33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

6月2日(502日目)の午前中

2009-06-02 17:07:55 | 肺がんの告知
今日のお目覚めは5:20だった。寝つきは悪いし、朝は早くに目が覚める。朝食の7:15頃までお暇時間(目覚ましテレビ、マンガ(ジョジョ)、ゲーム(すごろく)、東京のガイド本)を過ごし、食堂に向かった。

朝は、2日間でパンとごはんが交互にでるメニューになっている。今日は、どちらかというと「おいしい」部類の半熟卵・味付け海苔・なめこ汁・ごはん170g。好き嫌いの多いひよこですが、それはそれ病院で病を治している以上、何でも食べます

朝食終わって、朝の検温時間(血圧、血中酸素、体温、食事や症状などの報告)が数分で終わる。今日の体温36.9度。
「順調、順調。ベスト体温だね」と思いつつ(ちょっと高めがよい)。

少しお散歩。というかノルマなしの自由時間。とりあえずいつものコース(病院南北2つの階段があるので7階から1階まで約18分周回する)をしようかなとも思いつつ1週だけ散歩がてらふらふらと歩く。部屋に戻るとお薬のお時間。4粒目のタルセバを飲んだ。お暇な時間を過ごし、11:00に嫁さんがお世話に来てくれた。

嫁さんの補給物資によろこんだ
1、トレーナー替え(熱いと思っていたら寒かった)
2、置き時計(いつも携帯でチェックしてたから一手間)
3、マウスにマウスパッド(新品)(病院で使うのは生涯初)
4、着替えと洗濯物
5、つまようじ
6、耳栓(夜のお供に)
7、カップヌードル(病院食でちょっと足りない)

お昼は朝に続き「おいしい」部類の中華麺と大学芋3個と牛乳。最後の大学芋を食べる前に看護師さんからおよびがかかる。
「昼飯時だから後でもいいけどMRI受けにきませんか」お昼時までフル稼働のMRIだなと思いつつ。1階に向かう。2分程度待ったら前の患者が終わり、交代でMRIのベッドに寝かされて頭を固定された。というかこの辺怖いから目をつぶっている。絶対に開けない。(狭い空間が嫌なだけ)

MRIは音が大変やかましいが、今回も後半は寝てしまった。

13:00過ぎて、部屋に戻ると教授回診が始まっていた。過去数回書いているように、ひよこの病気に興味がないような先生だが、今回は乗り気。初めてお供の研修医っぽい先生に教授がふった。
「ひよこさんを診てみなさい」「なんでそうなるの?」

何が凄いって、すげ~一言二言じゃないところ。素通りじゃないと言う感じ。といっても、ものの数分くらいだけどね。やっぱタルセバは注目株なんだなぁと少し思った。

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