリア(ケアンズ)旅行
イタリアや香港のように食事がおいしいイメージがなかったけど(失礼!)、
予想外にメシがうまかったです。

ちゃんとしたレストランからフードコートのファストフード、スーパーの総菜と
いろいろ食べたけど、どれも平均的においしく、意外と薄味だったので子供にも
食べさせることができました。

1番目の写真はRaw Prawn(ロウ・プラウン)というシーフードが売りの
レストランで食べたポテト&白身魚、エビのフライ。
この他、写真はないけどBushfire(ブッシュファイヤー)というレストランで
オージービーフやラムなどのシュラスコも食べたんだけど、とても美味しかった!
日本で食べるオージービーフとはちょっと違ったなぁ。

ただ、ケアンズは観光地なせいか物価が高い!
600mlのミネラルウォーターボトルがスーパーで3豪ドルくらいする。
だいたい1豪ドル=約90円で計算してたのでかなり高い。
そのへんのカフェでサンドウィッチで朝食を…と思っても$12~15くらいするから
軽く1,000円超えてしまう…。
なので、毎日3食をちゃんとしたレストランで食べると大変な出費になってしまう。



2番目の写真はナイトマーケット内にあるフードコートで食べたポテトとお肉。
このフードコートは中華料理が1皿いくらで詰め放題みたいな感じで安く食べられる
ところで、観光客よりも地元っぽいお客さんばかりだった。
中華以外にもいろんなお店があるので、ここではオージービーフとカンガルーの肉
とワニの肉の3種とポテトが盛られたプレートを食べました。
ちなみに$25=\2,250
ワニの肉は鶏肉のササミみたいな感じ。カンガルーはよく分からん(笑)



3番目の写真はウールワースという大きなスーパーで買ったチキンの丸焼きと
サラダとパンとチーズ。
プラス酒屋でオーストラリアならではの赤のスパークリングワインを買い、
ホテルの部屋で食べました。
このチキンがまた美味かった!

ケアンズにはビーチがない

2009-09-23 11:27:08 | オーストラリア(ケアンズ)旅行
トラブルもなく無事に帰国しましたよー。
オーストラリア、ケアンズは南国リゾートムード漂うところで
治安もいいし、町はバリアフリーだし、子供にはフレンドリーだしで、
安心して子連れで旅行できるところでした。

ところで、ケアンズといえば世界遺産にもなっているグレートバリアリーフ
に近いので、当然ビーチがあるのかと思いきや、ケアンズの町にはビーチが
ないのですわ。ヨットハーバーだけね。

1番上の写真は海岸近くに作られたラグーンというプールがある憩いの場所で、
ここで皆さん水着になって日光浴していた。
オーストラリア人って、男子も女子もグッドルッキングな人が多く、大量の
ビキニオージーギャルに思わず、うぅ~ワカチコっ!(笑)

ケアンズの町から高速船で約50分のグリーン島へ。
ここまでくるとご覧のように素晴らしくきれいな海とサンゴ礁が見られます。




旅行ネタはこんな感じでボチボチよ小出しにアップしていきます。





サブウェイ123

2009-09-08 06:04:40 |  映画好き
原題は THE TAKING OF PELHAM 123

「サブウェイ・パニック」という作品のリメイク。
オリジナルの方は観ていないので、あくまでこれ単体だけの感想を。

タイトルにもなってるだけに、ニューヨークの地下鉄をジャックしたんだから、
もっと地下鉄ならではの展開を期待してたんだけど…期待外れ。
バスジャックでも何でもよかった。

デンゼル・ワシントンはさすがの名演技!
ただ、役作りの部分を差し引いても、老けぶり太りぶりに結構ショック…。
昔はカッコよかったんだけどなー。

トラボルタもああいうワル役はもともとハマリ役ではあるけど、ウォール街
で働いてた人が外見も含めてあそこまで残虐非道なワルになるもんかねぇ…?

ストーリーがどうのという作品ではないぶん、もっと手に汗握るようなシーン
があって欲しかったし、いちおう上記2人の名優による”演技のぶつかり合い”
がウリの映画だっただけに二人の掛け合いシーンが物足りなかった。