ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

また逢おうね。

2019-06-05 01:55:10 | Weblog


ライブ前、連日の真夜中の練習。喉の調子は良くなく。
ライブ直前のリハーサル。声が嗄れてて、喉の調子は依然として良くなく。
それでも、歌えないわけではない。そんなに気にするほどのことではない。と、言い聞かせたりして。でも3時間、22曲の長丁場。

でも、僕は知っていた。確信していた。実のところ、喉の調子はいいはずだ。こういう感じ・・・今までに何度もあった。今日は凄まじい声が出るような気がする。それがどんな声かは、まだ分からないが・・・。

それは、「優しいナイフ」のような声だった。誰かの胸に刺さるナイフのような声だった。
僕には見えたんだよ。声が空気を伝って誰や彼やの胸に刺さっていくのがね。本当だよ。凄まじい声だった。棘のない、柔らかな、鋭く尖った、優しいナイフ。その声が、自由自在に、小さな箱の中を駆け巡った。

22曲を歌っても、掠れることもなく、まだまだ数十曲、100曲でも歌えたかもしれない。

どうしてそんな風に歌えたのかと考えていた。

たぶん、それは、来てくれたみんなが、優しかったからだと想う。みんな、すごく嬉しそうに、ニコニコ笑いながら聴いてくれた。楽しそうに、ケラケラ笑いながら聴いてくれた。

僕は嬉しかった。声は自由自在に駆け回った。

今、この瞬間も、僕は嬉しい。
歌えることが嬉しい。
唄を聴いてもらえることが嬉しい。
今、この瞬間、僕はハッピーだ。
歌うことがハッピーで、伝えられることごハッピーで・・・。

僕は一人で幸せなわけではない。
みんなが、僕を幸せにしてくれているのだと想う。
ライブのMCでも話したことだが、僕の毎日はみんなに何かを伝えるためにある。もしかしたら、伝えたいから、生きているのかもしれない。

僕は、孤独を嫌いはしないが・・・と一人想ったりしているが・・・
それは本当は間違っていて。一人でいても孤独なんかじゃないのかもしれないね。

さてさて、次のライブが決まりましたぜ。

次は年末、2019年の終わり頃。12/7となりました。
随分先の話だねぇ・・・とかね。

半年間、楽しいことがたくさんありますように。僕にもみんなにも。また報告し合いましょう。

どうもありがとうを、心から。

また逢おうね。

6/1(Sat) 下北沢lown セットリスト

2019-06-05 01:51:43 | Weblog


moonlight kiss
プードル探し機の取扱説明書
星空のペンギン
銀の跳ね馬
jewel
ジョバンニからの手紙
裸の王様

Iris
真夜中のプリンセス
はちみつのカフェ
juju
レモネード
オレンジジュース
チーズケーキフラッペ

雨降りのキミは傘もささずに
goodtimes badtimes
cowboy (with mk)
ジュークボックススター (with mk and shissy)
3gの奇跡 (with shissy)
ブリキのライオン
Queen Of Rumble Fish

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