goo blog サービス終了のお知らせ 

black bear book

RA持ち主婦未満の日常
忘れないよう日々の経過(現在は右手首と左薬指に症状アリ)
あとは、お出かけしたことなどなど。

アルファベットは良く分からない

2006年02月13日 | 見る
ようやく、『ビートル・ジュース』を見た。
ティム・バートン作品、というと、必ず比較対照として
名前が挙がっていたので、ずっと気にはなっていたのだ。

なるほど、ティム・バートンらしさ満載で、
楽しい映画だった。

ウィノナ・ライダーが出ているとは知らなかったが、
すんごくかわいい。
こんな女の子、大好きだー。
ウィノナ自身もかわいいし、この役(リディア)もかわいい。
衣装もかわいいし、幽霊とお友達になっちゃうところもかわいい。


あと、個人的に、ジェフリー・ジョーンズも好きなので、
嬉しかったなあ。
といっても、上映中には気づかなかったのだが(爆)
「この顔知ってる・・・どこかで見た・・・」と苦しんで、
DVDの特典映像の中のキャスト紹介で、
『アマデウス』の皇帝役だ、と判明。
分かった時は、すっきりした~~~!!!
『ステュアート・リトル』の叔父さん役でも出ていて、
やっぱしうれしかったなあ。
かっこいい、と思うわけでもないし、
顔が好み、でも無いんだけど・・・
なんだか、自分のツボに嵌まる名脇役さんでした。

謎なのは、『ベテルギウス』が何故
『ビートルジュース』になってしまうのか、だ。
語学力が無い私にはわからない・・・。

ファンファン

2006年02月12日 | 見る
『花咲ける騎士道』のDVDをレンタルして見た。

何で見たかったんだろう・・・。
ペネロペ・クルスか??自分でも、不思議だ。

西洋人の『美女』の価値観は違うなあ、と常々思っていたが、
この話の場合、ペネロペ演じるアドリーヌが、
絶世の美女、という設定で、話が成り立っているのだが、
最初、それがわからなかったんだなあ・・・。
(個人的にはかわいいと思うけど、こういうの、西洋人の基準だと
 美女ってゆってもらえないんだよね~と思いながら、見ていた。 
 全く逆じゃん!!)

『コープス・ブライド』も、主人公が『美女じゃない』ことが
話のきっかけとなっていたのだが、
映画を見る前から、ポスターやグッズを目にしている中で、
「あの子かわいい!すごいかわいい!」と騒いでいたので、
『あんなにかわいく無くて・・・』という台詞があり、
我が事ならずとも(笑)ショックだった。

美しいかどうかって、難しい問題だけど、
美しいと思わせる(感じさせる)ことではなく、
美女の話だ、と理解させることが、
『お話』としては大事だったはず。
でも、話の冒頭でそれを観客に伝えられていないのだから、
『花咲ける騎士道』は私の中では失敗作。
大体、ファンファンが若いのか若くないのか、
あの前頭部じゃ分からん!!


リメイク前の旧作の方が、ちょっと気になる。
でも、あれだけ古い映画だと、テンポが悪そうで、
わざわざ時間を費やすほどでもないか・・・とも思う。

擬似旅行

2006年01月18日 | 見る
テーマパークというものが、大人になってから
好きになりました。

でも、毎日行きたいわけじゃない。
だって、【現実逃避】をしに行くわけだから。
毎日行ったら、そこが【現実】になってしまうでしょ?
そしたら、逃避する先がなくなってしまうのです。
嫌な面も見たくないし、
あくまでも、【非・現実】でいてもらわないと。

さらに最近は、テーマパークに行った人のブログ、
に行くのも好きです。

嘗ての自分の体験を重ね合わせながら、
まるで自分も行ったかのように、疑似体験してしまうのです。

あるいは、次に行く時を夢見て、シミュレーションするのです。

昔は、下調べをせずに遠出をしていたのですが、
今は、調べること自体が趣味。
それは、具体的な目標(旅の予定)があれば、
より盛り上がるのは確かだけれど、
別に、そんなの無くたって、大丈夫。
いつか行く日、を夢見ながら、完璧なシミュレーションを作るのです。

・・・我ながら、安上がりな趣味だなあ。

どちらにしても、逃避していることに変わりは無いのだ。

X'masプレゼントはキャラメル

2006年01月13日 | 見る
12/25日、キャラメルボックス『クロノス』の
東京公演千秋楽に行ってきた。
今更ながら、振り返ってみたいと思う。
『クロノス』公演がすべて終了したら、
もう少しネタばれを入れて、再度書き直す予定。


当日は、もう、これ以上は無い、という素晴らしい席で、
舞台との一体感を感じられた。
さらにこの日は、千秋楽だけあって、
この席ならではのオマケがいっぱい・・・!!

まず、前説で、前説五郎さんが、小道具(本物)のケータイを
落とす、というハプニングが起こる。
『ケータイ電話チェックタイム』には関係のない、前半部分で。
目の前だったので、これは拾ってあげるか・・・と手を伸ばしかけたところで、
しゅばばばっ!!
と、舞台から飛び降り、拾い上げ、舞台へ戻って行った前説五郎さん。
42歳とは思えない身のこなしを目の当たりにし、思わず凍りつく。
スバラシー・・・。
いつもより長い前説も、存分に楽しんだ。

終演後は、終演後で、クリスマス公演千秋楽恒例の、
お楽しみが・・・!!!
何年か、休んでいたのでは?という噂もあったが、
今年はあったのです。
劇団の名前に因んだ、素敵なプレゼントが、観客全員への手渡し!!

カーテンコールの2回目で、全役者、及び、
裏方に付いていた役者(最終日なので)が、それぞれに、
サンタさんの袋の小さい版を持って、西川さんからルールの説明。
そして、なんと、20人以上の役者がそのまま、真っ直ぐ、客席へ!!
端から降りるかと思っていたから、あまりの迫力にびっくり・・・。

そして、その後も、場を繋ぐためにトークをしてくれたりした後、
千秋楽恒例、3本締めの男こと、篠田さんが、
舞台のど真ん中から登場。
ところが、会場を盛り上げるだけ盛り上げて、
〆ないまま退場してしまったので、
最後、ということで、主演の菅野さんが、ご挨拶。

ところが、それでも、会場は帰ろうとしない。
『もう何も無いですよ~』と西川さんが登場し、
20周年最後の日、ということで、全員正座の上、
演出の成井さんからのご挨拶。

これで、終了、でした。

こんなにいい席とか取れちゃって、どうしちゃったんだろう、
来年当り死ぬのかな、と、思わず同行者に言ったしまいました。
リウマチが発覚したのと前後しているから、
神様からの埋め合わせかな?

眠かった・・・(悔)

2005年12月21日 | 見る
野村萬斎氏の狂言を見た。
『萩大名』と『六地蔵』

最初の説明(前説?)も丁寧で面白かったし、
どちらも面白く拝見した。

ただ、チケットを取ったときと状況が大きく変わり、
疲れた体を引きずって、だったため、
眠くて眠くて・・・寝てしまいました(不覚)。
席も悪かったし、重ね重ね後悔。

演目については、何も言うこともないけれど、
演出については少々。

客電を落としてから、身仕舞いをする人も多く、
(身じろぎするとか、咳をするとか、パンフをしまうとか
 どれも、かさかさかさかさ音がすっるっちゅーねん!!)
特に今回は、初心者が多いことをあらかじめ確認していたのだから、
<暗くなりましたー速攻始めます!>
というテンポは、正直、勘弁して欲しかった。

最初の名乗りとか、聞き取れなかった・・・・・・(涙)。

開園の時も、幕間明けもそうだった・・・もったいない・・・
どっちももう一呼吸おいたところで、1分とかからないのに。

あと、キャラメルサポーターとしては、
どうせ前説するのなら、
『ケータイ電話チェックタイム』が欲しかった。
(流石に、歌えとは言いませんが。)
いや、結果的には、今回は鳴らずに済んでよかったけれども、
啓蒙のためにも、是非、一声かける、
という間合いが、あると嬉しい。
それから、一呼吸おいて、本番、が良いと、思うんだけどな。

単に、そんな観劇スタイルに慣れてしまっているだけだろうか。

まあ、本番見ながら睡魔と闘っていた自分が、
えらそうにいえた義理ではないですが。
うう、仕事やめようかな・・・。
←飛躍しすぎ。

ジャック・スケリントン再び!!

2005年12月08日 | 見る
ジャックですよ!!
『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』
の王様、ジャック・スケリントンが、
『ジャイアント・ピーチ』にもゲスト出演中!?なのです!!

しかも、そのジャック、まるで、
ジャック・スパロウのようなのですよ!!

もちろん、本人は、名乗っていませんし、
厳密には、本物のジャック・スケリントンではないのですが、
デモでも、動くジャック(しかも、映像が綺麗)に
出会えるなんて~~~。

さらに更に、その時の、イモムシ氏の台詞ときたら、
翻訳調に言えば『イカスゼ!』

この『ジャイアント・ピーチ』という作品の中で、
一番嬉しい贈り物でした。
見てよかった!!

大きな桃

2005年12月08日 | 見る
月跨りになったしまいましたが、
ティム・バートン月間の続き、ということで・・・
(結局、『チョコレート工場』まだ見てないし)

『ジャイアント・ピーチ』
を、見ました。
レンタル屋でティム・バートン・コーナーにあったため、
全く予備知識のない状態で見ました。
というか、存在そのものを知らなかった・・・。

原題は、『ジェームスと巨大な桃』なのかな?
ロアルト・ダールの『おばけ桃の冒険』が原作とか。
(これも知らないなぁ・・・。)
実写とクレイアニメの融合、という、
ティム・バートンらしい作品でした。
が、それさえも知らずに見始めたので・・・

前半の実写部分の、アニメのようなセットがかわいくてかわいくて
たまらないのです。
アニメ部分の少年も、十分かわいいし、
ムシさんたちも、素敵です。
さまざまなムシの中に、ばたばたふわふわひらひらする、アレ、が
いないでくれて、本当に良かった。
(作品中には、でてきましたが。
 コープス・ブライドを彷彿とさせましたね。)

話もとてもかわいいし、よく纏まっている佳品だと思います。
なぜ日本では、全く知名度が低いのでしょうか・・・。
寡聞につき知らなかっただけ??(恥)
とりあえず、口コミ作戦で、周囲には広めねば。

しつじ

2005年12月01日 | 見る
別タイトルで愛を語りたいほど、気に入ったのです。
何がって、『バットマン』のアルフレッドが。
執事、素敵です。

私の執事好きは、7年前から始まった。
当時の師匠とイギリスの話をしていた時、
『貴族になるのもいいかも~』等とほざいていたところ、
『昔、なりたかった職業は、執事』と言われたのだ。

衝撃でした。

それ以来、とても気になる職業になり、
実は、自分のつぼを押さえた方々なのだと言う事を知った。
映画を見ても、小説を三見ても気になる存在となった。
その頃、コンサートやテレビにて、及川光博氏の傍にも、
執事を発見したのだ。
パフォーマンスの中でもキラリと光る存在感。
チェーホフ他、数名いらっしゃる模様。
みっちーへの愛が増した瞬間だったなあ(笑)。
ま、普通に受け入れられる存在感ではなかったかもしれないが。

どうも、執事になる学校もあるらしい。
いや、だからどう、って、入れるわけでもあるまいが。


この項目は、追々、追記していくかもしれない・・・。

思いのほかカラフル

2005年12月01日 | 見る
『バットマン』を借りてきてみました。
ティム・バートン監督の作品です。
ようやく《月間》らしくなってきたぞ、と。
いや、そんなに拘る必要は、どこにもないのだが(苦笑)。

アメコミにあまり食指が動かなかったし、
あまりのビッグネームなので今更感もあって、
見ていなかったのだが。
監督がティム・バートンだとは、知らなかったわけです。
いい機会なので、食わず嫌いを克服すべく、見たわけです。


ヒーローといえば、大概、カラフルな衣装なのに、
バットマンは、黒!
ロゴのところにかすかに色が入っていたりするものの、
とにかく真っ黒(しかもベタ塗り)のイメージだったが、
映画全体のトーンとしては、そんなに真っ黒な画面じゃなかった。
そのへんは、ティム・バートンらしいというか。
かわいらしい映像表現が。
後は、所々にちりばめられた笑いが。

作品としては、昔懐かしい時代設定が、とてもツボ。
レトロな時代、大好きなのです。
バットマンて、空飛べなかったんだ、へぇ~、とか、
ジョーカーって、こんなに爺だったのか!とか、
車がかわいい~(ツッコミどころが満載なのもまた良し)などなど、
お気に入り&笑えるポイントをいろいろ発見。


満足しました。

時間旅行

2005年11月30日 | 見る
キャラメルボックスの新作『クロノス』を見る。
キャラメルボックスの代表作『銀河旋律』とついつい比べてしまう。
だって主題が同じだからね。

SFとしての出来は、『銀河旋律』の方が上。
過去を書き換えたら、いろいろ不都合が出てくる、
と思うので、そこを納得させてくれた方に軍配を上げたい。
主人公については、必死にがんばる新たなヒーローということで、
滑舌が悪くても、カミカミでも、演技がコナレテいなくても、
『クロノス』も、いい。

ヒロインは、今、私にとって旬の女優さん、岡内美紀子さんが
とてもとても綺麗に見えて、今回のお芝居は素敵。
去年のクリスマス公演で17歳女子高生!を演じていたとは思えない、
素敵な女性に見えました。


とりあえず、いらないものでも、貰っておけ、
という教訓のお話でしたとさ。
(ここを突っ込んでしまうと、芝居が成り立たない、
 という話もあるが。
 いやでも、イライラするんだもん!そりゃないよ!)