ぱらどっくすⅢ

解雇闘争を勝利し、故郷での人生を再スタートした私の歩み

引越しました

2014年06月12日 11時42分25秒 | 「もどす会」活動記録
1か月も経ちましたので速報ではありませんが
5月15日以前の住所から20キロ余り離れた山間地に引越しをしました
やっと落ち着いてPCに向かうことが出来る程になりましたのでブログを開いてみました
裁判闘争をしていた頃の「ぱらどっくすⅡ」がまだ生きていたので驚きです
新規に始めたブログもあってどちらを更新するか今迷っていますが、とりあえず両方に投稿しておきます
現在取り組んでいることを簡単に紹介しますと
○脱原発・原発反対を実現するため、太陽光発電所第1号機を建設中です
 モジュールの設置を終えパネルの設置が来週から始まります
 次回には写真での紹介ができるようにしましょう
○「JR沿線住民ネットワーク広島」の事務局をしています
 他のブログで紹介していますので是非ご覧ください
○全国福祉保育労働組合広島支部の書記局をしています
 どの福祉・保育の現場でも福祉の市場化が進み加速化しています
 その分、労働者の権利は軽くなるばかりです
 「福祉は権利」を実現するためには
 労働者自らの権利の復権に向けて立ち上がらなければ福祉そのものを守ることはできません
 権利は行使しなければ、剥奪されるだけです
 そのために何が出来るか行動しています
○そうそうアルバイトもしていますよ
○最も楽しいのは日曜大工です
 なにせ150年を経た古民家ですから 

ブログぱらどっくすⅡの今後

2013年10月04日 14時25分16秒 | 「もどす会」活動記録
勝利和解に伴い、「明るい太田川学園をつくり、新宅さんを職場にもどす会」が9月10日解散しました。
合わせて、ブログ「ぱらどっくすⅡ」もいったん閉鎖します。
しかし、広島市の福祉行政と大規模社会福祉法人との癒着の構造的諸課題については、今後長いたたかいになります。
福祉を権利として、ひとり一人の手に取り戻すため、できることから始めていきます。
労働者の権利を守るたたかい、とりわけ福祉労働者として権利擁護を担う者としてのたたかい。
いわれのない罪を負わされて苦しむ冤罪事件被害者の支援のたたかい。
核と共存しないため(核兵器廃絶・原発即時廃炉)のたたかい。
新たな課題に向けてブログの立ち上げをおこないますのでよろしくお願いします。
乞うご期待!

もどす会総会&裁判勝利報告集会

2013年09月10日 11時16分44秒 | 「もどす会」活動記録
 本日は、「明るい太田川学園をつくり、新宅さんを職場にもどす会」の臨時総会&裁判勝利報告集会が開催されます。
100名近い方々が参加予定になっております。勝利の喜びを共に分かち合うことが出来ます事を心より感謝いたします。
今の私の率直な気持ちは、「やっと終わった」と言うよりも「もう終わってしまった」という思いです。
8月8日の和解から1カ月、思い起こすことはたくさんありました。
「ここで終わって良かったのか」という思いが当初はありましたが、
今は、その思いはなく、先の課題に向かって充電の時を過ごしています。
心残りは、「明るい太田川学園をつくり」の点で、十分ではなかったこと。このことは、今後の大きな課題です。
また、公的責任の追及も不十分でした。この課題は、今後長いたたかいになります。
独りでは何もできないことを実体験したと同時に、私たちは微力ではあるが無力ではないことも確信しました。
今後に向けてワクワクドキドキしながら、ゆっくりと歩みます。
 多くの出会いとつながりに感謝です。

裁判勝利報告集会&もどす会総会案内

2013年08月29日 08時51分20秒 | 「もどす会」活動記録
9月10日裁判勝利報告集会&もどす会総会を開催します。
広島市東区光町2丁目9-24広島ロードビル3階で18時30分から行います。参加費無料です。
会員以外の方でも、『解雇撤回をさせた働く者たちの連帯』に加わりたいと思う方はこぞってご参加ください。大歓迎です。
集会に間に合うよう報告集を作成しております。ブログの抜粋も載せておりますのでご期待下さい。
お待ちしております。

8月8日勝利和解が成立

2013年08月16日 14時17分02秒 | 「もどす会」活動記録
8月8日に広島地方裁判所において、原告(新宅弘彦)被告(社会福祉法人三矢会と理事長橋本忠教氏)との間で和解が成立しました。
判決を貰いたくない被告側が、露骨に和解に持っていこうとしていただけに、ここで和解をすることが得策であったのかどうか?意見は様々分かれるところですが、
ともあれ、勝利和解であることには違いなく、今後の運動に弾みがつきます。
これまでの運動のおかげで、被告側を追い込むことが出来たことに、支援して下さった方々に感謝です。
和解の内容は以下の通りです。
①不当配転・不当解雇のいずれの理由も撤回をさせました。
②退職日を和解期日にしたことで、それまでの地位を確認させました。
③和解金として、将来の保障と慰謝料的なものを含む金額の支払義務を認めさせました。

2013年全国福祉保育労働組合平和集会inヒロシマ

2013年08月05日 14時28分51秒 | 「もどす会」活動記録
1年が過ぎるのは早いもので、平和集会inヒロシマがやってきました。
今年は、憲法について学びます。
平和な日本を守り、憲法を生かすたたかいに結集することこそが「いのち輝く」自分らしく生きる道です。
今まではナガサキとヒロシマが隔年で取り組んできた平和集会でしたが、今年から毎年行うことにしました。
ヒロシマを忘れない。ナガサキを忘れない。そしてフクシマを忘れるものか。と!
地球上からの核廃絶に、ひとりびとりが、それぞれの場で、できることから始めること。
連帯の輪を呼びかけましょう。

さよなら原発大看板とさよなら原発シール

2013年08月01日 09時19分48秒 | 「もどす会」活動記録
新しいチャンネル

さよなら原発大看板設置とさよなら原発シール全国普及

2013年07月30日 15時36分53秒 | 「もどす会」活動記録
さよなら原発大看板設置で運動を広げましょう!
さよなら原発シールの全国普及を目指しましょう!
『核と人間は共存できない』の一点共闘の実現で安倍自公政権の暴走を阻止しましょう!!
フォトチャンネルで大看板とシールをご覧くださいヨロシク!

参院選から

2013年07月24日 12時01分59秒 | 「もどす会」活動記録
参院選即日開票の結果に期待と不安の交錯する中、夜更けまでニュースにくぎ付けだった人も多かったことでしょう。
でも、自民党が前評判通りに当確を積み重ねたことからすると、あまりに日本国民の精神性の貧困さに呆れるばかりでしたね!
無知の為す業なのか?利己主義の塊なのか?はたまた民族としての日本人の根源的な罪なのか?
ホトホトがっかりでした!!
改憲・原発・消費税・外交などに対する安倍政権の主張をどのように視ているのかな?
このまま安倍政権の暴走を視て視ぬふりなんてとても出来ないでしょ!!!
子どもや孫の将来の日本を想像してみましょうよ。

ノアの箱舟

2013年07月21日 09時05分18秒 | 「もどす会」活動記録
日本の将来がかかる大一番
やるべきことはやって結果を待つわけだが
戦争をする国にするのか。原発の使用済み燃料を子や孫に残すのか。消費税増税をして更に格差社会に拍車をかけるのか。アメリカの言いなりでいいのか。
安倍政権を野放しにすれば、アメリカのような格差社会になる以上に、基本的人権までも踏みにじられる戦前の帝国主義社会に逆戻りする。
命が大切にされる世の中は、金や権力には代えられない。きっと神様の裁きがやってくる。ノアの箱舟のように。

さよなら原発

2013年07月19日 14時24分55秒 | 「もどす会」活動記録
去る7月8日すでに10日も前のことになってしまいましたが、広島市安佐北区さよなら原発市民の会で作った看板を設置しました。
これで2ヵ所目です。
芸備線の中三田駅と上三田駅の中間辺り、海戸という地域でJR芸備線と県道沿いですので良く見えるところです。
息子が原発をなくしたら電気代が上がるけどそれでも原発廃止を訴えるのは何故?と聞いてきました。
本人は、答えをはっきり持っていたのでしょうがあえて確認をしたかったようです。
答えは明確です。
①原発は次の世代につけを回すコストの高い発電方法であること。
②原発の廃棄物は危険で処理方法も確立されていないこと。
③電気代が上がるのにも裏があって資本家が太る仕組みがあること。等など
家族で社会の問題を語れるのは、幸せなことです。
この幸せを守るためにも、平和憲法を生かしていかなければなりません。

太田川学園団交実現

2013年07月16日 18時25分32秒 | 「もどす会」活動記録
明るい太田川学園をつくり、新宅さんを職場にもどす会の運動の成果が、目に見えて形に現れてきています。
その一つに、太田川学園における福祉保育労働組合による団体交渉を法人当局が受けなければならなくなってきています。
太田川学園の労組は、これまで権力に振り回されてきましたが、今後はその横暴な対応を決して許しません。
働く者の権利を守るたたかいに毅然と立ち上がったことによる成果は大きなものがありました。
学園の民主化に、職員・保護者が目覚め、利用者の幸福のために連帯する日が必ずやってきます。
明日は、今年第2回目の団体交渉が行われます。場所を豊平(不便な場所)で行うという姑息な抵抗など
大局的に日本の障害者福祉における福祉労働者の労働環境改善を語ろうとしている労組の姿勢からすると、貧しさを覚えます。
明日が楽しみです。


障害者虐待防止法

2013年06月20日 14時37分37秒 | 「もどす会」活動記録
 職場に労働組合があることは、働く者には心強い味方です。一方、管理者側からすると厄介なものなのでしょう。
 解雇したいがそれにはそれ相応の理由が必要です。しかも金銭で解雇をしようとすれば、ある労働相談のプロが言われるには、一人につき2000万円もの大金が必要になるとの話もあります。
 昨年10月、障害者虐待防止法が施行されて、管理者にとっては絶好の材料が転がり込んだようです。
介護職の仕事は、利用者にとって必要としている要求を見つけ出し、その要求の実現のために、創意工夫をしなければならないという使命があります。
例えば、スポーツ大会に参加してレクリエーション競技に出場するとなると、支援者は、利用者がそのゲームに参加して「良かった・楽しかった」と思ってもらうために、創意工夫をするのが当然です。その際、利用者の様子や状況を見ながら、支援の方法や支援の程度など即座に判断して対応をしてゆくことになる訳ですから。上手くいけば「よかった」との共感が生まれ、信頼関係を築くための蓄積になりますが、いつも成功する時ばかりではありません。
 管理者が支援行為を傍から見ていて批判をするのは容易いことですが、成功にしろ失敗にしろ、その成果を評価し共有すること無くして支援技術の向上はありません。管理者の中には、職員の問題行動を探して指摘することが仕事だと勘違いした、不適格者も多くいます。そのような管理者は、特に労働組合活動をリードする者に対して厳しい目を向けます。利用者がモノ言わないことを良いことに、管理者にとっては、障害者虐待防止法が都合の良い口実になってしまうのではないかと危惧されます。本来の法の趣旨を、管理者も職員もそして保護者の方々も含めて議論してゆくことが出来なければ、特に閉鎖的な障害者の生活施設における虐待は無くならないでしょう。
 創意工夫をして失敗した行為は目に見えますが、何もしないで放置(無視)した行為は目に見えません。どちらの罪が重いかは言わずと判る筈です。

久しぶりの投稿です

2013年06月12日 15時19分42秒 | 「もどす会」活動記録
5月30日の審尋(賃金仮払仮処分申請)で思わぬ展開になりましたので、久しくブログを見ていませんでした。
勇気のでるコメントを貰って感謝でいっぱいです。ありがとうね!
賃金仮払いの仮処分は、結局3カ月の延長に留まりました。
本裁判をしていて、証人申請の段階まで来ていながら、「今ここで和解協議なの?」って思いです。

明るい太田川学園をつくり、新宅さんを職場にもどす会第2回総会

2013年05月19日 07時18分40秒 | 「もどす会」活動記録
18日(土)、明るい太田川学園をつくり、新宅さんを職場にもどす会の第2回総会を行いました。
多くの団体の総会や講演会などの諸集会と重なる中、広島県・市内の支援者をはじめ、福祉保育労働組合の仲間からは、島根・山口・香川・高知・兵庫・そして本部からの多くの支援者が集まり、今こそ、この不当解雇を撤回させて職場に戻ることのもつ意味を再度確認し合いました。
太田川学園だけの問題ではなく、地域や社会の在り方をどうしていくのかという、大きな直面する課題に直結しているのです。
働く者の権利を侵害する労働法制の改悪に始まり、憲法までも変えようとしている今、また、福祉の現場では、昨年10月に施行された障害者虐待防止法を盾に悪用されての、虐待を理由にした解雇や退職強要が全国的に多く発生して問題となり始めています。このような状況下にあって、このたたかいの支援の輪を広めることは大きな意味を持ちます。
2年目のたたかいに心躍らせて誇り高く進みましょう。