わん子の命

人の身勝手て捨てられ続けるわん子達、この子達が巡りあった新しい家族、今、家族探しをしている子達の姿を綴って行きます。

高齢犬『ラン』(推定17才?)の介護 下痢と右前足の腫れ

2015-10-13 11:26:51 | Weblog

『もも』が亡くなり、直ぐに始まった『ラン』の介護生活
下痢気味で、色々薬とか、フードを試したところ、少しは下痢がまとまりますが、あまり効果は在りませんでした。
繊維の多いフード(ロイヤルカナン消化器サポート高繊維)美味しく無いらしく、口からペッと吐き出します。
段々体重も落ちて、15kgが今では8kgです。
食事の量は0.8~0.7くらいですが、食べた物が殆ど吸収されないのだと思います。

もうそれほど長く無いかもしれないので、好きな物を食べさせる事にしました。
フードはロイヤルカナン消化器サポート高繊維とサイエンスの13才以上(美味しいらしい)を半々
鳥胸肉の茹でた物に缶図目を色々変えながら、スペシフィックに時々デビフ(美味しいらしい)

スペシフィックCIW
米、トウモロコシ、卵、豚肉など消化性の高い原材料を用い、下痢、嘔吐などの消化器症状を示す犬に配慮しています。
・ 下痢や嘔吐で失われるミネラルやビタミンを強化しています。
スペシフィックF/C-IN-W
消化性が高く、少量で高栄養・高カロリーを実現しています。
回復期の犬の栄養要求に対応し、必要な栄養をカバーします。
スペシフィックCXW
成犬の栄養要求量を満たす、健康な成犬に適したフードです。

どれにしても、水溶までは行きませんが下痢です。

その他に、ビオヘルミン、ホメオパシー(関節炎)、グルコサミン、ビオストラス(免疫抵抗、抗がんがあるというサプリ)
を食事とともに与えています。

なんとか自分で犬ドアからトイレに移動できているので、助かります。

が、
昨年にも一度、右前足が腫れて、傷からばい菌でも入ったかもと言う事で、抗生剤を飲ませました。
高齢に成り、歩く事が少なく寝る時間が長くなり、如何しても右を下にしているので(左後ろ足の付け根に腫瘍が在る)足がうっ血している様なので、マッサージのために足先をニギニギして、血液の循環を助けました。
結果3日で普通になりました。



今回も同様な傾向でしたが、腫れの程度が大きいような感じがします。
同様に対応しましたが、6日経っても、症状はあまりよくなりません。

確かに、寝る時間は多くなり、歩く事も庭の中を自由に歩かせる程度にしていました。

そこで、気候も良くなったので、本人が歩くなら、公園までトライする事にしました。
お散歩大好きで、自分から出口に来ます。





公園は少し歩いて、帰りました。満足したようです。

ご飯のときは自分のは少し残すのですが(お肉が一杯なのに)他の子のはなめ回しています。

まだまだ、元気! 頑張ろうね『ラン』

6日間抗生剤とマッサージしましたが、あまりよくならないので、今度は弱いステロイドを追加して様子を見る事にしました。
本人は触っても痛がるわけでなく、普通に歩きます。
良くなると良いですが。

御連絡
わん子の会の犬の保護は26年度で終わりにしました。
シロ家のわん子5匹のうち2匹が介護に入り、7/22に『もも』が永眠しました。今は『ラン』の介護中です。
ただ、依頼が入りますので、出来る範囲ではと思っています。
それと、巣立った子達件で相談が入りますので、出来る範囲ですが対応して行きたいと思っています。
本当に長い間、会を支えてくださり有り難うございました。

       
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