現在は、抗がん剤の副作用で、造血作用が低下しておりまして、結果、血小板の低下および白血球の低下が著しい状態です。そんで、せっかくの週末の外泊から呼び戻される結果になったんですが、昨日の採血から輸血の必要性が薄くなり、昨日は自宅にやっぱり戻っていました。
そんで、今日の採血結果は、血小板が、連日3万しかなかったのが、今日は7万と急激に増加してきました。ちなみに、血小板は血を止める作用があって、あん . . . 本文を読む
肺がんって町医者では見てくれないんですよね。
厄介な病人ですね。だって、治る見込みがないけど、別に治療行為が頻繁にあるわけではないし、基本的に病院のベッドを一つ長期間塞ぐだけだからね・・。治る見込みがないから、死んだ時に遺族から文句ばっかり言われたり・・。
そんで、見てくれるのは総合病院。それも、生存率を上げようとすると大病院や大学病院を目指すのは常ですよね。そんなわけで、私も都農という田舎町 . . . 本文を読む
結構、肺がんにかかわらずガンの事を検索すると出てくる言葉が名医という言葉。生存率を上げる為に、名医を探すのだろうけど、敢えて私の意見を言わせてもらえば、手術のうまい下手を持ってして名医というのはありえるけど、肺がん末期のような生存率の低い場合は名医なんていません。
名医を探して病院間を彷徨うような人が出ない事をお祈りしています。
抗がん剤や放射線に関しては、うまい下手なんてありません。あえて事 . . . 本文を読む
おはようございます。
気がつけば、桜の季節。
その昔、未成年者が桜花見で飲みすぎて崖から落ちて、片目の視力を失ってしまった。そんな話を思い出します。お酒の飲み方も知らない青年のありがちな話かな・・・。
気がつけば、今日は絶好調。
昨日も書きましたが、副作用の気持ち悪さが実に7週間ぶりくらいに取れました。しかも、当初の肺の痛みや咳も治まっています。いまだ、頭は痛々しいですが、それでも痒みもなくな . . . 本文を読む
またしてもトラブルが起きてしまいました。
なんとも鼻血です。
鼻にティッシュ入れてぼーーってしていました。妄想にフケっていたみたいとか、鼻をホジクッテいたみたいでカッコ悪いですが、朝から何の前触れもなく顔を洗ったら鼻血がでて30分とまりませんでした。また、その勢いがいい事。その晩、19：50から今度は、くしゃみと一緒に鼻から血がだらだらと・・・。また、勢いがいい事。鼻血が出る事14時間後にやっ . . . 本文を読む
お疲れ様です。
嫁さんも私も闘病生活にちょっと疲れ気味です。読者様もお疲れの様子。ちょっとゆっくり休みましょう。
といいつつも、吐き気も治まり、後は、頭全体の止まない痒みと両耳の中耳炎だけとなりました。今週は休薬期間であり、治療もありません。週末には、割と元気に外泊で自宅に帰る事ができると思いますが、現時点では、少しの距離も歩けないので、ぼちぼち運動をして日常生活できるくらいの体力もつけない . . . 本文を読む
またまた、5日も連絡をサボってしまいました。もうしわけありません。
19日の日に少し回復したのですが、本調子になれず、さらに、ここ3日間は、頭の皮膚の痒みが凄く、ベッドの上をはいつくばっていた次第です。さらに、新たに、中耳炎を引き起こし、耳から液ダレを起こしています。
次から次へといろいろな症状がでてきますが、頭は放射線焼けです。十度の日焼けや焼けどと同じで、とにかく、痒いです。たまにひりひり . . . 本文を読む
5日ぶりの更新になります。私には非常に長く感じましたんでお久しぶりです。
ようやく60％ちかくまで回復しました。まだまだ、水、食べ物受け付けません。もう、1週間近く、食べていませんね。おまけに、頭の放射線のやけどがひどく痛痒くストレスとなってます。さらに、下痢と、これでもかっていうくらい相変わらずいろいろな副作用に戸惑っています。
とりあえず、私の相手は肺がんであって副作用ではないので気合も空 . . . 本文を読む
白いひよこの嫁です。
本人が点滴につながれている状態なので、代筆しています。
今日は朝から2クール目の抗がん剤投与でした。
前回の抗がん剤がアレルギーの関係で変更になり、今回はシスプラチン・ゲムシタビンという薬剤になりました。
体調は昨日よりも良いようです。
今回の薬剤は点滴で大量に水分を入れて尿として体外に早く排出する必要があるということで、今日から5日間点滴につながれてないといけないようです . . . 本文を読む
大体日々の日課です。
今は、抗がん剤を１回投与して、それと同時に放射線治療をしていますが、副作用が出ているので抗がん剤投与を見合わせている状態です。放射線が後２日で終わるので、それと同時に（明後日）２回目の抗がん剤投与が行われる予定です。
６：００ 起床
７：３０ 朝食
９：００ 検温（体温とか血圧とか体調チェック）
１１：３０ 放射線治療（約２０分）
１２：００ 昼食
１８：００ 夕食
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3月11日目です。肺がんと診断されてから55日が経ちました。
今週は、1日一回の放射線治療（放射線を40秒ほど脳に照射する治療）があるだけで、あいかわらず治療行為らしい治療はありません。思えば、何の為に入院しているんだろうって思うほどです。
そんな私は病院が嫌いなのかもしれません。自宅であれだけ調子よく比較的なんでも食事が通ったのですが、今では先週と同じ状態に。放射線の直後に気分悪くなって、昼 . . . 本文を読む
定番中の定番、病室には、必ず、置きたい「家族写真」です。
タイトル「女神さまと天使達」
お宝というか必須アイテムにしようかとも思いましたが、やっぱり写真の枠を超え「家族」というものの支えがあってこそ、肺がんに勝てるのです。私もきっと一人だったらすでに負け組みの道を歩んでいたでしょう。
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この病院に入って早1ヶ月が経ちました。そして、毎月10日前後の請求書が来ました。
①最初の病院にいくまでに町医者と総合病院で約2万円
②1月は国立の宮崎東病院で検査入院11日で約9万円
③2月のはじめにガンマナイフと3日間の入院で約9万円
そして今回の2月分の入院費の請求となります。
2月8日～2月29日までの入院です。
１、包括診療（入院）で 841,630円
２、入院で . . . 本文を読む
こんにちわ。ペンネーム「白いひよこ」と申します。このブログをはじめた時の挨拶が、2004年の11月12日ですから約3年とちょっとぶりの自己紹介です。
私の性格なんかは、過去のブログ記事を適当に読んでいただけると分かると思います。主に2005年の出来事ばかりですけど、2008年1月に衝撃的な肺がんの診断を受けて、「負けるか！」って意味とお世話になってる人への状況報告との意味で闘病日誌にリニューアル . . . 本文を読む