33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

肺がんだからってお酒禁止じゃないねん。

2008-06-27 18:47:06 | 肺がんの正統派治療
6月27日第5回目の抗がん剤投与日のこの日、以外にブログネタにめぐりあいます。

Q,肺がん末期なのに、ビールとお刺身は食べていいの?

そう、私は、今回の作戦の中に水分をたらふく飲んで、早めに毒素を排尿してやろう作戦を考えています。ここにきて、夫婦喧嘩勃発です。なぜかって?それは半年間積もり積もった夫婦間の話なんだけどね。


抗がん剤治療中の、
Q,刺身を代表する生物を食べていいか?
Q,そしてビールを代表するお酒を飲んでいいのか?

どっちがどっちの主張というのは、説明しなくてもお分かりと思いますが、一応説明します。

この半年間、ほとんど刺身を代表する生ものは避けられています。でも、これは、白血球が2000以下になってからとい主張の旦那と白血球が減り始めたら駄目なんだってとする嫁さんの戦いです。これは、主知医の先生の説明をそれぞれがこういう形で理解したのです、ここで、この決着を今日の担当医がこう切り出します。

A,白血球の中でも好中球の数が大事と、とりあえず、この二日間は食べていいけど、後は採血検査を見ながらそれぞれの担当医に聞いてください。ちなみに、果物も生物に入る物もあるから注意してね

また、ビールは病院という事で禁止されていました。もちろん、先生曰く「無理は駄目」「少量なら問題ないですよ」という表現で、泥酔するほど飲んでいいわけがないのはあたり前ですが、肺がん自体で、ビールを飲んでは駄目という事はなく、ストレス解消程度なら良しとする先生もいます。肺がんの治療で大事なポイントの一つに日々の楽しみというもの重要な要素だからです。「病人なら酒なんか飲むな!」とする考えと「まぁまぁ、少し位なら薬」とする考えとが対立します。ここで、また今日の担当医がこう切り出します。

A,がん剤への影響があるから2日間は飲まない方がいいですね。その後は、構いませんよ。

気がつけば、この二日間、刺身は食べていいけど、ビールだめ、その後は、刺身は食べては駄目だけど、ビールだめ。・・・・ビールと刺身とセットで食べれるのはいつの日に成る事やら・・・。

ちなみに、今日の昼ご飯は、半年振りのお寿司を食べさせてくれました。

嫁さんへ「ありがとう」

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