すきっぷブログです。

日々の子どもたちの様子をお伝えします。

こぐま組の4月

2024年05月08日 | 04こぐま

ワクワクドキドキの4月。進級したこぐま組さんは、毎日元気いっぱいに過ごしています☺

お散歩では、お友達同士で呼びかけ合いながら春をたくさん見つけています♪

散策や茂みの探検が好きな子どもたち。毎回新しい発見があり、スタッフも驚かせることが多いです!

はさみの活動にも挑戦してみましたよ♪

製作も大好きな子どもたち。はさみを使うときのお約束もひとつずつ子どもたちと確認して、上手に使っていましたよ✨

食育として、自分たちでおにぎりを作って屋上で給食を食べました😍

いつもよりも食べるペースがはやく、意欲満々でした。また楽しみたいなぁ~♡と思う今日この頃です。

遠足にもいきました。おそろいのTシャツがバッチリ決まっていますね✨

小雨にも負けず、たくさん遊び、もりもりお弁当を食べていました!


3月 うさぎ組

2024年05月06日 | 01うさぎぐみ

3月、うさぎ組さんとしての最後の月もいろいろな活動を行いました。
まずは、梶ヶ谷第一公園への遠足!おうちの方に作ってもらったお弁当と水筒が入った重いリュックでしたが、背負って元気に歩きました

  
しっぽとりと遊具遊びをして、「おべんとう食べよう!」と座り、
パクパク食べ、おやつも楽しみました。みんなで写真も撮りましたよ。遠足の他にも公園でたくさん遊びました。いつもの不動が丘公園、初めての宮崎第四公園などにも行き、ボール遊びでは、中当てもやってみました。


食育は、育てたサヤエンドウを収穫して筋をとり、茹でてもらいおかかあえでいただきました


そして、うどん作り。

マスクとバンダナをして、薄力粉と強力粉を混ぜて触り、塩水を入れてこねこね。
生地がまとまったら、押して、スケッパーで切って手で細長くしてうどんにしました。
茹でてもらい、あったかい出汁に入れて食べました

絵本は、わんぱくだんシリーズなど、不思議な世界に行って戻ってくるストーリーを、集中して聞いていて、これからもいろいろな絵本が楽しめそうです✨

他学年と、合同遊びで仲良し椅子取りゲームをしたり、誕生月ごとに踊ったりしました。卒園進級お楽しみ会では、遊びにプラスして、「みんなともだち」の歌の中に卒園児、さようならするスタッフの替え歌も入れて歌いました


生活の中でのお手伝いでは、机拭きやワゴン(おやつがのっています)押し、他にもやりたい!やってあげたい気持ちがいっぱいでした。
3月でさようならのお友達と先生に絵のプレゼントもしましたね。みんなの成長を感じました。

こぐまさんになったら、ますますいろいろなことができるね。きっと楽しいよ


4月のひよこ組

2024年05月06日 | 03ひよこぐみ

新年度が始まり今年もすきっぷに新しいお友達をお迎えすることができました。1日に行われた始まりの会ですでに自由に動き始めていたひよこ組のお友達。今年一年楽しく過ごしていけそう…と期待が高まります

 

とはいえ、翌日からは大好きなおうちの方と離れて過ごすことに…。当然のことながらあちこちで鳴き声が響き渡ります

でも大丈夫。子どもたちはとても賢いのでゆったりと保育者と関わっていく中で(ここは私がいていいところなんだ)とちゃんと理解していってくれます。

おうちの方がいなくて不安な時に、そばで温かく受け入れてもらえることが伝わっていくにつれて子どもたちの心が解放されていきます。

抱っこしてもらえることのやすらぎ、楽しそうなおもちゃ、連れ出してもらったお散歩先での自然、そして何よりちゃんとおうちの方がお迎えに来てくれる安心感。

一日一日過ごしていくことで徐々に理解して、今では笑顔で遊ぶようになりました

        

これからも子どもたちの小さな発見や冒険を大切に、うさぎ組さんになる頃には「ほいくえん、だいすき!」と思ってもらえるように、ともに楽しみながら一年を過ごしていきたいと思います

         

一年間、よろしくお願いいたします


3月のこぐま組

2024年05月05日 | 04こぐま

今年は桜もいつ咲いていいのかわからないくらいの暖かい日が続きましたね。戸惑いながらも咲いてくれた桜の花とともに季節も移り変わり今年度の終わりを告げているようです

秋に種から育てた赤花エンドウにきれいな花が咲き、実になってサヤエンドウができました。

みんなで収穫して筋とりもしてみましたよ。最近のサヤエンドウは筋がないものも多く筋を取ったことがない子がほとんどで、とても真剣な表情で筋とりに挑戦していましたよ。なかなか上手にできず細かく分割されてしまうサヤエンドウもありましたが、上手に筋が取れるよとても嬉しそうでした

    

今年一年はこぐま組さんだけでの活動に限らず、きりん組さんとの活動がとても多く、いろいろなことを経験できた年だと思います。

4月の頃と比べると話すこともできることも顔つきも、いろいろなことが変わってきました。

手先が器用になり、走るのも速くなり、ルールのある遊びを理解できるようになり、話し合いもできるようになりました。

     

お友達と協力したり、自然にお友達のお手伝いをしたり気遣ったりもするようになりましたね。

お当番さんの活動もするようになり自信もついてきたようです

三月の終わりには進級お楽しみ会も行いました

全園児が一緒になってなかよし椅子取りゲームをしたり、誕生月を祝ったり、パネルシアターを楽しんだりして笑顔がいっぱい溢れていましたよ

卒園児さんやお別れする保育者・給食を作ってくれた方に贈り物をするときには哀しくて涙を流す子もいましたが「げんきでね」「がんばってね」「いつでもあそびにきてね」と声をかけていました。最後にいっしょにいっぱい遊んでくれたきりん組さんの思い出を写真で振り返り、笑顔と号泣が入り混じる楽しくもさみしい時間を過ごしました。

    

もうすぐ待ちに待ったきりん組さんになります

今までやってきたことを活かして、元気で優しいきりん組さんになってくださいね。

来年も、もっともっといろんなことをして楽しく大きく成長していきましょう

 


2月のこぐま組

2024年05月04日 | 04こぐま

2月と言えば寒さに震える時期ですが今年はそこまででもないような…?

とはいえ、寒いことには変わりなく春の訪れが待ち遠しいですね

春の訪れと言えば「節分」

節分の前に鬼のお面を作りましたよ。小ぶりな紙袋に穴をあけ目が見えるようにした後、それぞれが思い思いの材料を使ってお面を作りました。

みんなで協力して作り上げ、時にはきりん組さんに手伝ってもらったり教えてもらいながら作りました。

こぐま組さん同士で教えあう時にはついつい代わりにやってしまうことが多いので「やってあげるんじゃなくて、どうやったらできるのかやり方を教えるんだよ」と声をかけてみました。

やってあげるのは簡単だけど、教えるとなるとどうしたらいいのか悩んでしまうようです。

やってあげるのではなく教えてあげることの難しさを感じながらも一生懸命に伝えようとする姿がとても素敵でした。日々の活動の中でこういった場面を見ると(もうすぐきりん組さんになるんだなぁ)という実感がわいてきます

  

お面を作ったら新聞紙で鬼をやっつけるための豆を作ります。鬼の絵を貼って的あてして準備もばっちり!自由遊びの時間にも自主練習する子もいましたよ。

毎年、節分の日が近づくと「おに、来るかなぁ…」と怖がる子がではじめます。そんな時には「鬼は自分の中にいるんだよ。自分の中の泣き虫鬼や怒りんぼ鬼、いやだいやだ鬼、そんな鬼たちをやっつけるんだよ」とお話をします。節分の時期は本当に鬼が来ないように自分の泣き虫鬼や怒りんぼ鬼たちを意識する子が多くなります。ただ怖がるだけじゃなく自分の気持ちと向き合うきっかけにもなっているようですね。

さて、今年の鬼はちょっとのんびりさんのようで節分当日ではなく2月5日にやってきました。

鬼が現れるとやっぱり逃げ回る子どもたち…。でも、ちょっと待って?なんだかしぐさも優しいし、近くにいる子の頭をなでてくれたりしているよ。

こぐまさんのお友達で昨年から鬼が大好きになったお友達がいたのですが、その子が勇気を出して鬼に握手を求めてみると、なんと!鬼さんは快く握手をしてくれました。

その様子を見てほかの子たちも握手をしてもらったりハグをしたり…いつの間にか子どもたちと鬼さんの交流会のようになっていました。

みんなが自分の心と向き合って心の中の鬼をやっつけたからかな?

来年も鬼さんと仲良くなれますように…

   

鬼が来た日に節分豆を使ったきな粉ミルクを作りました。

大豆からできるものは何でしょう?というクイズを出した後にみんなできな粉を作ってみました。

めん棒で砕いたりすり鉢ですったりミルミキサーで砕いたりして苦労して作ったきな粉。市販のものとは少し違ったのですが頑張って作ったきな粉ミルクの味、楽しんでくれたようです

   

暖冬でしたが今年も雪が降りました

うっすらと屋上に積もったので、さっそく雪遊びをしに行きました。

「きゃー!」と大はしゃぎの子どもたち。中には足を滑らせて濡れてしまいしょぼんとする子もいましたが、ほとんどの子は何度転んでも起き上がりスケートのように滑って動きまったり、雪合戦を楽しんだり、雪だるまを作ったり…。「つめたぁい!」と、手を赤くしながらもとっても楽しそうに雪遊びを堪能していましたよ