2005年の夏に
こんなん描いてました
非常に読みにくい紙芝居ですが
エンドレスですので
長い目で見てみてください・・( ̄▽ ̄:)
スマホからは見られませんすみません<(_ _)>
猫背にならない運動を
当時出入りしていたサイトのお友達にgifアニメで教えてあげよう
という企画だったのですが
ただ描くのも面白くない・・と
夏恒例のお悩みを折り込んだんだと思います。
夏に
いとも容易く
カレーが腐敗してしまう
私はすでに10年前から、
このお悩みに悩まされ続けててきたんデスヨ・・( ̄◇ ̄:)
アニメ(?)の中で
ワタシは
食べ物を捨てられないので
火にかけて
消毒を試みます
と言っていますが
実は
この考えこそが
大きな過ちだった
ということを
一般的に
カレーを駄目にするのは
ウェルシュ菌という細菌であることが多く
給食菌・カフェテリア菌という異名を持ち
ノロウィルスにつぐ
メジャー級の食中毒原因菌
なのだそうです。
素材などに付着して混入する事も避けられませんが
混入させたら、完全殺菌ももはや望めない菌。
この菌
熱抵抗性が高く、
高温加熱調理中に他の最近が死滅しても、
ウエルシュ菌は芽胞と言う強靭な殻のようなものの中で生存
調理の加熱で芽胞を鍛え
再加熱によって、さらに芽胞は成長し
加熱沸騰したカレーからは
酸素が追い出されることで
カレー鍋はもう
嫌気性細菌であるウェルシュ君にとって
この上なく?絶好な環境となるのだとか。
鍋中を我がフィールドとして掌握したウェルシュ君は
カレーが47度まで下がったあたりで再活動を始め
45度では10分間の内に分裂を終え
38度でガンガン毒素を排出するのだとか。
一度に沢山作ると美味しいとされがちな
カレーの腐敗を防ぐには
一回分を気持ちよく
家族に完食してもらうか
出来るだけ速やかに
菌の活動に適した温度帯より
冷やしてしまうこと
が大切なようです。
大量調理でその存在感を発揮する菌なので
給食菌の異名を持つのやもしれません。
とにもかくにも
鍋のままでの常温放置は
例えどれほど加熱しようと
禁忌である
と心得るべきなのだそうデスヨ
余るとわかっている時は
他の保存容器に移し
粗熱を取って、速攻冷蔵庫へ
ちなみに、
芽胞を備えたウェルシュ君
100度で一時間の加熱にさえ耐えうるので
家庭内での滅菌は難しいようです。
不幸にして絶賛活性化したウェルシュ菌を一億個程摂取し
それが体内で大活躍した場合
8時間から16時間後、平均10時間後に水溶性の下痢と腹痛を発症するらしいので
我が家の人々のように
食後30分で腹痛を訴えるような場合は
食べ過ぎ?
と考えていいかと思われます。( ̄▽ ̄::)
そんなわけで
この間作った四回目のカレーは
速攻で冷やしまして
冷蔵保存
そして
今日
食べちゃいました。
調理したのが
そんなに前とは思わなかったのですが・・
よく考えたら
先週の土曜日だったデスヨ・・・(; ̄ー ̄川
ワタシの
生死をかけた
動物的直感では
大丈夫だったんだけど・・・
答えが出るのは
5時間後くらい?
ちなみに
怪しいカレーを食べちゃっても
24時間以上何もなかった場合は
セーフ
なのだそうです
(* ̄∇ ̄)/゜・:*【祝 無病息災】*:・゜\( ̄∇ ̄*)
さてさて
好評を頂きましたカレーネタは
今回を持ちまして
最終回
いやあ・・
いろいろ勉強になりました o( ̄ー ̄;)ゞ
今日はそんな話デス
~( ̄ー ̄)~
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