33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

続・抗がん剤の点滴中です

2008-02-23 07:55:09 | 肺がんの正統派治療
>肺腺ガン(非小細胞タイプ)
>★実際に使った抗がん剤
>カルボプラチン(パラプラチン)
>パクリタキセル(タキソール)

>驚いた事に抗がん剤は毒だから3週間の休薬(ようするに点滴なし)らしいです。
>こんだけで、また、3週間も何もないようです。

と甘かったです。前回は、抗がん剤を投与中の話で、無事なんともなかったって話でしたが、でました。副作用が・・。

私は抗がん剤って「薬」と思っていました。(もちろん「薬」であり、これからも「薬」と表現しますが)。でも副作用を受けて私は思いました。こりゃ「毒」だわって、もともと毒なんですね。なんでも、はじめは、有事中の生物兵器としての毒ガスの部類から始まっているようです。抗がん剤の投与を化学療法とも言いますが、正式には、細胞毒性化学療法というらしいです。やっぱり「毒」なんです。

感じ的にはこうです。
「薬の副作用がある」
ではなくて
「毒を飲んで苦しんだ中に、わずかながら治療効果が望める」

って勘違いしないでください。これで逃げたら待つのは「死」だけです。だからいくらでも毒を食らいますがね。

なにぶん副作用の出方は個人差があって、私がそう感じただけなんですがね。
私の場合はこんな感じ

16日・・・投与終了。特になし。
17日・・・体も軽く偉いテンションアップ。絶好調
18日・・・調子に乗って夕方からひどい腰痛と全身の神経痛が出てくる。
19日・・・全身の痛みにただ寝るだけ。食欲も一切出ず。晩から全身の痛みが引くと同時に吐き気が催してくる。
20日・・・水も飯も受け付けず、点滴中。吐き気止めも効かず、ベッドの中でヘロヘロ状態
21日・・・一日中、ヘロヘロ。
22日・・・ちょっと良くなり、水と飯が食べれるようになりそう。
23日・・・今日は、ほぼ回復済み。少し気分の悪さが残っているが吐き気はない。

投与から3日、4日、5日目がピークでした。

イメージ的には、孫悟空が「超神水」を飲んで、苦しんでパワーアップする感じ?


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1 コメント

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腰が痛いのは、辛いですね。 (腰痛アドバイザー)
2008-02-23 22:50:07

腰が痛いのは辛いものです。
私も14年間悩まされました。

私が考案した腰痛解消法をお試しください。

【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。

腰をお大事に。
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