マーサの昔話

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いちご大福

2010年03月27日 | The snack that sugar is modest
 昨日はいちご大福を作りました。

<材料> 約大12個、小7個分(下の材料でこれだけ出来ました。あくまで目安です。)
 
 白玉粉   ・・・150g
 砂糖   ・・・30g
 水     ・・・200cc
 片栗粉   ・・・適量  
 いちご   ・・・17粒 (中位のもの)

 大納言小豆 ・・・220g
 三温糖   ・・・150g
 水     ・・・180cc

<作り方>

  こしあんの作り方 
 1.漉し器の下にボウルをおき、茹で上がった小豆を漉し器に入れてへらで漉します。
   この時水を上からかけながら漉すと、下のざるに小豆の身の部分と水が一緒になって
   貯まります。

 2.水と一緒に漉すことによって、より中身が出てきます。全部漉し終えたら
   5分ほど放置して、うわずみを少しずつ捨てます。

 3.また新たに水をいれてかき混ぜ、5分ほど放置して、うわずみを捨てます。

 4.もう一度水を入れて、さらに10分放置します。前より水と小豆の身の部分が
   はっきり分かれてきますので、先ほどと同様にうわずみを捨てます。

 5.ざるに水に湿らせたふきんを掛けて、水と混じりあった小豆の液を少しずつ注ぎます。
   全部注いだら、端と端とをもって、中の水を全て出すように絞ります。

 6.鍋に5.と砂糖を半分程を入れ、水を200cc入れ、強火で混ぜながら煮ます。
   残り半分の砂糖を入れて、更に混ぜて煮ます。 強火のままで、弱火にはしない。
   あぶくが少々飛び跳ねることがあるので、やけどに注意して下さい。
   私はあんを作る時はいつも、軍手をしながら煮ています。

 7.練るように混ぜて、水分がなくなってきたら出来上がりです。お皿に分けてのせて
   冷まして下さい。

  いちご大福の作り方
 いちごは、ヘタを取る。
 こしあんを17等分する。
 いちごをこしあんで包みこむ。
   
 1.耐熱容器に白玉粉、砂糖を入れて、水を少しずつ加え、ヘラでよく混ぜる。    

 2.蓋をして600wの電子レンジで2分かけたら、ヘラでよく混ぜ、もう一度電子レンジで
   1分かけ、またよくこね練り混ぜる。

 3.加熱後、水分が飛びすぎてボソボソになってしまったら、熱湯を少量ずつ
   生地がネットリするまでこね混ぜながら加える。粉っぽさがなくなるまで
   捏ねてはレンジ1分を繰りかえす。2回くらいで粉っぽさがなくなります。

 4.生地を片栗粉の上に取り出し、手に片栗粉をつけいちごの数の分だけ等分する。
   
 5.生地が温かいうちに丸く薄く伸ばし、いちごを包んだ餡を置いて、包み込んでいく。

 6.皮の端を少しずつ、口を閉じて掌で転がして丸める。
   生地が冷えてしまうと、伸びが悪くなるので手早く作業する。

                              

 こしあんを作る時はやけどをしやすいので、軍手をしながら作業をします。 

 甘味が自分の好みに調整できるので、時間かかりますけど、いつも手作りです。

 今回も甘すぎず上品な味に仕上がりました。手作りは、やはりいいですね。

 写真の奥の小さめの7個は息子が作ったもので、「ママのは餡が多いから、自分で作る。」

と言って、餡をうすくしていちごをくるみ、もちでカバーしたものです。

 でも最初に私が作ったのを2、3個食べてから、自分で作ったものも食べていたので

同じ味にあきてしまったのか、冷蔵庫で塩昆布を探しておりました。

 結局、旦那は大4個食べて、「美味しい! また、作ればいい。」と大満足でした。

 後は、私大5個(またになる?)で残りを息子が食べました。

 家で作るとよく解るのですが、市販されている和菓子や洋菓子には、相当量の砂糖が

入っているのが良く解ります。

 今まで何も考えず、美味しいからと言って、どれだけスィーツの食べ放題やら、ケーキ類を

買って食べていたのでしょう。

 私の健康を害してきた砂糖は、白い悪魔です。 皆様、なるべく三温糖・ざらめ・きび糖

蜂蜜のような茶色いものから糖分を取りましょう。



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