ホンワカ感動「この世界の片隅に」

この作品はネットで知ったのだけど、クラウドファンディングで出資を募ったとか、
素晴らしい作品なのに主演の声優を事務所との軋轢問題がある「のん」（能年玲奈）がやっているせいでマスコミが
取り上げないとか、そんな話もあって気になったので見に行ってきた。

そもそも上映している劇場が少ないのもあってほぼ満席。

広島を舞台にした戦争モノで原爆も出てくるのだけど、暗い気持ちにさせるものではなく、むしろ前半は
笑えるシーンもたくさんあってホンワカした気分。
絵も美しいし、何より主役の広島弁がすごく良かった。

今年は珍しく邦画を3つも劇場で見たけど、「君の名は。」に続いてこの「この世界の片隅に」の2つの
アニメーションが一番感動させてくれた。

カルキン坊やに似ているなぁ「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」

原題は JACK REACHER: NEVER GO BACK

「アウトロー」の続編になるわけだが、ストーリーは別で全体的な味付けも前作とはちょっと異なる感じ。
トム・クルーズ演じる主人公のリーチャーが、もしかしたら自分の娘かもと思われる女の子と接する感じが
前作にはなかった人間味みたいなものが出ていて、これはこれで良いのではないでしょうか。



トム・クルーズはもう54才。
もう裸は見せなくていいよ、トム…。

娘かもしれない役を演じたのはダニカ・ヤロシュちゃん。
可愛いのか可愛くないのかよく分からない顔だが「ホーム・アローン」のマコーレー・カルキンに似ている。



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