33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

脳への転移

2008-04-18 07:59:29 | 肺がんの告知
MRIという検査を受けて、先生が言いました。

「大丈夫、脳への転移はないみたいだね」

本当に、うれしいかったですね。だって、脳への転移があるかないかで、これまた、私の余命予後というのがぜんぜん変わってきますからね。嬉し涙を流しながら嫁さんに電話したモンです。

その二日後

「専門医からの返事では、僅かながら脳への転移している可能性がありますって」

主治医の先生が見た感じではきずかなかった脳転移が、さすが専門医は見逃しません。それだけ、画像診断も、難しいという事でしょう。それと、機械の精度もあるようです。より大雑把な輪切りと精密な輪切りとあるらしいです。疑わしいのは3箇所だけ。

脳腫瘍は抗がん剤が全く効かない

結局、これを元に、ガンマナイフを受けるものの、この時のMRI検査では、2mm以上の2つはガンマナイフで処置しました。3箇所しかないはずが、小さいのが多いので、ガンマナイフでは対応できませんとの事。多いって8箇所くらいありそうって事です。

そんで、これが、放射線の全能照射につながるのですが、ここでも、ショッキングな事実が・・・。放射線治療って一人1生涯で一回だけなんですって。この治療で治ろうが治るまいが治療はこれ以上できないって・・・。

ショッキングな事を集めてみました。ジャブのような攻撃のお医者様からの告知でした。


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2 コメント

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メタボさんてリアル上司ですか? (siroihiyoko)
2008-04-21 14:34:01
闘病生活には何よりの励ましをありがとうございました。1年づつ1ヶ月づつ1日づつ確実に生きていきます。
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Unknown (メタボ星人)
2008-04-18 19:49:38
来年の奥様の誕生日にはたくさんのつらい思い出、楽しい思い出、あのとき言えなかった思い出・・・・たくさんの思い出を一緒に生きていることをプレゼントしましょう!そう決めましたよ。そのためにはできることをしていきましょうよ。かげながら応援しています。
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