筑後川の日本人。

明日の日本が、より良い国家になる為に。

中国政府の隠ぺい体質の犯した罪は、誰が責任を取ることに成るのかね。無責任な共産主義。

2020-02-01 10:29:05 | 初心者のブログ作成
武漢公安当局は、新型肺炎が発生した当初、8人のネットユーザーが「デマ」を流布したとして始末書提出の処分を下した。最近になって、8人は全員武漢市の医師だったことがわかった。
中国メディア・北青深一度は27日、医師8人のうちの1人に取材した。この記事は情報統制によりのちに削除された。
北青深一度の記事によると、この医師は2019年12月30日午後5時半頃、SNSの医療関係者内のチャットグループに、病原体検査結果の写真とともに「華南海鮮市場でSARS感染者7人が確認された」と投稿した。この医師はその後も「コロナウイルスの可能性がある」と追記したうえで、「情報を漏らさないように」と念を押した。
投稿はその後、この医師の意に反して流出してしまった。ほかの医師も、それぞれの医療関係者のチャットグループに「一家3人がSARSに感染した」などの情報を投稿した。
ある医師によると、1月1日にほぼ全ての医療関係者のチャットグループに、この情報が流れてきたという。
同日、国営中央テレビ(CCTV)は、武漢市公安当局が「デマ」を流した8人に対して法に従って処罰を行なったと発表したと報じた。その後、原因不明の肺炎の発生について、言及する医師はいなくなった。
新型肺炎の患者が増えるにつれ、取材を受けたこの医師もこのコロナウイルスに感染していた。12日に症状が現れ、14日に隔離された。24日にICU(集中治療室)に移され、現在、言葉を発することもできないほどの重症だという。医師の両親も感染した。
北青深一度によると、他の7人の医師は現在、新型肺炎の感染者の治療に当たっている。
報道を受けて、世論は「彼らが尊敬に値する人物だ」と8人の医師の処分の見直しを求める声が高まった。中国最高人民法院(最高裁)は1月28日、SNS微博の文章で「法的処罰を受ける必要はない」と異例の判断を下した。