難しすぎる高松宮記念。不良馬場で果たしてバイアスが内有利なのか外有利なのか、前有利か後ろなのか。やってみないとわからんし、正直どの馬からでも狙える。
◎ダディーズビビッド・・・内枠・大型馬・先行馬・距離短縮と条件揃いました。心配なのは鞍上だけ。がんばれ秋山騎手。
外枠有利のバイアス出るならファストフォースにするかも。
〇今週の秋山真一郎騎手（リーディング９５位）
先週ようやく初勝利。その勢いで今週は高松宮記念に騎乗。内枠偶数番と最高の枠に入りチャンス十分。
今週は中京で計６鞍に騎乗。土曜６Ｒは須貝厩舎で母レッドリヴェールという良血馬に騎乗。
日曜１Ｒエイルリシュリューのダート替わりは狙ってみたい。６Ｒ地方から転厩初戦のアイファーファイトも１発ありそう。そしてメインはダディーズビビットと日曜日が待ちきれない。
〇今週のカレンブラックヒル産駒（リーディング３６位）
今週は得意の平場で計１０頭が出走。土曜阪神５Ｒブループラネット、カレンブラックヒル産駒の初ダートは買い。日曜阪神６Rタカネノハナコサンもこのメンバーならチャンス有。ちょっとずつリーディング下がってきてるので、今週は勝利を期待したい。
さて今日の勝負は重賞の２鞍。中山芝は現在不良。今週も道悪適性が鍵になりそう。
日経賞・・・昨年の菊花賞馬アスクビクターモアに昨年このレースの１～３着馬が揃って出走と堅い決着になりそうな予感ですが・・・この馬場ですし後ろから行く馬は厳しそう。◎キングオブドラゴンを狙う。非根幹距離実績あり、中山芝実績ありで近２走は番手の競馬でも好走しており逃げなくてもいい。ここまで馬場が悪くなるとどこを通っても一緒だし、道中はインの３～４番手で粘りこみに期待したい。
毎日杯・・・こちらはそこまで雨の影響はなさそう。速い上がり実績がある、斬れるディープ系の◎アドマイヤイルを狙いたい。
前年の最下位から巻き返し２位に。遠い遠いリーグ優勝。今年こそ悲願なるか。
ただＯＰ戦とはいえここまで１１敗で借金６はちょっと心配。
【投手陣】先発陣は豊富まではいかないが、駒は揃ってきた。その中でも先日ジャイアンツ戦とのOP戦で好投した２年目小園投手は非常に楽しみ。
【打撃陣】オースティンの復帰が待ち遠しいが、牧、宮崎、佐野、ソトとやはり打線は強力。俊足のドラ３林もＯＰ戦で結果を残しておりレギュラー争いは激しい。後は捕手と遊撃手が固定されれば優勝も近づく。
〇頑張れ道産子選手たち（北海道関係選手）
１２ 阪口 皓亮投手 北海高 期待された昨季は１軍登板１試合のみ。ここまでＯＰ戦は１試合しか登板してないが、何とかローテー入りをかけ今年は背水の陣で挑む。
大好きな馬、思い出たっぷりの馬、ベッラレイアが３月７日に亡くなっていた。
２００７年５月、どうしても大画面でオークスを見たくてＴＶを買った。
２００７年７月生まれの長女はベッラレイアがオークス勝ってたら危なく？レイアという名前になるとこだった。
衝撃の新馬戦の後はクイーンＣ、アーリントンＣとまさかの除外でしかたなくすみれSに出走も３着。その後フラワーＣに登録もまたまた除外。あざみ賞では断然１番人気の中、最後方からの競馬で「調整ルームで他の騎手からは秋山さんやらかした」という声もあったという。しかし直線で全馬抜き去り完勝に再び衝撃を受けた。個人的にはこのレースが一番好きなレース。
結果的に最後の勝利となったフローラS、フジテレビのカメラアングルでは勝っていたオークスは何度見ても泣ける。
そしてこの馬の代名詞「外からベッラレイア！！」は一生忘れない。
ようやく春が来ました。日曜中京１Ｒで秋山真一郎騎手が勝ち今シーズン初勝利。高松宮記念に向け弾みをつけました。
見ごたえたっぷりのレースだった日曜日。
阪神大賞典◎アケルナスター１１番人気１０着・・・さすがに強い４歳世代の仲間入りはできなかった。３勝クラスから出直しましょう。４歳の大関格の２頭がワンツーとあらためて４歳世代のレベルの高さがうかがえる。ここに横綱の２頭イクイノックスとドウデュースがドバイへ、さらに日経賞に出走するアスクビクターモアもいて層が厚い。
来年の阪神大賞典へ向けては堅い決着が多いので買わないのが１番だが「前走有馬記念組」を狙え。
スプリングＳ◎トウセンアウローラ１１番人気１４着・・・タフな馬場でペースも速く、追走に脚を使う馬多数。トウセンアウローラも道悪適性の前にこの流れについていけなかった。上位３頭は馬体重５００キロ前後の大型馬で、１、２着は父も母父も非サンデー系とダービー血統ではないが、中山最終週で行われる皐月賞では馬場次第でチャンスありそう。
来年のスプリングＳに向けては「非サンデー系」「中山コース実績馬」を狙いたい。
