33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

涙の告知 No1

2008-02-26 13:19:38 | 肺がんの告知
なにも告知は私がお医者様に聞かされるばかりでもありません。

「検査結果を夫婦で受ける」というから実母まで呼び出したのに、天然の実母とは違い、何かを感じ取ったのだろう。思った以上に早く慌てた感じで病院まで駆けつけた。入ってくる素振りも何か悪い予感を持っているみたい・・・。

「一番最悪の検査結果見たい。・・・・・・俺肺がんみたい」

と告げるとただ泣き崩れるのみ。

「どうして」「こんなに元気だよ」

気丈でしっかり者の嫁さんがどことなく優しく泣いてくれた。泣き崩れるから反応にも困る。

私の現時点の最大の悩みであり、唯一の悩みは「妻と息子達」を残して逝く事であり、息子二人がまだ小さいのに嫁さん一人で育てていかなければいけない重荷を背をわせるのが非常に我慢できない。できないけど、どうしようもない・・・。ただただ「ごめん」と嫁さんに。後10年もあれば、少しは良かったのに・・・。一番幸せな時に死ぬのってどうよ。


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