沈堕の滝
2008年02月16日 | 滝
落差17m、幅110m
「大野のナイヤガラ」と呼ばれているそうです。
室町時代の画家、雪舟の「鎮田爆図」でも描かれています。
滝の上部の均等な流れの部分は、すぐ上流にある発電所の取水用堰堤「沈堕ダム」です。
人工と自然の見事なコラボレーションです。
右側に見えるのは、明治に作られた発電所の遺構です。
今回は時間が無かったので、遺構には行きませんでしたが
また来る機会があれば「九州近代遺産めぐり」で紹介したいと思います。
「沈堕の滝」には二つの滝があって、
奥の滝が「雄滝」、展望台のすぐ下、右側の滝が「雌滝」との事です。
「沈堕の滝」の地図
(参考文献)
九州の滝 100の絶景(熊本広志著)
九州遺産(砂田光紀著)
Nikon D40
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