閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

ウクライナ政権を守ろう

2022-02-27 09:16:00 | 閃き
ロシアの軍事侵攻の詳細が日々報じられている

ウクライナの隣国ベラルーシやクリミア半島からもロシア軍が侵攻しウクライナ全土に渡り攻撃している

ウクライナ東部は占拠されて首都キエフに向かって攻め続けている

元々のウクライナ内の親ロシア派の独立及び親ロ派の安全確保のための軍事介入が理由だったが

首都キエフ陥落はウクライナ政権の崩壊と親ロシア政権の樹立が狙いであることが明白になってきた

これだけ酷い事が目の前で起きているのに西側は東西の境を超えず静観している様に見える

静観しながらも経済制裁は実施すると中国以外の国々が発しているが侵攻を止めることはできていない

国連での安全保障理事会でも「お願い」でしかできないことを見ても、もはや国連の意味の無さが浮き彫りになってきている

諸悪の根源は常任理事国制度だ

どんな決議も常任理事国が拒否権を発せれば成り立たないという勝手なルールがある限り地球規模という観点で決め事は出来るはずもなかろう

それでもウクライナ政権が親ロシア政権への転換に武力で行われることを世界中が認めてしまう実績を残すことが今後どれだけ影響するかを考えると恐ろしくなる

経済制裁ばかり報じられているが
それで良いかとムズムズする

武力には武力で対抗する事は良いとは思わないが、ロシアが理由としている事と実際の行動が異なる事を示し

各国が連合軍となってロシアに立ち向かう姿勢を見せなければ

最終懸念される戦略核の使用に至ってしまうだろう

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウクライナ侵攻の矛盾 | トップ | 自分に向かう怒り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

閃き」カテゴリの最新記事