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black bear book

RA持ち主婦未満の日常
忘れないよう日々の経過(現在は右手首と左薬指に症状アリ)
あとは、お出かけしたことなどなど。

朝からがっくり

2006年04月18日 | 聴く
会社のエントランスホールには、自動演奏ピアノがあるのだが、
今朝の曲は、
『りリー・マルレーン』

好きな曲です。とてもとても好きな曲です。
でも、心の準備の出来ていない状態で、
朝っぱらから聞きたい曲ではない・・・断じて、ない。

一日中、一人で好きにできる時間がある、という雨の日に、
家の中で、ゆっくりと、聞きたい曲、であって、
これから仕事という時に、聞きたくはなかったかなあ・・・(苦笑)。

せっかくなら、好きな本でも抱えて、部屋の隅で、
ココアでも入れながら、しんみ~り気分にドップリと浸りたい・・・
そんなイメージの曲なのです。
ああ、最近はそんな時間もないなあ・・・と、
何だか、違う意味で落ち込んでしまったのでした。

冬に、『時には母のない子のように』が流れた時も、
悲しかったっけ・・・。

拳は悪化

2005年11月08日 | 聴く
11/7のライブにて。
かる~く手を振り上げていたつもりなのだが、
案の定、ガンブリオン(に拠る炎症)は、悪化。
自業自得。
日常生活に支障が出るのは勘弁してもらいたい、ホント。

前日のライブで印象に残った曲は。
『メタルマクベス』のための新曲から、前半の
マクベス独唱曲いくつか。
曲紹介とか、まともにやってくれなかったので、
(色々出来ない理由は推察できるが(笑))
タイトルなどは、不明。録音もないし。
これで、ミュージカル仕立て(と思っている)になるなら、
是非舞台も見たいのだが、
チケは激しい争奪戦になるかと思うと、既に諦めモード(泣)。

個人的に一番ノレたのは、『オペラ座の怪人』。
しばらくは、ミュージカルを見ても、CMを見ても、
頭を振りたくなりそう(心配)。

一番印象に残っているのは、『エリザベート』より、
『ラストダンス』(かな?曲名不確)。
内野さん、本領発揮。さすが!!
(頭を振りたくなるのは、以下同じ)

全体の印象としては、
『メタルバンドのライブを見た』ではなく、
『ミュージカル俳優が、ロックボーカリストを演じると、
こういう舞台になります』という感じかな。
ラストの捌け方(カーテンコール風)などなど、
細部に渡りミュージカル調だったし。
見たことはないけれどひょっとして、
『ジーザス・クライスト・スーパースター』も
こういう感じになるのかな?(←そういえば、これも歌っていた。)

何のかんのと言いながらも、
ライブは満喫させていただきました。☆☆☆

静かで涼しい

2005年11月07日 | 聴く
縁あって、『メタルマクベス』というライブ?イベント?
に行って来た。
会場は恵比寿のリキッドルーム。
ライブハウス、というだけで、テンションが上がる。
(ブランクが長くて、という意味でもどきどき。)
体力体調に自信がなかったので、
『後ろの方の柵でのんびり鑑賞なら、いいよ~』ということで、
同行者にお願いする。

入場時、会場の年齢層の高さに、まずビビル。
(白髪の女性が何人も!でも、みんな私より元気そうだ!)
会場ののんびりムードに、2度ビビル。
(殺気立ってない!歌が始まっても、前に行かない!)
だからといって白けているわけではなく、
曲にはのっている・・・のに、前には行かない(笑)
いや、人のことは言えないわけだが。

フロア内の酸素が足りなくなるようなこともなく、
どこからともなく入ってくる隙間風が心地良い・・・というより、寒い。
(ジャケット脱げなくて不便だった・・・)

こんなに暑くないライブは、初めて。
いや、会場はノリノリなんですよ?
ハコは一杯なんですよ?
でも暑くない(爆)

歌はというと、前半は、メタルマクベス用、
後半は、歌謡ショー及びうっちーオンステージ。
(メタルとしてはちょっとどうよ)
面白さ、及び会場の満足度は、
後半に行くにつれて上がっていたが。

メタルなのに、歌詞がはっきり聞き取れるのには、
2重に笑わされた。
(しかも、コミックソング仕立て。悲劇なのに。さすがクドカン)

それだけ聞かせる、ミュージカル俳優の歌唱力の感服。
さすが、内野聖陽。
セクシーと噂の『エリザベート』のトート様役を、
垣間見ることが出来て大満足。
(もし今後機会があったら、是非一度みたい)

しかし、フロアにいたら潰されるであろう、耐えられない、
と思っての、柵ポジションだったのに、
こんなにのんびりなら、今からでも突撃したい!!
と、途中で思ったものの、同行者を放置するわけにも行かず(苦笑)。
でも、フロアじゃない部分の観客の大半は、
全く動かず、煽りにも無反応で、ちょっと怖かった・・・。
(鑑賞モードなのは分かるけど、分かるけどさ・・・)


壁際でちっちゃく頭を振ってみた。
コブシもちっちゃく振ってみた。
昔の血が騒いだ。

楽しいイベントでした。

こぶしを振り上げる、予定

2005年11月06日 | 聴く
明日はメタルなイベントに誘われて、
中身の想像もつかないくせに、大枚はたいてお出かけ。
せっかく○年振りのライブハウスなので、
空気を楽しんで来たいところ。
(といっても、今のへなちょこな体調ではいかがなものか、と
 正直、びびってもいる)

ガンブリオンを抱えた手首でも、振り上げてやる。
凝り固まった首でも、振ってやる。
さてはて、どうなることやら。

教育テレビ

2005年09月21日 | 聴く
実は、『ピタゴラスイッチ』が最近のお気に入り。

子供の頃は、不条理な感覚が受け付けられなくて、
教育テレビ、好きじゃなかった。
算数教室も理科実験室も嫌いだし
『みんなの歌』の、不自然な明るさも、
めらんこりーな暗さも受け付けられなかった。
なんとか子供を騙そう、とする空気も、
どこかに必ず説教くさいのも、嫌だった。

が、それも一種のファンタジーなんだ、
と思うようになった頃から、
嫌いじゃなくなり、最近は、
野村萬斎の日本語とか、ピタゴラス体操とか、
たまに偶然目にするのが、好き。


で、その『ピタゴラスイッチ』のテーマ曲、
『栗コーダー・カルテッド』さんの演奏によるもの、
と、昨日、初めて知った。
言われてみれば、懐かしいリコーダーの音。
チューバの低音も気持ち良い。

雑貨屋さんでのスケルトンリコーダーが流行り、
と言う噂も聞く今日この頃。(ちょっと古い?)
小さいものスキーとしては、
クライネ・ソプラニーノ・リコーダーが気になる…。

低音を浴びる

2005年09月17日 | 聴く
最近、生音楽を聴くチャンスがなかなか無かったが、
久しぶりに、腹に響くベースを音を
たっぷりと聴いて、元気になる。

なんせ耳が悪いので、音楽について
どうこう言えるようなものは、
持ち合わせていないのだが、
心地良い時間を過ごせたかどうか、という基準が、
自分にとっては大事なのである。

今まで、低音と言うと、パーカッション系の響きばかりに
気をとられていたが、
ベースの低音の心地良さに癒される。
前面に出て華やかな見せ場が…!というわけには
さすがにいかないが、それでも、存在感あふれる音色。
低音でしっかり支えられると、演奏全体の華やかさも増し、
選曲も自分の気分にシンクロしたのか、
どっぷりと浸った2時間を過ごすことができた。

さて、ベーシストメインのライブとなると、
一体どうなるのか?
全く想像つかなくて、ソソラレル。
この機会(バカボン鈴木さんを知ったので)に、
1度行ってみようかな?どうかな?