目指せ甲子園

2024-07-24 10:10:14 | 野球

 〇北海道は札幌日大と白樺学園

 今大会を見て印象に残ったのは、とにかく四死球が多かった。昨年と比較してないし、全試合見たわけではないのであくまでも個人の印象ですが。

 北見柏陽VS釧路江南は6回コールドでしたが両軍合わせて14四死球。

 クラーク国際VS武修館は計17四死球。

 クラーク国際VS旭川実業は計15四死球。

 北海VS札幌光星は7回コールドでしたが計12四死球。

 立命館慶祥VS国際情報は計17四死球。

 立命館慶祥VS札幌光星は計22四死球と大荒れな試合。ちなみに立命館慶祥の安打は3本。

 特に多かった試合を上げたが、その他の試合も多いですね。

 

 なぜこんなに四死球が多かったのか。昨年とストライクゾーンが変わった訳ではないし、投手のレベルが低かった訳でもない。

 考えられるのはバットの基準が変わったことでしょうか。いわゆる低反発バットに変わり長打どころかヒットも出にくくなった。これで投手有利になったと思いきや、実は苦しくなった部分も。

 「四死球はヒットと同じ」「追い込まれるまで振るな」って小学校の時に指導された思い出はありますが、そこまでじゃないにしても、際どい球には手を出さない打者も多く、追い込まれてからのカットも上手い。四死球でガッツポーズをする打者もいて、明らかに四死球狙いの打者が増えた印象。

 長打が出にくくなってどうやって得点を取るかって考えると、こういった戦い方になっていくのでしょうか。

 

コメント
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