33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

H22.5.17~5.21までのこと

2010-11-27 20:49:15 | 肺がんの症状
5月17日
朝・夜、抗生剤の点滴。
熱なし。
胸水500ml。
寝言・うわ言が多くなってきました。

5月18日
熱が下がったこと。腹痛の訴えが無くなった事で、抗生剤の点滴がこの日の朝・夜で終了しました。
血液検査の結果、貧血があるので翌日輸血することになりました。
胸水700ml抜きました。
この日は、調子が良かったので車椅子に乗って少し散歩をしました。
緩和ケア病棟から3階の渡り廊下へ行き少し景色を眺めて病室に戻りました。

5月19日
この日は貧血の為、輸血を行いました。
その影響なのか?やけに暑がるので、病室の冷房をON。

今まで、極端に寒がることが多かったので、暑がり始めたことに驚いたことを覚えています。
この日を境に、暑がることが多くなってきたため冷房を入れることが多くなりました。

5月20日
胸部レントゲン。
今まで左側の胸水が多く、問題でしたので、左側に管を刺して抜いていたのですが、この日のレントゲンで、右側にも胸水が増えていることが分かった為、左側の管を抜いて、新たに右側に管を刺しました。
この日、右側胸水1,500mlを抜きました。

5月21日
右側胸水1,200ml抜きました。
その後、全身の痛みを痛みを訴える。
身の置き所の無いような、とにかく全身が痛いと言うので、すぐに先生を呼んでもらいました。
こういう場合、一度眠ると症状が落ち着く場合が多いので、眠れる注射をしましょう。と言うことで、麻酔薬(多分サイレース??うろ覚えです)を注射しました。
すぐに白いひよこは眠りました。
小一時間ほどで目を覚ましましたが、状態は落ち着きました。



白いひよこの衰弱状態が顕著になってきました。
歩いて数歩のトイレに行くのもやっとの状態でした。
トイレに行くたびにモルヒネを追加で入れてもらってから、身体を動かすような状態でした。

緩和ケア病棟に移ってから便がまったく出ていないため、下剤を食後に飲んでいたのですが、まったく便意をもよおすような気配はありませんでした。
ほとんど食事を取れていないせいなのか、腸が機能していないのか、排泄する体力すら残っていないのか・・・。

あまりにも食事が取れないため、栄養士さんと相談の上、食事に細かく刻んだそうめんやうどんなのどの麺類を出してもらいましたが、二口・三口食べるくらいの状態でした。
病院傍のスーパーでカットスイカを買ってきて、それを更にフォークで小さくしたものは比較的食べてくれました。
冷たい果物類は割りと食べれたようです。

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1 コメント

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Unknown (くり)
2010-11-29 23:15:01
お久しぶりです。

良かったです。ブログが更新ないんです心配してました!

つらい話ありがとう。

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