大変、ご無沙汰しております久しぶりの更新です
ブログに何を書こうかなぁ・・・・・と考えすぎると、どうやらダメみたいで・・・(スランプみたいな感じ)あまり、考え過ぎないように、思っていること、考えていること、感じていることをありのままに書くことにしました
また、スランプに陥ることもあるかもしれませんが、どうぞ、よろしくお願いいたします
さて、タイトルにも書いた通り、『この痛みを、わかってよ~~~!!!』、って声を大・大・大にして言いたい、というお話です。
先日、ご来院いただいた患者様と、施術をしながら、こんな話をしていました。
『股関節が痛くて、整形外科に行ったのよ。痛いから、何とかしてほしくて行ったのよ。それなのに、その病院ではレントゲンを撮って、それを見て、どこも問題ないから、湿布でも貼って、様子見てくださいって言われたのよ~。』
・・・・・・・っていう、話をしていました。よくよくその患者様に話を聞いてみると・・・・・・
レントゲンばかり見て、股関節を動かしてみてもくれないし、触ってみてもくれない。
レントゲンばかり見て、私の顔を見て話してくれないのよ。電子カルテの画面ばかり見て。
痛みを何とかしてほしくて、やっとこさ、病院に行ったのに、様子を見るだけだなんて・・・・・。
どこも問題ないんだからと、まるで、痛いということを、気のせいだとか、気持ちの問題だとか言われた。
手術が必要になるまで、様子を見ながら、我慢してくださいと言われた。
などなど・・・・・・・・・・・
聞けば聞くほど、怒りというか、悲しいというか、憤りというか、あきれるというか・・・・・いろいろな感情がこみ上げてきました。
痛みに対して、どうしてこれほどにまで、認識不足な状態、状況が存在するのか・・・・・。
もちろん、すべての整形外科や病院機関がそうであると言っているわけではありません。
しかし、もし、そのときに、痛みの原因がわからないとしても、痛みそのものは確かに患者様が感じているのだから・・・・・
たとえ、原因がわからないとしても、患者様が感じている痛みを認めましょうよ!
わかろうとしましょうよ!
私自身、先天性の不整脈があって、幸運にも今は、治療のおかげで、落ち着いていますが、実は、私にもこんな経験があるんです。
不整脈を確かに感じているのに、それを医師に伝えたら、『気のせいじゃないですか。』と言われたことがあるんです。
・・・・・・・・・・・・そのとき、私は、絶句状態でした。
気のせい?って・・・・・・・・・どういうこと?・・・・・・・・・・
痛みを感じているのは、患者様本人です。それは、確かなことなんです。
わかってほしい~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
レントゲンに写らないとしても、MRIに写らないとしても、血液検査で問題ないとしても、そこに痛みはあるんです。
確かにあるんです。
この痛みをわかってよ~~~!!!
その痛み、一緒に乗り越えましょう♪