朝倉市杷木町側から見た昭和橋です。
左側の欄干。
橋が完成した当時のままだと思われます。
欄干の上には、今は点かない電灯が付いています。
手前に邪魔をするように電気メーターとBOXが、、、
橋に付いている水銀灯用?
右側の欄干には「昭和四年五月」と書かれています。
この欄干は途中で作り変えられたんではないでしょうか?
たぶん左側と同じ欄干があったのではないかと、僕は勝手に想像してます。
年号が書かれている石のプレートはそのまま流用で、、、
間違ってたらゴメンナサイ。
替わってこちらは浮羽町側の欄干です。
見てわかるとおり、色が変わっているので途中で欄干が作り変えられているのがわかります。
新しい方(黒っぽい方)より古い方(白っぽい方)の方が品があるように僕には見えますがいかが?
で、完成当時の欄干はどこに行ったかと言うと、まず1個はここ。
わかりにくいですね(笑)
レンガ造りの橋脚から数えて3番目の橋脚の足元に行ってみると、、、
こんな形で横たわっていました。
かろうじて「昭和橋」と掛かれた部分は残っています。
もう一つの欄干は、橋の上流にある「大石堰」横の水神社に立っています。
杷木町側の現役の欄干と比べたら痛みが激しいですね。
橋下に横たわっている「相方」と、ここで再び一緒に過ごせるように出来ないものでしょうか?