今年最後の『わん子の会ちば』のJR千葉駅前での


シロもようやく風邪が治り始めなんとか2回で来ました。
里親署名募金会は
一回目は風邪の強い寒い日でした。

参加者も2人と少なく人の集まりも悪く一時間で引き上げました。

二回目は,4人の参加があり、少し寒かったですが,
風もなく多くの方がよってきてくださり、今年最後の良い会になりました。

その中で、いつも,震災の関係者がいらっしゃり,お話を伺う事が出来ました。
今回もとてもつらいお話ですが
是非に、聞いていただきたい。こんな悲しい現実が本当に起こった事を。
女の方のご親戚が宮城に住んでらして、津波で家が流され(かろうじて一部の残ったそうです)仮設にいて、飼っていた猫と犬を探しに行ったそうです。1週間後に家にいったら、8匹いた猫の5匹が家に帰って行きたそうです。泥だらけになって。室内で飼っていたシーズも窓が割れたの流されたけど,やはり帰ってきたそうです。
また、お友達は自身が流され人に助けられたが、沢山のワンちゃん猫ちゃんが流されて行ったけど,どうする事も出来なかったと。
人も動物達も本当に数えきれない命が理不尽にも亡くなりました。
どうか,ワンちゃん猫ちゃんを飼っていらっしゃる方々,里親さん
何か有ったときに連れて逃げる算段をしておいてください。
人も動物も命がつなげる用意を日頃からお願いします。








うれしい事もありました。
いつも,会場で活躍してくれる『マコ』におやつをわざわざ買ってきてくださいました。


うれしいですね。その方は,当然募金も署名もしてくださいました。

マコはここに来ると皆に可愛がられ,いつもより多くのおやつを貰える事が分かっていて
喜んでついてきます。
そして,しっかりと皆さんにアピールして役目を果たしてくれます。
本当に賢い子です。
でも,この子も,シロがセンターから引き出さなかったら,処分されていた時期です。

里親会署名募金会では、会から巣立って幸せに成った子達の姿をパネルにして並べています。
ようやく,22年度の一枚が出来ました。

黒柴の『そら君の幸せロード』です。
11月の里親会署名募金会の結果です。
11月24日 2人 6,076円
11月28日 4人 34,007円 合計=40,083円
そのうち,福島県動物救護本部へ 10,000円
振込代(210円),道路使用料(2,200円)を差し引いた 27,673円はわん子の会の活動費としました。
署名は9,10,月で264名頂きました。
福島県知事に寄付をした事と一緒に送りました。
里親署名募金会は来年の3月までお休みで。
今年は福島の原発事故津波に伴う,福島県動物保護の費用として、里親さんからご寄付を頂き,募金活動にも多くの方が参加いただき,会として,多額の寄付を出来ました。この場をお借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

寒くなってきました。皆様のお宅で,いらなくなった毛布、タオルケット,フリース等、首輪,リード,背バンドがありましたらシロの所に送っていただけないでしょうか?多頭保護している仲間、シロが保護した子にとり合えずに使うので,新品でなくていいです。よろしくおねがいします。






ブログランキングに参加しました。
少しでも多くの方に見て頂き、命をつなげるようにと。。。。

今日も応援クリックお願いします。



そして考えて頂きたい、広めて頂きたい。
ブログにアップして頂きたい!
ペットショップにいくまえに、こんな悲しい現実がある事を!

『ペットショップにいくまえに』ココをクリック
こちらの絵本もぜひに覧下さい。
「家族なのに・・」
子供が生まれたからと、これまで可愛がっていたわん子を
いとも簡単にセンターに連れて行く人間の身勝手。
わん子はいつまでも迎えを待っているのに!
『家族なのに。。』ココをクリック
名札お忘れなく!

状況は次女から聞いていましたが、目にするのは・・・
胸が詰まりました。
そらはゲージの扉を閉める事をとても嫌がります。怒りまくります。
きっと、閉じ込められるのが嫌なんですね。
この時のことを覚えてるのかもしれません。
今は、どこでも自由にさせています。
いたずらも沢山しますが、吠えて「遊ぼう」と誘う時もあります。無くてはならない家族になりました。
シロさん。
本当にありがとう。