閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

JRの配慮

2014-10-22 08:51:11 | 閃き
新幹線に乗った時のこと

ホームは相変わらずごった返していた

私の乗るのぞみ号7号車付近には何故かお年寄りの男性が多く並んでいた


列車が到着し、指定座席に腰を下ろして一息ついた時、二人かけのシートの乗客に対して一人のお年寄りが切符を差し出して、そこは私の席だと話していた

既に座っている男性は自分の切符を見せて、席が正しいことをお年寄りに告げていた

老人は予約が重複しているとぼやきながら、私の席の近くに腰を下ろした


暫くして検札が始まり待ちわびていたように、その老人は車掌に切符を見せて予約が重複していると詰め寄った

車掌は切符を確認すると、「ひかり号の予約ですね、これはのぞみ号ですよ」

そう聞くと、列車を間違って乗車してしまった事を察知して謝罪し、差額の料金を支払った


過密と言えるほどタイトなダイヤで運行している新幹線

開通50周年を迎え、利用者の年齢層も変化しているだろうから、何か対策を願いたいものだ


京都駅で下車し、在来線に乗り換えようと駅員に切符を見せて乗り換え方法を聞いた

京都までの切符だったので、駅員は一度改札口を出て、在来線の切符を改めて購入して入り直せと言う

目の前に在来線の乗り換え口があるにもかかわらず、遠回りしろと言う

乗り越しは在来線の駅で降りる時に精算すればよいし、車内で車掌が来た時に精算する方法もある

大きな荷物を抱えて遠回りする大変さや、お年寄りに対する身体の配慮が欠けているとしか思えない


あえて京都駅と明記したのは、JR西日本に対して改善を願う為とご理解頂きたい
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