33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

イレッサの副作用

2009-01-17 21:30:35 | 肺がんの正統派治療
写真は、イレッサの副作用と思われる爪と指の異常です。


悪魔の薬は、私にとって万能薬です。でも、こいつとのつきあいが一生続くと考えると少しブルーになります。

顔の荒れ、吹き出物、腫れ、目の乾燥に、後頭部が特に痒い。体中の皮膚が痒い。乾燥肌は、毎年の事だけど、赤みがかった顔には、未だになれない。いい話といえば、最近は吹き出物の数が減ってきた。

今辛いのは、爪の異常がでてきた。どうやら細胞分裂に影響を与えるらしく、爪が横に伸びるみたいな感じで肉を突き破る。結果爪の上に盛り上がった肉が化膿するようだ。はじめは12月の終わり頃足の親指に来た。近くの近所のお医者様に爪の半分を切ってもらった。麻酔が凄く痛かったが、麻酔のおかげで切る自体は無事おわった。その後、1週間くらいは傷が乾かず、苦労と痛い目をみたが、やっと痛みが引いた。と思ったら今度は、反対側の足の中指だ・・・。う~ん

下痢は、飲み始めにあったけど、今はそうそう下痢の苦しみは引いた。

未だに、私の髪の毛に元気はない。細く短い髪の毛は、てっぺんはげの様相をていし、なかなか延びない。伸びないながらも今日散髪してみた。明日お楽しみ・・・。

咳は止まった。風邪で咳がでていたが、完全にとまったようだ。これは、肺がんの症状ではなかったらしい。単なる風邪だ!


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
イレッサ副作用巻き爪の処置法 (本多忠三)
2009-09-24 14:41:02
私もイレッサを服用して3年に達しようとしています。
巻き爪様の肉芽と痛みで、普通に靴を履いて歩けなくて参っていました。
幸いに私は薬科大学を卒業し国家試験にも通っている薬学士ですから、多少知識もあり、友人にもっと知識を持った人物も居ますので、相談したり考えたりして、自分なりの処置法を考え実施して、ブログ【イレッサ副作用巻き爪の処置法】を発表しました。
一人コメントを戴けて、とても嬉しく思いました。
お写真で見る限りでは、私の状態の方が過酷の感じがしています。
[イレッサ 巻き爪]で簡単に見る事が出来ますので、お役に立てたら嬉しいと思っています。
何しろ、今は普通に歩けていますから…
返信する
さっそく (白いひよこ)
2009-09-26 16:59:12
さっそく読ませていただきました。大変参考になりました。ありがとうございます。
返信する
私もイレッサー (そら)
2014-05-07 19:04:10
2012年7月、肺がんの治療、科学放射せんをしました。
2013年11月、再発骨転移4個、リンパ転移4個と不安な毎日です。

今度は脳転移?と、自分の将来が想像出来ず、同じ病魔で戦っているかたを探しておりました。

まさに、副作用はおんなじです。

足の親指の爪がつけねから剥がれています。
どうぞこれからも訪問させてくださいね。
返信する

コメントを投稿