ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

世界の中心で「誰かぁ!」と叫ぶ。

2015-09-23 04:43:51 | Weblog
先々週の話。

台風がやって来て、50年に一度の大雨だとか言っちゃって、すごい雨が降って、堤防が決壊して被害が出たりして、農民の畑は水没して、被害は甚大。

先週の話。

コツコツと地味ぃに、台風被害の畑を修復したりなんだりして、実際は「もうやってらんねぇよ・・・」とつぶやいたりして、存分に農民気分を味わったりして。

台風被害から一週間経った17日に、常総市の水海道ってところ、鬼怒川の氾濫で水浸しになった小さな町にボランティア活動をしに行ってきた。

そこら中ゴミだらけで、川が吐き出したヘドロの臭いが立ち込める町の中・・・
「すいませーん!誰かぁ!助けを必要としている人はいませんかぁ!!!」と、叫ぶ僕がいるのである。

ボランティア活動をするってのも、なかなか難しいのである。

なぜならば、その日は朝から大雨で、ボランティアセンターがボランティア活動の中止を決定していたからなのである。

これは、そんなわけのわからないボランティア珍道中の話なのである。

ガソリンスタンドの娘。

2015-09-23 04:22:22 | Weblog
奈々へ。

久しぶりです。
コメント欄への書き込み、驚きました。
チビちゃんが二人も増えたんだね。
しっかりとママさんをやっているようで、なんだか嬉しい。

十年よりももっともっと前のことだね。
銚子からガタンゴトンと列車に揺られて会いに来てくれたこと、覚えているよ。

何度かメールを送ってみたのだけれど、メールアドレスが変わってしまっていて、届かなかった。
連絡する術もなく、「もう会えないのかなぁ・・・会えないんだろうなぁ・・・」ってね。

奈々のことは時々思い出したりしています。どうしてかはわからないし、嘘だと想うだろうけど、ホントです。

この十何年かの間に出会って、もう会えなくなってしまった人がたくさんいます。でもどうしてだろう?その中の何人かのことは、よく思い出すのです。いつかまた会えたらいいなぁ、と思うのです。その中の一人が「奈々」だったりするのです。

僕の人生は、思い出を作ることと、思い出を思い出すことで出来ています。
だから、思い出を作っている時以外は、思い出を思い出しているということなのです。
時に鮮明に。時におぼろげに。

CD、聴き続けてくれてありがとう。
ポストカードも大切にしてくれてありがとう。

僕が生きた「証」ってやつは、しっかりと何処かに存在していると、教えてくれてありがとう。

きっと、また逢えるね。

そう信じるためにも、また歌わなければいけないな。


追伸。

時々活動状況メールを送ります。
連絡待ってます。