デジカメ現像室Blog

趣味の写真ブログ

昭和橋 4

2006年06月29日 | 昭和橋


朝倉市杷木町側から見た昭和橋です。


左側の欄干。
橋が完成した当時のままだと思われます。
欄干の上には、今は点かない電灯が付いています。
手前に邪魔をするように電気メーターとBOXが、、、
橋に付いている水銀灯用?


右側の欄干には「昭和四年五月」と書かれています。
この欄干は途中で作り変えられたんではないでしょうか?
たぶん左側と同じ欄干があったのではないかと、僕は勝手に想像してます。
年号が書かれている石のプレートはそのまま流用で、、、
間違ってたらゴメンナサイ。


替わってこちらは浮羽町側の欄干です。
見てわかるとおり、色が変わっているので途中で欄干が作り変えられているのがわかります。
新しい方(黒っぽい方)より古い方(白っぽい方)の方が品があるように僕には見えますがいかが?

で、完成当時の欄干はどこに行ったかと言うと、まず1個はここ。



わかりにくいですね(笑)
レンガ造りの橋脚から数えて3番目の橋脚の足元に行ってみると、、、



こんな形で横たわっていました。
かろうじて「昭和橋」と掛かれた部分は残っています。

もう一つの欄干は、橋の上流にある「大石堰」横の水神社に立っています。


杷木町側の現役の欄干と比べたら痛みが激しいですね。
橋下に横たわっている「相方」と、ここで再び一緒に過ごせるように出来ないものでしょうか?




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朝倉 三連水車

2006年06月21日 | 近代遺産などなど
朝倉の三連水車群が今年も動きはじめました。
田植えも今が最盛期
夏の間も水車達はいっぱいの人達に美味しいお米を届ける為に働きつづけます。



近くに居たらとても涼しいです。


こちらは三連水車の下流にある二連水車


連日の晴天で紫陽花が元気が無い、、、


三連水車の場所はこちら
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廃線 筑後軌道の面影 2

2006年06月18日 | 筑後軌道

筑後軌道「逆谷橋」西側の国道から畑の中の農道を登ると
軌道があったと思われる道の跡がありました。

 
農道の東側(日田側)       農道の西側(浮羽側)
草が生い茂っていて写真ではわかりにくいですね。


軌道跡の石積みです。

「逆谷橋」から加々鶴トンネルを抜けてしばらく行くと「白手橋」があります。
この橋も筑後軌道が通っていた時代の橋だと言うことでした。

下流から見てみましたが草などに覆われて、よくわかりません。
アーチ橋だとはわかりますが、、、
上流からも木や草が生い茂り確認できませんでした。

廃線跡をたどるのは草の枯れた冬が良い
との事ですが、全くそのとおりですね。
冬になったら再度訪れてみようと思います。
覚えてるかな(苦笑)

「JTBキャンブックス 鉄道配線跡を歩くⅨ」
に、筑後軌道が紹介されています。
表紙の写真は「逆谷橋」です。
筑後軌道に興味のある方は見てみてください。

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昭和橋 3

2006年06月16日 | 昭和橋

すぐ下流の浮羽町側から見上げた昭和橋。
レンガ造りの橋脚は上部に痛みが有るものの、とても綺麗です。
ただ昭和28年に大水害が発生していますので修復されているのかもしれません。
この水害時は、筑後川の水面が昭和橋の橋桁まで上昇していました。
その時の写真が資料として残っています。
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昭和橋 2

2006年06月15日 | 昭和橋
上流から見た昭和橋です。
白い方は歩道橋です。
この歩道橋は僕が小さい時に出来たと記憶しています。
車一台は楽に通る事が出来るような道幅の歩道橋です。
せっかくなら車道橋と同じ形にすればよかったのにと
今更ながら思いました。

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