映画は面白いけど邦題がダメ「オデッセイ」

2016年2月鑑賞。
原題はTHE MARTIAN

原題の「THE MARTIAN」は火星人とか火星に住む人という意味でこのタイトルこそ内容にピッタリなのに、邦題は「オデッセイ」で、しかも「70億人が彼の還りを待っている」というキャッチコピーを付けていてこれはかなりミスリードしている。

SFサバイバルものではあるけど、生き延びるための人間の知恵や主人公のユーモアあふれるキャラがこの作品の面白さ。

火星のシーンはヨルダンのワディラムという所で撮影されたらしい。

禿げ上がったジョニデが良い「ブラック・スキャンダル」

2016年1月鑑賞。
原題はBLACK MASS

ギャング抗争の実話に基づいた作品。
主演のギャングのボスを演じたのはジョニーデップなわけだけど、ハゲヅラ付けてなかなか良かったですよ。
こういう味のある役をもっとやって欲しいねぇ。

マニア以外も楽しめた「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」

2015年12月鑑賞。
原題はSTAR WARS:THE FORCE AWAKENS

スターウォーズシリーズは最初の（昔の）3作品は面白かったけど、その後の「エピソードなんとか」からは”後付け感”もあり、1つくらい見たかもしれないけど話に入れなくて（＆つまらなくて）途中で見るの止めていた。
今回のフォースの覚醒は久しぶりのスターウォーズで評判がかなり良かったのと息子が興味を持っていたので吹き替え版で見てきた。

ストーリー自体は特段どうってことないんだけど、ハリソン・フォードやレイア姫が出てきたことが「おぉ！」という感じでよかったかなー。
あと、新人のデイジー・リドリー（Daisy Ridley）という女優さんが良かった。

骸骨スーツの印象強い「007 スペクター」

2015年12月鑑賞。
原題はSPECTRE。

ブログ更新をかなりサボっていたので映画も見てから2ヶ月以上経過してこれを書いているけど、結局オープニングシーンのメキシコの「死者の日」という祝祭で現れたジェームス・ボンドの骸骨スーツしかよく覚えていない。
ダニエル・クレイグの007はこの作品が最後になるわけだけど、「カジノ・ロワイヤル」が一番だったかなー。