ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

2/11西川口ハーツ・レビュー

2012-02-12 21:49:33 | Weblog
ガッキーが出てる十六茶のCM。いきものがかりの新曲がアニーズガーデンのワンツービーチの大サビにとても良く似てるね。チュッチュッチュチュってところまで一緒だ。・・・ふむふむ・・・いよいよ時代が追いついて来たな・・・なんて想うような想わないような今日この頃。

2/11に行われたとラッシュボックスジャムのライブ。割と急遽決まったライブだったのに・・・というよりも、一回無くなってまた復活というドタバタした中でのライブだったのに、駆けつけてくれてどうもありがとう。

事前にブログで宣言した通り、なんとか「レアナイト」にすることが出来て良かった。「So much trouble in my life」から始まるという激レアな展開。しっしーの激押しでセットリスト入りした新曲「薔薇色ナイフ」は、回を増す毎に評判が良くなっている気がする。マコのドラムも好評。
「雨の降る街」は、ジンセイと二人で活動している時に書いた曲。いわば、初代トラッシュの代表曲。もちろんバンドで演奏するのは初めて。やってみると、これが意外にバンド向きの曲だったりして、気怠さ満載で良かったりして・・・目から鱗。
震災から11ヶ月。11ヶ月経って、「ミッシングユー」が輝き始めた。最近はそんな風に想う。唄に深みが増してきた。ソロライブの時にも演奏したが、今回はバンドで初披露。マコ曰く、「なかなか完成度が高い曲ですね」だ。
レアソングスのトリは「ゲリラ」。ミッシングユーから間髪入れずの演奏で、曇った空気を吹き飛ばす。バンドでの演奏は・・・andy's garage以来か?トラッシュで一度やっているか?どちらにしても、トラッシュ結成よりも遥かに前に作った唄である。
ライブの締めくくりは、揉めに揉めた末に「3グラムの奇跡」。なんだろう?・・・どうしてもやりたかったんだ。色々な曲が候補に挙がったが、どれもしっくり来ない気がした。ライブの最後に相応しい曲はいくつもあって、どの曲を演奏しても大差が無いのは重々承知。でも、なんでだろう?頭の中のイメージは3グラムの奇跡だった。We are the Trash Box Jam・・・は、この曲だと・・・僕は想う。

とにかく、昔の唄はキーが高い。前々日のリハで、すでに喉は潰れていた。お陰で、練習では出ていた声がライブ当日には出ないというお粗末。もうしわけない。キーを下げれば良かった・・・。ソウルとキーはイコールではない。が、ソウルイコールキーだと勘違い・・・してしまいがちなのである。これは深く反省。潰れた喉でシャウトする・・・何度も声がひっくり返る・・・これは頂けない。頂けはしないが、これも自分の実力と実感しながら歌う。深く心を込めながら。・・・そんな我らのレアナイト。

ライブ後は、こっそりとマコのバースデー企画。メイドインアメリカのケーキに舌鼓。

2012年一発目のライブはこんな感じ。4/1はマハリクマハリタナイト6。一年半振りのトラッシュボックスジャム主催のイベントだ。とりあえず、あと一ヶ月半、突っ走りましょ?