裏目裏目の日曜日
金鯱賞◎シーズンリッジ７番人気ビリ・・・開幕週で過去の傾向からも逃げ馬が残りやすい重賞。そう聞いていたのですが、１０００ｍ通過が５８秒４のＨペース。相手も強く、シーズンリッジはプラス２６キロと馬体にも余裕があった。逃げ馬は基本ピンかパーだがさすがにビリは凹む。
斤量差はあったとはいえプログノーシスＶＳドゥレッツァの５馬身差には驚いた。勝ったプログノーシスは６歳ですが、昨年より時計は２秒以上縮めておりまだまだ強くなりそう。あと２年ぶりの出走でプラス１４キロのヨーホーレイクが先行し粘りこんで３着。ほんとに競馬は分けわからん。
来年の金鯱賞に向けては基本は逃げ馬有利のレースなので「逃げ馬」を狙いたい。
フィリーズレビュー◎マーシーラン１０番人気９着・・・距離短縮馬が強く、前傾ラップになり先行馬には厳しい重賞。そう聞いていたのですが、前走１２００ｍでハナ行ったエトヴプレが逃げ切り。ただ２番手追走した先行組が揃って惨敗、逃げ馬だけが残る。ほんとに競馬は分けわからん。とりあえずこの組から桜花賞で勝ち負けになる馬はいなさそう。
マーシーランは道中５～６番手を追走し直線も一瞬見どころはあったが、思ったよりも伸びず。
来年のフィリーズレビューに向けてはやはり「距離短縮馬」と１、３着馬は距離は違うが阪神実績があったのでそこにも注意したい。
