羅漢寺橋

「耶馬渓橋」から青の洞門を通り上流の「羅漢寺橋」へ移動しました。
車を止める場所が無かったので、下流の橋からの遠景です。


大正9年に完成した全長約89ｍの3連アーチ橋です。


橋の下流では鮎釣りをしていました。

羅漢寺橋の地図
大分県中津市本耶馬溪町
2007.7.27

耶馬渓橋（オランダ橋）

日曜日、日田へ子供達と水遊びに行ったあと
お昼寝させるために耶馬渓までドライブ。
やっと寝たので山国川に架かる３大名橋を見に行くことに。
まずは「耶馬渓橋」を見に行きました。


年に何度かこのあたりを通るので、石橋の存在は知ってたのですが
近くまで行ったのは初めてです。


案内板によると大正12年に完成したそうで
長崎県に多い石積方式であるため通称オランダ橋とも呼ばれているようです。
平成10年から11年まで１年かけて補強修復されています。


八連、橋長116ｍは共に日本一だそうです。
アーチが小ぶりで高さがそれほどでもないので
日本一といわれても、ちょっとぴんときませんが
とても洗練された綺麗な石橋でした。

耶馬溪橋の地図
大分県中津市本耶馬溪町
2008.7.27

大石堰 １

福岡県うきは市浮羽町の筑後川にある「大石堰」です。
小さい頃から魚釣りをしたりと絶好の遊び場でした。


この堰は「五庄屋」の話で福岡県内ではわりと有名で、
毎年県内の小学校などが社会科見学でやってきます。


筑後川の水が少ないときは第二船通しまで歩いていくことができます。


僕は見たことがありませんが、この水路を使って船を通していたようです。
写真には写っていませんが、その時に使う金具も有ります。


大石堰の上流は遠浅となっています。
小学校の頃は、藻がいっぱいで小さな川エビを捕って遊んでいました。
大きな鯉が背びれを出して泳いでる姿を見たこともあります。


大石堰は１６７４年（延宝２年）にできたのですが
現在の堰は昭和３１年にできた２代目です。
旧大石堰は１９５３年（昭和２８年）の大洪水で大破してしまいました。


堰の近くの案内板に旧大石堰の図が紹介されています。
昔は材木輸送の為に筏船が筑後川を下っていたので
その為の大きな船通しが有ったようです。
旧大石堰の大きさは現大石堰と比べても相当広かったようです。

大石堰の地図

旧幕時代の渡船場道

朝倉市杷木の昭和橋のすぐ上流にある旧幕時代の渡船場道です。

当時は渡し舟で筑後と朝倉を結んでいたそうです。
石畳が歴史を感じさせます。


小さい頃から良く遊んでいた場所ですが
そんな歴史のある道とは思いもせず、、、、


対岸より
やがて渡し舟から浮き橋（船を並べてその上に橋板を渡した橋）へ
そして昭和４年に昭和橋が完成しました。

その昭和橋も近年新しく架け替えられます。

渡船場道の地図

かえる寺 如意輪寺

日曜日のお昼過ぎ
子供達をお昼寝させるため、久留米ゆめタウンから西鉄大牟田線沿いをドライブ
目に飛び込んできた「かえる寺」の看板が気になり
子供が寝たのを確認してからUターンしました。


駐車場から参道を通って見たものは巨大なかえる
いっぱい願い事（だと思います）が書かれています。


確かに腹の虫は厄介だ


ご当地らしく織姫のかえる、、、
かと思ったら風神雷神のようです（汗）


門をくぐって目に飛び込んできた
親ガエル子ガエル孫カエルひ孫ガエル、、、、、ええっ！わからん！
何匹かえるが乗ってるのか数えとけばよかった、、、


所狭しとカエルの像がいっぱいでしたが
今回は代表してこの方です。


「九州３３観音霊場　第５番札所」だそうで大勢お参りに来ていました。
本堂の中の写真は撮りませんでしたが、煌びやかな装飾がされていました。


このお寺も紫陽花がいっぱい咲いていたようです。
来年の紫陽花の季節にもう一度訪れようかな、、、
憶えてたら、、、（汗）

如意輪寺の地図