今月始めにSAM3のUnique Identififerについて記事を書いたのですが。。。
久しぶりにATMEL ARMのページを訪れて最近の文書更新を確認。SAM3Sのデータシートが更新されているのを見つけたのでダウンロードしてRevision Historyを確認してみると。。
なんと「Unique Identifierの格納される番地を0x400000-040008F番地に変更」と書いてあるではありませんか!! 前の版を開いてみると
同じ内容が読み出せました。最新データシートによるとSAM3S1xに限って Rev Bのデバイスが出荷されているようなので、Rev Bでは古いアドレスではIDを読み出せないといった都合があるんじゃないかと想像します。
久しぶりにATMEL ARMのページを訪れて最近の文書更新を確認。SAM3Sのデータシートが更新されているのを見つけたのでダウンロードしてRevision Historyを確認してみると。。
なんと「Unique Identifierの格納される番地を0x400000-040008F番地に変更」と書いてあるではありませんか!! 前の版を開いてみると
0x80000-0x8000F番地となっています。アドレスが変わっているって、どういうことよ!? おまけに、Uniq Identifierは 128bitしかないはずなのに、範囲まで広がっているし。。。アドレス範囲は誤記だとしても、アドレスが変更されたことは間違いないようなので、実際の動作を確認してみました。
同じ内容が読み出せました。最新データシートによるとSAM3S1xに限って Rev Bのデバイスが出荷されているようなので、Rev Bでは古いアドレスではIDを読み出せないといった都合があるんじゃないかと想像します。