マーサの昔話

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足の裏に黒いスライムが・・・

2011年02月07日 | Health and beauty care
 どうもタイトルがふざけすぎて、すみません。  

 “ DQM② ”のやりすぎです。  

 モンスターの配合ばかり考えているから… 



 息子には、生まれた時からある足裏の大きな楕円形ほくろ。 

 ほくろって、あまりいいイメージがないので、3歳の時に

済生会病院の皮膚科で診てもらったことがあった。

 皮膚癌になる確率は低いものの、足裏は、結構刺激が

加わる為、将来的には、悪性にもなり兼ねないという事で

数年に1度の定期検診と普段のほくろの変化について観察する

ように言われました。 


 ところが最近、ほくろが濃くなったような気がするし、体の成長と

同時に少しずつではあるが大きくなっているような感じも否めない。

 本人曰く、「それよりも痒い感じがして、最近、非常に気になる。」と

言い出したので、この機会に、そして成人になる前に、完全に取って

やりたいと思いつつ、大学受験という大変な時期にとも思ったのですが

 1月19日(木)に学校も終わっている事だし、後は予備校と家で勉強

するだけなので、一応、受診という事で皮膚科を尋ねる事にした。


 1月18日(火) AM11:40来院 診察PM12:10

 S皮膚科クリニックの方で、初診診察。

 息子一人で診察に行くが、病院通いが不慣れの為、Dr.の話を

完全に聞き取れていない。


 1月20日(木) AM10:30来院 診察AM11:00

 火曜日の診察内容を確認する為、私自身がDr.の話を聞きに行く。

 所見の結果は一応、今どうこうという事はないが、心配ならば

ほくろの部分を切除して縫合という治療内容を話された。

 但し、歩けるようになるまで、1ヶ月かかるそうで、その間は

松葉杖を使っての歩行になるそうです。 ほくろの部分が大きいので

1年後位に再度の切除が必要だそうだ。 切除した後も、切開部分が

広いので、引き攣れの様な後遺症が残るだろうということだった。

 そしてこの病院で、Dr.が切除して下さるということだった。

 切除は希望日に電話をすれば、昼の1時からの施術になるそうだ。


 1月24日(月) AM11:40来院 診察PM12:05

 セカンドオピニオン?(大袈裟ですが実は理由がありまして・・・)で

近所のA病院の皮膚科へ行く。

 ここの医院でも、切除はしてくれるそうだが、部分が大きいので

組織検査も兼ねて、大きな病院へ行って診察を受ける方が

好ましいとの判断で、紹介状を書いて頂く。(これが欲しかったのです)



 最初の皮膚科のDr.は長い間、大学病院の方で担当部長をされていたので

非常にプライドが高くて、「当院で手術をします。」と言って下さったのだが

何せ1.5cm級の大きなほくろ、しかも小さい医院なので、いろいろと考慮した上

大きな病院で診て頂きたく思ったのです。 Dr.には申し訳なかったのですが

大きな病院だと検査もして頂けるし、全てにおいて安心できますからね。


 1月27日(木) AM10:30来院 診察PM13:00

 早速、紹介状を持って、私がいつもお世話になっている病院へと

二人で訪れる。 手術は間違いないので、皮膚科宛の紹介状だったが

いきなり形成外科へ診察を依頼しました。 足の裏という事で

一般的に放置すれば悪性になりやすいといわれているので

皮膚科経由無しで直でした。

 その日は、偶々形成外科の部長診察の日で、名前を呼ばれた

息子は診察ベッドにうつ伏せに寝かされる。足裏をダーモスコピーを

用いて診察を行い、特殊なカメラで写真を何枚も撮られていました。

 部位が1.5cmと大きいので、写真のアップも凄かったです。

 中の細胞の組織まで細かく見えていました。

 それが良性か悪性かは、Dr.のみぞ知るというところです。

 それから、仰向けになって、Dr.がいきなり息子のジーンズを

脱がし始めました。  2人共びっくりしました。 

 まさか下着姿になるとは思いませんでしたので、可愛いプリントの 

下着をはいていた息子は恥ずかしそうにしていました。 オ0マか!

 それで、膝裏と腰の付け根のところ(お0ん0んの横)を

Dr.が手で診察すると、息子はくすぐったいのか笑みを浮かべて

いましたけど・・・   

 多分、リンパ腺が腫れていないかチェックされていたのですね。

 やはり大病院は違いますね。 チェックが細かいです。

 「早速ですが、来週の月曜日はどうですか?」

 「はい、大丈夫です。」

 「じゃあ、昼の1時に日帰り手術をしますので、30分前に

来て下さい。 ほくろの大きさの回り3倍ほどを切除します。

麻酔は部分麻酔で、時間は20分位です。 術後2週間は痛いですが

なるべく、体重をかけないように歩いて下さい。 皮膚組織は

検査に回しますので、結果が1週間後に出ます。 もし悪性ならば

直ちに入院で緊急手術して頂きます。 その時は、もっと切除

範囲が広くなりますし、その為に、大腿部からの皮膚移植も

兼ねて行いますので、全身麻酔になります。」

 「・・・」 息子は、一気にうなだれてしまう。

 「そんなにがっかりしなくても、多分、大丈夫だと思いますけど

まあ、早く取った方がいいですね。」と話された。

 診察の後、血液検査、尿検査を受けて帰りました。

 長くなったので、続きは次回に・・・

 



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