http://www.city.maibara.lg.jp/0000003367.html
「市長」の背後に…
はっきり言って狙ってました。市長の近くにいれば、広報誌か、ホームページか、ケーブルテレビ、新聞滋賀版いづれかにひっかかるはず!と
というわけで、先日の日曜日に今年初レースとなる「まいばら入江干拓マラソン」に家族そろって参加してきました。
なんといってもコンパクトさがこの大会の売り、参加640人ほどで、駐車場・トイレ・受付が混まない。号砲からのロスがない、豚汁の振る舞いが無くなってしまわない。開会式・準備体操の参加率も高く、選手整列の放送が入れば、即時に全員そろってしまう。小規模というよりいい感じのコンパクトさに好感を抱く
前日に ごぼう☆さん も参加する事がわかり、会場にて探す事も無く即発見し合流する、久々の共走だ
今回、ファミリーコースと、10kmコースとダブルエントリー。
◎ファミリーコース 2・17km 10:10スタート
ファミリーの部は、私は長男と、妻は次男と組んで出走。ほとんどお祭り感覚でスタートラインに立つ、参加賞のタオルを頭上に掲げて広報関係のカメラにアピール。長男は11年あざいお市マラソン以来2回目の大会となる、その時は11分半のタイムで走ってて、昨年は陸上クラブも退団して何にもしていないので今回もそんなものだろう、10k走る前のウォーミングアップに丁度いいかなと思っていたら…大誤算。スタートとともに他の子供につられて飛び出していく息子、「おいおい早すぎだろ」ハイペースの走りだしでそのうち失速と思っていたのが、それがたれない。父親の威厳を保つべく前を走り走行中の写真を撮り、先にゴールして、ゴールシーンをカメラに収める。手元計測8分30秒。
毎日2.5km先の学校まで、荷物背負って歩いて通ってるのは伊達じゃないな、私にとってはガチ走りもいいところ、何の準備運動も無くいきなり流しのペースでいったので10km前のアップどころかダメージを蓄積する羽目に…瞬発力では来年にでも勝てなくなりそうだ。4分半後次男と妻がゴール13分前後、小2でこれくらいなら十分。さすが、毎日2.5km…(略)子供たちの脚力に驚かされて、健闘をたたえる。思い出したように給水。あぁもう時間がない
◎10kmコース 10km 10:30スタート
号砲3分前に、列に並ぶ。ごぼう☆さんと再合流だが、息も足もダメなんで最後尾に並びなおす。見とどけに来た家族に手を振りスタート。
「10kを1時間位なら、まぁいつでも走れます」と職場で豪語(でもないが)しているので、証明しなければならない、昨年秋以降練習なんて3/29に5k走っただけだが、仕事中底の薄いサンダルで、施設内を毎日1万歩以上あるいて(時には走り回って)いるのは伊達じゃないぞ!と意気込んでの目標は1時間切だったが、気温20度とちょっと暑い気候に、ファミリーコースでの疲労で全然ペースを上げられない序盤、ごぼう☆さんに追いつき併走して喋ラン、1kの表示が無いなと思っていたら、2kmの看板あり、13分ほど経過、持ち時間使いすぎてるということでややペースを上げる、3kもやはりなく4kはあり、ゴール後に偶数しか表示していないことが判明。まあ仕方ない初めての開催だし、アンケートに書いておこう。
コース上の給水は3か所もありこまめな給水が可能、地元中学生による運営。ごぼう☆さんのブログにも同じ給水所の写真があります。角度が違いますが、ほぼ同じタイミングで撮ってます。
前後の走者は淡々と走っていて、コース立ち番のスタッフさんたちも単調になりがち、ごぼう☆さんとこちらから「ごくろうさんで~す」と声をかけまくり、スタッフさんを盛り上げることに力を注ぐ。コースの大半が田園の農道でしたが、集落沿いを走るときは、地元のおばちゃんや、子供たちが沿道にいて、こちらから「ありがとー」というと「頑張ってー」と返ってきて、「がんばるよー」とさらに返すやり取り、やっぱこういうのが楽しいですね。
6~8kの間でそろそろ残り距離と時間を見てペースを調整しなければいけないが、7kの表示がないため決断ができない、そのうち8kの看板がでてきた、この時49分ほど経過、おっと時間が足りないぞ、でも1時間を僅かでも切る為にはいかねばならぬ。ごぼう☆さんに「(ペースを)あげる」と宣言し2kロングスパートにでる。ごぼう☆さんもついてきているようだ、最後の角を曲がるゴールまであと200m程、時計は59分、これは行けると思ったものの思ったより足が動かない、公式時計版をにらみながら、ごぼう☆さんと並んでゴールに飛び込んでいく、ジャスト1:00’00の表示を確認しゴールラインを踏み越えた。よし課題た達成のガッツポーズを入れる。
妻よ、子供たちよ見ていてくれたかい?頑張る父の姿を、とあたりを見渡しても家族の姿は無かった。一方ごぼう☆さんは家族総出でゴールのお出迎え。
この時、うちの子供たちは、カヌーの体験や、地震体験車「ナマズン号」の体験をして、「おなかが空いた!」と物販コーナーをうろうろしていたらしい。
振る舞い豚汁は、ファミリーと10kと引き換え券が2枚分あり、しっかりと味わうことができました。
練習なしでも10キロを1時間走れることが確認できた、しかも2k、8’30をやった後に。そして、子供の大きな成長を実感できた思い出深い大会になりました。
「市長」の背後に…
はっきり言って狙ってました。市長の近くにいれば、広報誌か、ホームページか、ケーブルテレビ、新聞滋賀版いづれかにひっかかるはず!と
というわけで、先日の日曜日に今年初レースとなる「まいばら入江干拓マラソン」に家族そろって参加してきました。
なんといってもコンパクトさがこの大会の売り、参加640人ほどで、駐車場・トイレ・受付が混まない。号砲からのロスがない、豚汁の振る舞いが無くなってしまわない。開会式・準備体操の参加率も高く、選手整列の放送が入れば、即時に全員そろってしまう。小規模というよりいい感じのコンパクトさに好感を抱く
前日に ごぼう☆さん も参加する事がわかり、会場にて探す事も無く即発見し合流する、久々の共走だ
今回、ファミリーコースと、10kmコースとダブルエントリー。
◎ファミリーコース 2・17km 10:10スタート
ファミリーの部は、私は長男と、妻は次男と組んで出走。ほとんどお祭り感覚でスタートラインに立つ、参加賞のタオルを頭上に掲げて広報関係のカメラにアピール。長男は11年あざいお市マラソン以来2回目の大会となる、その時は11分半のタイムで走ってて、昨年は陸上クラブも退団して何にもしていないので今回もそんなものだろう、10k走る前のウォーミングアップに丁度いいかなと思っていたら…大誤算。スタートとともに他の子供につられて飛び出していく息子、「おいおい早すぎだろ」ハイペースの走りだしでそのうち失速と思っていたのが、それがたれない。父親の威厳を保つべく前を走り走行中の写真を撮り、先にゴールして、ゴールシーンをカメラに収める。手元計測8分30秒。
毎日2.5km先の学校まで、荷物背負って歩いて通ってるのは伊達じゃないな、私にとってはガチ走りもいいところ、何の準備運動も無くいきなり流しのペースでいったので10km前のアップどころかダメージを蓄積する羽目に…瞬発力では来年にでも勝てなくなりそうだ。4分半後次男と妻がゴール13分前後、小2でこれくらいなら十分。さすが、毎日2.5km…(略)子供たちの脚力に驚かされて、健闘をたたえる。思い出したように給水。あぁもう時間がない
◎10kmコース 10km 10:30スタート
号砲3分前に、列に並ぶ。ごぼう☆さんと再合流だが、息も足もダメなんで最後尾に並びなおす。見とどけに来た家族に手を振りスタート。
「10kを1時間位なら、まぁいつでも走れます」と職場で豪語(でもないが)しているので、証明しなければならない、昨年秋以降練習なんて3/29に5k走っただけだが、仕事中底の薄いサンダルで、施設内を毎日1万歩以上あるいて(時には走り回って)いるのは伊達じゃないぞ!と意気込んでの目標は1時間切だったが、気温20度とちょっと暑い気候に、ファミリーコースでの疲労で全然ペースを上げられない序盤、ごぼう☆さんに追いつき併走して喋ラン、1kの表示が無いなと思っていたら、2kmの看板あり、13分ほど経過、持ち時間使いすぎてるということでややペースを上げる、3kもやはりなく4kはあり、ゴール後に偶数しか表示していないことが判明。まあ仕方ない初めての開催だし、アンケートに書いておこう。
コース上の給水は3か所もありこまめな給水が可能、地元中学生による運営。ごぼう☆さんのブログにも同じ給水所の写真があります。角度が違いますが、ほぼ同じタイミングで撮ってます。
前後の走者は淡々と走っていて、コース立ち番のスタッフさんたちも単調になりがち、ごぼう☆さんとこちらから「ごくろうさんで~す」と声をかけまくり、スタッフさんを盛り上げることに力を注ぐ。コースの大半が田園の農道でしたが、集落沿いを走るときは、地元のおばちゃんや、子供たちが沿道にいて、こちらから「ありがとー」というと「頑張ってー」と返ってきて、「がんばるよー」とさらに返すやり取り、やっぱこういうのが楽しいですね。
6~8kの間でそろそろ残り距離と時間を見てペースを調整しなければいけないが、7kの表示がないため決断ができない、そのうち8kの看板がでてきた、この時49分ほど経過、おっと時間が足りないぞ、でも1時間を僅かでも切る為にはいかねばならぬ。ごぼう☆さんに「(ペースを)あげる」と宣言し2kロングスパートにでる。ごぼう☆さんもついてきているようだ、最後の角を曲がるゴールまであと200m程、時計は59分、これは行けると思ったものの思ったより足が動かない、公式時計版をにらみながら、ごぼう☆さんと並んでゴールに飛び込んでいく、ジャスト1:00’00の表示を確認しゴールラインを踏み越えた。よし課題た達成のガッツポーズを入れる。
妻よ、子供たちよ見ていてくれたかい?頑張る父の姿を、とあたりを見渡しても家族の姿は無かった。一方ごぼう☆さんは家族総出でゴールのお出迎え。
この時、うちの子供たちは、カヌーの体験や、地震体験車「ナマズン号」の体験をして、「おなかが空いた!」と物販コーナーをうろうろしていたらしい。
振る舞い豚汁は、ファミリーと10kと引き換え券が2枚分あり、しっかりと味わうことができました。
練習なしでも10キロを1時間走れることが確認できた、しかも2k、8’30をやった後に。そして、子供の大きな成長を実感できた思い出深い大会になりました。