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black bear book

RA持ち主婦未満の日常
忘れないよう日々の経過(現在は右手首と左薬指に症状アリ)
あとは、お出かけしたことなどなど。

勝手につくっちゃダメだろう

2005年11月21日 | 見る
『ターミナル』を見る。

・・・これ、モデルとなる実在の人物がいる、という話を、
公開当時目にしたような・・・記憶が・・・
信じられなくなった。

『恋愛はうまくいかないよ』『すっきりしない結末だよ』
という評判は耳にしていたが、
『すっきりしない始まり方』だとは、
夢にも思わなかった。

言葉が通じないまま来る!?
その場で金を稼ぐ!?
もう、どこから突っ込んでいいのか分からない。
工事中の場所だからといって、そんなに改造するなよ!
(主人公の本職は、何なのか?本職の左官やさんなのか?)

説明が足りなさ過ぎるし、エピソードが多すぎる。
徹頭徹尾イライラした。
こういうものを、ファンタジィとは言わない。

とりあえず、そんなに荷物から目と手を離していたら、
アメリカの空港ではとっくに消えていると思う。

嘘の中に誠

2005年11月21日 | 見る
ジョニデ月間ではなく、ティム・バートン月間になってきた(笑)
『ビッグ・フィッシュ』をレンタルしてきて見る。

おとなのおとぎ話。
こういう人に、私はなりたい。

お話の中の登場人物は言わずもがな、だが、
『現実』側の作中人物は、どの人も憧れる。

辛い現実でも素敵に変えてしまうお父さんも、
会話のない親子だったのに、素直になれてしまう息子にも。
びっくりせずにお父さんを受け入れたお嫁さんにも。
そして、綺麗で素敵でセクシーなお母さん。
あんな風に年を取れたら理想だ。(無理だ。)

でも、一番、自分がなりたいのは、
猫まみれで生活している『魔女』さん。

勝手に決めてみた

2005年11月10日 | 見る
『ネバーランド』を借りてきて鑑賞。
CMから想像していた以上にカラフルでサイケでびっくり。
でも、思っていたよりずっとずっと素敵な映画でした。

そもそも、19世紀から20世紀初頭の
ロンドン、という世界観が大好きなのです。
(幼少期の刷り込み?
 やはり『メアリー・ポピンズ』の影響?
 ホームズシリーズも欠かせませんな。

ジョニー・デップは、うまく認識できていませんが
(イメージがまとまらない)、
彼の出ている映画は、大体大好きです。
『ギルバート・グレイプ』『シザーハンズ』『ショコラ』
『スリーピー・ホロウ』『カリブの海賊』・・・くらいか。

ケイト・ウィンスレットも気に入っている女優さんです。
『タイタニック』『クイルズ』『グッバイ・モロッコ』
生活に疲れた中流階級の女が良く似合うよなあ。

ここまで好きなものが揃ったら、そりゃもう、文句なしです。
更に、ピーター・パンの舞台化した映像が、
そりゃあもう、かわいらしくて、素敵。

幸せな気分になりました。

ところで、終わってからのクレジットで、
『アーサー・コナン・ドイル卿』という役名がありましたが、
誰のこと??
さっぱり・・・。


コープス・ブライドも見たし、今月はジョニデ月間で。

好きと嫌いなら嫌いが勝つのだ

2005年11月05日 | 見る
『チャーリーとチョコレート工場』を見る予定が、
満席につき、予定変更。
(狭い劇場とはいえ、あっという間に、整理券配賦終了、なんて・・・。
 まだまだランクインしている人気映画なのに、
 何故上映館が減っていくのか。映画業界ももう少し考えろ。
 大作だからって、大スクリーンを3人で独占とかも、意味がわからん。)

第2候補の『コープスブライド』を見た。

・・・ばたばたは嫌いなのです。
だから要するに、もう一度映画館で見るということは、
ないだろう、と。
いくら作品が好きでも。

前半で、ピアノの音と映像がずれていたのは何故?
(リズムがあれだけ完璧なんだから、
 鍵盤をそろえることくらい、大して難しくはないのでは・・・)

ビクトリアが『かわいくない』といわれていてびっくり。
エミリーが『評判の美人』といわれていてまたびっくり。
どう見ても、ビクトリアの方がかわいいと思われてならない。

映画館じゃなくて良かった

2005年10月30日 | 見る
ザッピングしていて見つけたので、
『LOVERS』を見る。

途中、ありえなさっぷりに、腹を抱えて笑う。
映画館で見ていたら、周りの人の迷惑になっていた。
行かなくて良かった。
思い切り笑いながら見られて、
自分のためにも良かった。

蛇足ながら。
映像はとても奇麗で、こんな景色、よく見つけてくるな~と、
楽しみました。
衣装もとっても素敵。

途中、ASIENS(シャンプー)のCMが入ったのも、
ぴったりで、これはこれでよかったのでわ、と思う。
(雰囲気台無しにするテノモノもありますからな・・・)

ところで、金城武の声の吹き替えは、
何故、金城武ではないのか?

大は小を兼ねない

2005年10月19日 | 見る
『指輪物語1』の映画、ロングバージョンを、ビデオで見た。

公開当時映画館で見た後、
地上は初登場!という触れ込みの時にテレビ放映も見た。
(これは同じVerになるわけですな)

で、今回、30分長くなったという噂の、
ディレクターズカット版(でいいのか?)を見たわけで、
3回も見るほど、好きな作品と言うことでもなかったのだが。

発見したのは、ホビットがちゃんと小人に見える~~~ということ。

劇場で、大スクリーンにかぶりつきで見た時には、
とにかく、画面の大きさに圧倒されて、
比率が良く分からなかったわけです。
人間もエルフもドワーフもホビットも、みんなおっきいよ!(あたりまえ)

乱視のせいなのか、距離感がつかめないせいなのか、
画面のつんのめるように、入り込むように、見ているのがいけないのだけれど、
イライジャ・ウッドは、『ちょっと背の低い人間』
と、認識していて、映画作る側ももうちょっと考えろよ、
と、不満だったわけです。

今回、テレビの画面で、引いた感じで、
全体を眺めるように(どうせ細部は見えない)みたせいか、
いつも見慣れた比率になったせいか、
きちんと小人に見えたし、足も、大きく見えたわけです。
おかげで、かわいさ倍増(爆)。
ホビットたちの株、急上昇(笑)

迫力や、画面の奇麗さをとるなら映画館に適わないけれど、
客観的にじっくり見るなら、テレビ画面も捨てがたい。

『2』も『3』も全く見ていないが、これなら見てもいいかも。うん。

また負けた。

2005年10月11日 | 見る
以前の日記で書いた、『24シーズンⅢ』の一挙放送、
予想通り、完全録画は失敗した。

またもビデオ屋に儲けさせるのか・・・。
いや、こんな人間がいるから、商売が成り立つのであって、
それゆえに一挙放送があるのであって、
三方一両得というか、お互い良かったね、という話。

テレビでやってなくちゃ、借りよう、とは思わなかったはず。
うん。

で、戦果は、7勝4敗。
2日目に、呑みに行って、放送に間に合わなかった、
というのが大きな敗因。
前半で躓くと、やる気をなくすよね・・・。

『焔』

2005年10月01日 | 見る
上村松園作『焔』という日本画を見るために、
東京国立博物館へ。

母のお気に入りの日本画の傑作で、
昨年見た時に、一目惚れしたそうな。
一緒に見にいけなかった私に、あつーくあつーく
語っていたのだが、
いかんせん、いつでも見られる作品、というわけでもなく、
また、画集や複製画なども手に入りにくく、
「いつかまた見たいの~」と日々言い暮らしていたところ、
今回、展示中というポスターを目ざとく見つけてきて、
早速、私にお誘いがかかった、という次第。

改装記念と言うことで、所蔵品を順番に公開中らしく、
平常展扱いで、中へ。
(でも、各お寺からゲスト出演中の木製仏像様もアリ)

本館で目的の『焔』を見た後、
カフェ(新しくなっててなかなかグー)で一休みの後、
15年振りぐらいで『東アジア館』の平常展へ。

そこで、数々、各国のドラゴンたちと邂逅し、
(知らなかった~もっといっぱい行けばよかったよ~)
記念の品々(絵葉書6点、T-シャツ1点)まで手に入れ、
大満足の一日となりました。

ハロウィン月間の初日に、こりゃあ幸先がいいぜ!

はじまった。

2005年09月29日 | 見る
フジテレビで一挙放送の『24 シーズンⅢ』。
今度こそ、逃さずに録画したい!!!

前回(シーズンⅡ)、前前回(シーズンⅠ)と、
全話録画に失敗し、穴明き状態で手元に。
しょうがないので、欠けたところだけレンタルした。
(でも、2話ずつパッケージングされているDVDだから、
なかなか手持ちとうまくかみ合わず、悔しい思いも・・・)

再来週、戦果を記録するが・・・果たして勝てるか!?

ちなみに、勝負の相手は『自分のまぬけっぷり』である。

刷り込み

2005年09月15日 | 見る
『プリティ・プリンセス』を見る。
ジュリー・アンドリュース繋がりで。

自分の好みのタイプではないことを承知の上で、
ジュリー・アンドリュースを見るために借りてきた。
ので、最初から期待せずに鑑賞。

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やはり、ストーリーや笑いのつぼがずれている・・・
とは思うものの、
ジュリー・アンドリュースが綺麗で大満足。
思いの外、猫が可愛いというオマケつき。
おっきかったけど(笑)、おとなしくて演技派で、
あんな猫に遊んでもらいたい…と憧れる。
鳴声は吹き替えのような気がしたがどうなんだろう?

全体としては、ま、期待せずに見始めた
のが良かったのかもしれない。
でも、多分、2は借りないかな…。
TVでやれば見たい。それくらい。

ジュリー・アンドリュース、綺麗ですね。
公開当時、プロモーションのために来日していたのか、
ちょうどその頃の姿を、TVで見ましたが、
TV画面なんかより、断然、絶対的に、映画の方が綺麗。
「品の無い修道女」役をやっていたことを思うと、
隔世の感が…(笑)
いえいえ、人間、どう年をとるかが大事、ということです。
憧れです。

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と言っている間に、
ロバート・ワイズ監督のニュースが。
ご冥福をお祈りいたします。