33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

10月15日(638日目)

2009-10-15 20:10:58 | 親近者への近況報告
いや~ついに、きそうですよ。 2週間の1度の病院で採血、胸写、診察を受けている。ここ数ヶ月タルセバ服用前からなんですけど、お医者様からは悪い検査結果しかあがらない。 病状は悪いけど、体調はこの上なく良い。3回休業(入院)して、最後と覚悟しての仕事復帰である。やりたい事、生きがいを持つ事、生きる目標に、奇跡があると信じている。 自分の病状は進むが、肺ガンとしての致命的な症状は、まだ、でていない。お医者様が悪くなっているといっても、私自身にはにわかに信じがたい。 「お医者様はいい事は言わない」 そのお医者様が言う 「どうやらタルセバの効果はないようです。もしかして進行速度を遅らせているかもしれませんが、少なくとも腫瘍は増えている」 イレッサのときも同じだったが、画像や採血だけで効いてないと判断された。 「高い薬だから止めますか?」 そんなわけにはいかない。イレッサはどうかと問うと大学病院でなくても近くの病院で処方できると言われた。なんとか大学病院での診察にすがりついて、とりあえず、2週間分のタルセバに2週間後の診察は手に入れた。 「白いひよこさんは、今まで抗がん剤を多数してきましたけど、どれも効き目はいまいちでした。」 この後の治療はもうない。タルセバを、いくら高くても飲み続けるほか今はおもいつかない。 いまさら、お金を使って、時間を使って、完治しない延命治療を受ける気は、今の所ない。でも、宮崎県内の病院は、あたっておきたい。 だから奇跡を望もう。勝たなくても、負けなければ良い。元気とやる気とプラス笑顔で肺がんを吹き飛ばそう。こんな考えも、この際だから信じてみる。 . . . 本文を読む