来季

　クライマックスシリーズの真っ只中ですが我らがジャイアンツは来季に向け過酷な秋季キャンプ。ドラフトやFA補強の前で、さらにゲレーロ、バレンティン、増井や宮西といった声も聞こえますが、どこよりも早く毎年恒例の来季のジャイアンツのスタメンの予想というか希望。


　１番（左）橋本・・・毎年言ってるが１番は俊足と決まっている。今季は３盗塁だが２０１４年には１１盗塁。スタメンが増えればもっと走れる。打力アップが課題も我慢強く起用し続けて欲しい。

　２番（中）陽・・・今流行りの攻撃的２番。怪我もあり今季は期待を裏切ったが、補強が失敗だったと言われないためにも来季は勝負の年。

　３番（遊）坂本・・・打撃３部門すべて昨季より成績は落としたが、不動のショートとしてフルに活躍。チームの顔としてトリプルスリーを期待。

　４番（三）マギー・・・当初はマギー使い物になるの？と思っていたが、終わって見ればチームに欠かせない存在に。和製大砲が理想だが、現状で２０本以上のホームラン期待できるのはマギーしかいない。

　５番（一）阿部・・・チームの精神的支柱だがいつまでも阿部に頼ってばかりいられない。ただ今季７６打点とここ一番ではやはり頼りになる。頑張れ慎之助。

　６番（右）長野・・・まだ老け込む年ではないが、４６打点は物足りなく１７併殺と淡白さも目立つ。現状若手が伸び悩んでおり、長野の奮起に期待する。

　７番（二）吉川尚・・・長年の課題でもあるセカンドの固定。最終戦で３安打と来季を期待させる内容。とにかく使い続けて欲しい。

　８番（捕）小林・・・WBCでブレイクし、１年間投手陣を支えたのは立派。ただ打つ方は相変わらずで、宇佐見の打撃が目を見張るだけに安泰ではない。

　世代交代が上手く言っていないジャイアンツ。断腸の思いで村田を戦力外にし、若返りを図ろうとしているだけに、宇佐見や岡本、吉川尚、石川などの頑張りは期待される。宇佐見はキャッチャーだけでなくファーストや外野での起用も面白い。若手を積極的に起用という事であれば、ますますゲレーロやバレンティンは必要ないと思いますが・・・


　
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