球春到来~日本ハム編①

2016-03-02 07:08:35 | スポーツ
 北海道日本ハムファイターズ

 
 「打倒ソフトバンク」


(投手陣)

 昨年までソフトバンクのコーチだった優勝請負人の吉井投手コーチが復帰。ソフトバンクの内情を知っているのも心強い。監督と意見の食い違いはあるだろうけど、目指すところはお互い優勝なだけに投手陣最大の補強は吉井コーチじゃないでしょうか。


 先発は大谷、吉川、メンドーサの3本柱。3人で40勝は計算したい。特に絶対的エース大谷でいくつ貯金を作れるかが優勝のカギになりそう。

 そしてここにぜひ加わって欲しいのは高梨。実戦でも結果を残しており、今年ブレイクを予感させる。2ケタ勝利の可能性も。

 これに続くのは昨年8勝の有原。安定感に欠けるが昨年のCSで悔しい思いをしており、それをバネに最低10勝はしたい。

 この5人を中心にローテー組めれば安定した戦いができそう。

 さらに上沢、中村、浦野の若手3人、復活を賭けるベテラン武田勝、昨日のジャイアンツ戦で打たれたが直球に威力がある新外国人のバース、ドラ1の上原と先発陣は豊富。

 
 ただ残念なのは斎藤佑樹。昨日も失策絡みもあり可哀想な面もあるが4失点。とにかく変化球が多く、ボール先行。フォークを多投してるので決め球がない。ランナーを出しながら打たせて取るピッチングが彼のスタイルですがそこまでのコントロールがない。申し訳ないが先発して6回3失点くらいが及第点の投手ですがそのレベルすら達していない。結果が出てないのは昨日だけではないので残されたチャンスは少ないでしょう。ファームで実績を積んで這い上がって欲しい。

 
 中継ぎは宮西、白村、石井の調整遅れが心配だが、谷元、鍵谷は健在。さらにドラ2加藤、ドラ3井口が結果を残しており、心配は少ないか。

 球界を代表する守護神増井へ繋ぐためにどのような投手起用をしてくるか注目です。


 そんな中私の注目選手は井口和朋投手ドラフト3位で指名された即戦力。東京農業大学北海道オホーツク出身で北海道の大学という事もあり新聞で何度も目にした名前。昨日のジャイアンツ戦に登板。斎藤の後に投げたのもあったが、豪快なフォームから繰り出すストレートは威力十分。非常に魅力的な投手で、現状は中継ぎでの起用だが、将来的には先発でも見てみたい。



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