デジカメ現像室Blog

趣味の写真ブログ

旧志免炭鉱跡

2009年03月09日 | 近代遺産などなど
子供達と「シーメイト」に遊びに来たついでに「旧志免炭鉱跡」を見学しました。
あくまでも遊びにきた”ついで”です、、あくまでも、、、


2年前に来た時と比べたら竪抗櫓の周りはずいぶん整備されていました。
まだ整備の途中のようですがフェンス内が立ち入り禁止となっているだけだったので
近くまで行ってみました。


去年新たに発見された坑道跡のようです。
たしか2箇所発見されたはずですが、もう一箇所はどこなのかな?


坑道の横には構造物の土台らしきものが、、、


前回訪れた時にもあった斜坑は1mほど掘り下げられていました。
志免町のHPによると、この斜坑は「第八坑連卸坑口」のようです。


するとこちらは「第八坑本卸坑口」の閉塞部分でしょうか?
上に石炭が並べられています。
志免HPでは「第五坑西側坑口」も現存しているとのことですがどこにあるのだろう?


竪抗櫓の横では風力&太陽熱発電式街灯がありました。
周辺整備が完成したらまた来てみたいと思います。
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268号蒸気機関車(鳥栖市重文)

2008年06月09日 | 近代遺産などなど
6月8日の日曜日
子供達が車の中でお昼寝をしている時間が僕の時間。
紫陽花を撮ろうかなと思いましたが
下調べをしていなかったのでどこに咲いているのかもわからず
ならばと鳥栖駅に保存されている蒸気機関車を見に行きました。

明治38年に「北越鉄道G型18号機関車」として製造され
北越鉄道の国有鉄道編入後に「268号機関車」と改称されたそうです。


イギリス製機関車を元に、民間工場が国内で初めて量産化に成功した蒸気機関車で
51両が製造され、現存する同機関車はココのほかに大阪の交通博物館に1両の計2両だそうです。


鳥栖に来てからは場内の入替機関車として運用され
現在は鳥栖駅の横、操車場の跡地で余生を送っています。


この記念碑は小さな滑り台になっていて、跡地は広大な広場になっているので
ボールを持って子供達と遊びに行くのも面白いかもしれませんね。

268号機関車の場所
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蜷城村消防組の詰所

2008年03月12日 | 近代遺産などなど
いつもここの前を通るとき、気になってました。


「蜷城村消防組の詰所」です。


右から左に読む、、、
これだけで「戦前の建物」ってわかりますねぇ


昭和10年完成、、、73年前ですね。


当時の「火の見櫓」の跡でしょうか?

ちょっと気になった、「少し古いもの」シリーズでした。
なんじゃそりゃ?
地図はこちら


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今村カトリック教会

2008年03月10日 | 近代遺産などなど
大刀洗町の今村カトリック教会です。


1913年(大正2年)完成 双塔ロマネスク様式レンガ造り


設計施工は長崎で多くの教会建築を手掛けた鉄川与助です。


昔の教会はあまり大きくないってイメージがあったので
大きな双塔の教会はインパクト抜群です。

資料:敷地内の立て看板

今村カトリック教会の地図
現役の教会なので信者さんに配慮をお願い致します。

Panasonic Lmix FX35
コメント (4)
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石積み暗渠

2008年03月07日 | 近代遺産などなど
最近、インターネットで石橋を色々調べているせいか
車を走らせていても、川のそばでは「何か無いか」と気にかけてしまい、、、


石積みっぽい暗渠を見つけたので、中を覗いてみると、、、


うん、やっぱり石積の暗渠でした。
いつ造られたのか全くわかりませんが
石積みなんだから古いんだと思います(笑)


反対側です。


写真の真ん中の道の下に暗渠がありました。
暗渠ですが、橋と言えば橋なのかも、、、
良くわかりませんが、、、(笑)

この石積み暗渠に歴史的価値があるかどうかはわかりませんが
地図はこちらです。
コメント (2)
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