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ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

月と月の道と焚き火の灯り。

2017-11-03 17:29:37 | Weblog


友人と、焚き火の灯を囲んで、珈琲でも飲みながら語らうこともあろうかと、椅子を二脚持って来たのだが・・・
友人は、焚き火の灯を見ることなく帰ってしまった。

友人が行ってしまったあと、一人会津若松。
それほど美味しくないジェラートを食べながら考えていた。
喜多方ラーメンを食べに喜多方へ向かうか?
熱塩温泉に入りに熱塩へ向かうか?
はたまた行ったことのない山の中の温泉へ向かうか?

考えているうちに寒くなって来た。
「暗くなる前にテントのある場所へ帰ろう」
小一時間ほど悩んだ結果が、何もせずに帰る。

であるからにして、今、一人焚き火である。

焚き火の灯の向こう側に月が見える。静かな水面に月の道が映る。

今日は、こんな夜を過ごす。

君は、どんな夜を過ごす?
穏やかな夜でありますように・・・。

ゴチになります。

2017-11-03 02:20:41 | Weblog


芦ノ牧温泉、新湯。
日帰り温泉に来たわけではありません。
今日はここに宿泊です。
旅館?民宿?ホテル?全部が合わさったような微妙な作りです。

景色がいいですよぉ、とフロントのおばちゃんが言っていたのだけれど、部屋の窓を開けたら、木しか見えなくて、逆に驚いた。明日になればいい景色に変わるのかもしれない。

そうそう、猪苗代湖畔に、僕のテントは張りっぱなし。風で飛ばされてないか少しだけ心配。

そうそう、ここの宿代は、旧い友人のゴチであります。はい。ラッキーボーイ。