筑後川の日本人。

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篠原寿一『こんな教育委員会はいらない』(自由社)

2015-11-06 12:07:19 | 初心者のブログ作成
生徒らのいじめ、自殺に適切に対応できず保身に走る教員、校長
  選抜方法でも曖昧な教育委員って今後も必要なのか?

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篠原寿一『こんな教育委員会はいらない』(自由社)
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 左翼偏向で中国のプロパガンダのような歴史教科書が、戦後七十年を経た、いまも全国でまかり通っている。その最悪の原因は教育委員会である。
 文科省の検定にも問題が多く、日本のための歴史教科書であるべきなのに、つねに外国におもねるという逆さまの作業をしてきた。
 そして教科書がなぜか、教育委員会の選択にゆだねられ、歴史を知らない委員達が官吏に丸投げ、日本の歴史教育現場はわるくなるばかりなのだ。
 どうしたら良いのか。
そもそも「教育委員会」なるものは、戦後すぐに来日したアメリカの教育使節団の報告書に基づいて都道府市町村に設置された。占領軍の狙いは文部省から権限を取り上げることだった。だから教育委員会もまた「戦後レジーム」における粗大ゴミなのだ。
著者は九年間、教育委員会を傍聴した稀有の人でもある。
そしてこう結語される。
「教育委員会が駄目になってしまった大きな原因は、実質より見かけ、子供の健全な育成よりも自身の保身を優先し、不勉強、不見識な教育委員が増えてしまい、多くが特殊な利権の巣窟と化してしまったからである。これでは国際社会で力強く活躍できる日本人を育てるのは無理である。教育委員会は廃止し、抜本的教育制度の改革が必要なのである」。
満腔の賛意を表したい。
 
 
最近の教育委員会。


だいたい目的は、何処に有るのか?

退職者の暇つぶしの拝金主義の果ての、役立たずに安穏としていないか?

全国の自治体には、どれだけの教育委員会のメンバーが居るのか?

朝鮮に修学旅行に無理やり連れて行くなど?可笑しな事ばかり平然と行い。

学校の中での色んな虐めなども全く無責任で放任主義的な、対応が目立ちますが

教育者としての使命感とか責任感とかは、何処に消えてしまったのか?

戦後の教育の自由を、叫びつつも無責任まで行いに、身につけてしまったのか?

その典型的な事例が、全国での反対闘争と、組合の共産主義の政治闘争に

いそしむあまりの結論が。結果が。後世にジワリ。ジワリと、膿がでて来るように?

感じるのだが。皆さんは如何かな。