ケロの与太

「全力で与太話」
読んだら忘れてください(” ̄▽ ̄)ゞ  

パーソナル・コロナ

2023年01月30日 | コロナ闘病記

朝のTBSの情報番組で
朝から甘い飲み物でシャキッとすると吉とあったので
ちょっと早く出てタリーズのエスプレッソダブルショットのカフェラテを買いました

「濃ぉいのください!」
というと、エスプレッソショットが追加料金で増やせると教えて貰い、ワンショット55円を足しました
真ん中のサイズだとトータル500円超えの大判振る舞い
老後に思い出すいい思い出になるといいなと思います( ̄ー ̄)


さて
あの晩秋
私がコロナに罹って心底参ったなあ
と思った事は2つありました

1つは規定の7日の内に完治せず、職場復帰が苦しかったこと
ともう一つは
郷里からやってくる
高校時代の友人と35年ぶりの再会を
発症から10日後に約束していたこと

最悪、職場は行けなきゃ休めばいい
けれど
友達は夏には諸々予約を済ませ、その日を心待ちにしていました
彼女にとっては三十余年ぶりの、自分のためだけの旅
私はこの約束を楽しく果たせるだろうかと悩みました
コロナは風邪や気管支炎と違って
完治のスッキリ感を感じられなかったから

感染確定した日はとっても楽観的でした
高熱が出ていても10日あれば治ってるでしょ!
娘も一週間で元気になったし
と意に介さなかった

〈コロナに罹っちゃった!
今罹っとけば、会う頃には免疫たっぷりありそう〉
などと、元気な報告LINEを送ったのです
闘病はそこからなのだということを
すっかり忘れてた


蒸し卵メーカー買っちゃった記念写真(ゆで卵美味しいです)



友達は地縁で名家に嫁ぎました
花嫁行列で実家を後にし、県内でも一二を争う神宮で華々しい結婚式を挙げ
披露宴で私は高校時代友人代表としてスピーチをしました
あとにも先にもあんな聴衆の前で何かを話すことは
生涯ないだろうと思います
当時、スピーチを頼まれればホイホイと受けていたけど
今思えば
結構な怖いもの知らずでした


彼女の出産、私の出産あたりまで行き来したけれど
私が故郷を離れていた事もあり
その後は年賀状だけの関係に
会えてた時も話題は子どもに集中していて
彼女自身の話をゆっくり聞くこともありませんでした

去年の年賀に
〈娘たちが独立したので、私も独立しました〉
一人旅でもしようかなぁ(笑)〉
と書かれてあってびっくり

〈そう言うことならぜひこちらにも旅行に来て!

最初は笑いのスタンプを送ってくるだけだった彼女が

〈茶碗1つ自分で選べなかった生活を捨てた記念に
一人旅することにしました!
付き合ってくれる?〉

〈付き合ってもらう麦の行きたいところへ連れてって〉

と言ってきました
どこへ行きたくてこちらに来るのか
何度聞いても横浜ならどこでも楽しいはず!
とか言うので
LINEを電話に変えて私は言ったのです

「コマリが決めた一人旅なんよね?
行きたいところもちゃんと自分で選ばんと!
私はコマリが行きたいところに行くよ
どこでも付き合うよ」

しばらくの沈黙の後
「そんなふうに言ってもらえたこと、ないわあ」

「麦に会えたら
どこでもええんやけどね」

とまあ
そんな実にいい感じで終わってる約束は
一点の曇りもなく遂行したかったのです
 
でも歩けるの私?

これは本当に悩ましい
パーソナル・コロナ禍だったという


とりあえずそんな話で




〜( ̄ー ̄)ノシ





⚓⛵

















コロナ後の憂鬱

2022年12月18日 | コロナ闘病記

コロナネタも飽きたよ
と思われるむきもあるやも知れませんが
本日は記念すべきでもない発症から1ヶ月
まあ、話題の体験をしている身として記しておきます
コロナ後の
未だ残る私の憂鬱について


1、なんとな〜く息苦しい

2、右脇腹から背中にかけて
  なんとな〜く 痛い


私は毎朝
座すことが許されない肉体労働に赴くに当たって
ストレッチポールを使って全身の筋膜を伸ばす事を習慣にしています

コロナ期間はとてもそんな気になれずお休みし
2週間ぶりに再開したときに驚いたのです
なんか痛いよ?

横向きに寝そべって脇腹の下にローラーを入れ
肋骨と骨盤の間の筋膜を伸ばすのは私にとって心地よい動作ですらあったのに
とても痛くてローラーに身を任せられないではありませんか
それも右側だけ
( ̄ー ̄?)

2週間の寝たきりで筋膜にも寝癖がついた? 
その時はそのくらいに思いました
これが更に2週間経った今でも
改善しない

そのうち
下着と背中の間に大きめの豆粒が挟まっているかのような痛みを感じるようになり
昨日からは普通に立っていてもそんな 気が してきます

これは何??

そのうち
最初の違和感は背中の痛みだった
と言ってたなあ
なんてぽーっと思うようになり
そうなると
張り付いたような圧痛がますます気になってくる
破格のセールで買っておいたアプリ
【人体解剖アトラス】
で該当する箇所を調べてみれば
そこは肝臓か肺?

まあ、十分にやり過ごすことのできる痛みではあります
これがコロナの後遺症と関係あるなんて
思ったことがなかったのです

なのに
普通に立っていても痛い気がしてきた今日 思わず

コロナ 後遺症 s・・
と入れたところで予測変換が出て来た 

うへー( ̄ー ̄)

コロナ 後遺症 背中の痛み

コロナ後あるあるのようです
それも右側で悩む人が散見されます

おぉ、同士がいる〜

この身体がどうなっていくのかは
神の味噌汁🍲
( ̄ー ̄”)カミノミソシル 
( ̄ー ̄”)カミノミゾシル←もうええ



今日はそんな話


〜( ̄ー ̄)ノシ🍚
↑12-22十時間拘束絶賛勤労中





💊






コロナは治癒した、でも完治の気がしない

2022年12月07日 | コロナ闘病記


これを後遺症と言うのでしょうか?
テレビで報道されているような
頭に靄がかかったような脳機能の低下が起こるブレインフォグや
5分行動するだけで寝込んでしまうような疲れはありません
胸の奥がまだ痛くて
熱はないけど熱っぽい
息を吸っているのに足りない感じが仄かに続いていて
いつまでも風邪をひいているような気分です

だからと言って、仕事に行けないほどではなく
仕事には出られるけれども
気持ちよく働けないので何かと面白くない

ある朝には症状が軽くなった気もするし
やっぱり何も変わってない気もするし
引いては寄せる波のように
症状はスッキリしません

コロナは風邪と言うのは、確かにそうなんだろうけれど
罹ってみて思うに
やっぱりこれまでの常識とは相反する部分が多く
多くの人をあの世に連れ去った
不気味な新型の風邪だと思います

そんな体験の中で特筆すべき事の一つは
9日間の病休暇を経て一度目の職場復帰をした朝
一緒になった二人の社員さん達の優しさでしょうか

顔を見たら
おはようの前に謝罪!
と決めていたのて
コメツキバッタの反射神経で(←謎)平謝りをする私
いやいや治られて良かったですよと言って全快なのかと確認してくれる二人
さらに病気療養がどんな具合だったかに水を向けて
私にちゃんと
コロナ
しんどかった自慢をさせてくれたのです

インフルエンザすら無縁だった私ときたら
近年稀に見るしんどい病を得て、ほとばしる気持ちが抑えられず
ついつい同じ話を二、三周口にしていたのですが
それでも二人は目を丸くしながら
それは大変でしたねえと、聞いてくれました

この2分程度の通過儀礼の中で
私の中の何かが癒されました
ああ、
なんと慈愛に満ちた
気立てのいい人たちなんだろうと
心から感動したのです

他人の痛いの100年平気
なんて言葉がありますが
比較的身体が無駄に丈夫だった私はこれまで
本当に他人の辛さに鈍感だったのだなあ・・としみじみ思います
そう言う意味においては、これも有意義な旅なのでしょう
帰ってこれつつある良かった旅なのでしょう
そして、これも全快しちゃうと
忘れちゃうんでしょう
いやもう、忘れてしまいたい

復帰初日は一日なんとか働きましたが
次の日は逡巡の末
無理と判断しました
コロナ病休延長2回目
その日の朝になって欠勤を申し出た私に
もはやニコニコ優しく接してくれる人はいなくなります
もうそれは、仕方のないことなのです
八月に、ご主人がコロナに罹って辛そうだから
10日休むと言ったパートさんのサポートで
中日深夜勤の6連勤をこなした私にも
痛いほどわかります

私も限界だったけど
皆さんも限界だったのだから


それでもあの日
無理をしなかったのは英断だったと思います
だって今でもまだ
叶うことなら働きたくない
それでも、今から23時まで働きます
偉いなあ私( ̄▽ ̄人”)←こら

もう何が病で
何が常態なのかの判断がつきかねています
( ̄▽ ̄)



今日はそんな話






💊



余談:コロナ明け、夜明けのメンタル

2022年12月01日 | コロナ闘病記

コロナがいつまでも治った気がしない
9日目の話

>麦さん大丈夫ですか?今どこが辛いですか?
>喉ですか?頭痛ですか?
>熱ですか?

お休み追加を願い出た私の話を店長から聞いたのであろう
仲良くさせてもらってる30代のママ社員さんが
翌昼になって
ラインをくれました

(まだ治らないの?どこが悪いの?)
(喉?頭? 熱?)

いやいや
病欠している人間に、そんな物言いをして来るような人ではないと
見極めたからこそ仲良くしている人なのだけど
そうとも読める文章に
私は怯みました
彼女はアロマセラピストの資格を持っていて
産休中に勉強したという分子栄養学にも精通して
ドラッグストア務めなのに、売ってる既製品は信用しないし使わない
石鹸シャンプー化粧品はもちろん
日焼け止めから柔軟剤まで手作りするナチュラル思考の人
この時も
私が悩む症状を寛解するオイルを紹介してくれようとしたのだと
後になって解ったのだけど
どこがどう辛いのかが説明できず、適当な理由で欠勤を申し出た立場としては
一瞬ぞっとさせられたのでした

>お近くだったら、ブレンドオイルを持ちするのですが・・残念です😫
>フランキンセンス焚いてますか?オススメです❤

なんと有難いことでしょう・・
人は他者からの理解を勝手に諦めて
勝手に孤独になってゆくのかも知れないな
と、
ふっと笑ってしまいました

新型の
コロナウィルスがもたらす
現代医学も未だ知らざる淵に
人知れず沈んで出てこられない人がいるなら
どうか救われますように
私も含めて


とにかく
明日は出勤しないと!
そう思えば思うほど、眠りは浅くなりました
熱もない、息もできる
でも
どうしても
ちゃんと治った気がしない
私はまだ全然元気じゃない

もう10日も療養したのに
そんな言い分、どう説明したら理解して貰えるでしょう
ていうか
自分で理解してないから
説明ができない

そういえば

ーーーー顔が汚れて力が出ない・・

あの某パンマンの
全く論理的じゃないセリフを
誰一人疑わず、同情出来るのは何故なのだろう?
パンは汚れたら食べられなくなるという
絶対的存在価値の喪失の危機は
食糧を想う人間の本能に
深く訴えるのかもなあ

ーーーー病み上がりだから力が出ない・・


とりあえずそういうことで頑張ろう
もうすぐ5時
後1時間は寝ていられる・・

不登校に悩む親御さんの
子供たちも
夜明けはこんな風に苦しいのかな
どうして自分が頑張れないのか
わからなくて苦しいのかな


滅多に風邪を引かない私は
これまで無自覚の圧倒的強者で
うっかり弱ったこの機会に
想像力が成長してゆく気がします

どのような態度でこの慣れない局面をやり過ごすのかは
自分でも興味深く
結局追い詰められると
テキトーに嘘をついて
全く人を信じてないところとかあからさまになったりして



あらゆる機会は必然とか
コ難しいことを言う人の話も
理解できる

気がするのです




今日はそんな話




〜( ̄▽ ̄)ノシ





💊


コロナ療養失敗 症状のない病人

2022年11月30日 | コロナ闘病記

私の住む神奈川県の方針によると
陽性者登録を経て自宅療養をしたコロナ患者の治癒の目安は
あくまでも
発症日からの時間の経過
7日経って
37.5度を超える発熱がなく
息苦しくなければ治癒です

治癒の検査は擬陽性が出ることも多く
治癒の証明に【検査キット】は使用しないようです


私はもっと早く良くなるつもりでした
解熱剤の効能が切れても
発熱しなくなり
出始めたら止まらない咳も、出さなければまあなんとかなる
ホントにあるんだね!と驚いた味覚障害も嗅覚障害も
一両日で治った
そこまで回復したのは6日目
外は快晴でした
私はやおら起き上がると
寝床の布団カバーだのシーツだの枕カバーだのベッドマットまで引き剥がし
溜まりに溜まった洗濯物とともに
洗濯機を5回回しては干して
乾いたそれらを全て収納してベッドメイクまで
結構な重労働をこなしました

後にこの日のことを振り返って
(あの時あれだけのことができたのに・・)
と思うことになるのですが

私はなんとしても
療養期間は7日
と言う規定に合わせなければと務めていたました
早めに人間に戻って
1日くらいスッキリして過ごしたい
そう言う願いがあったし、きっとそうなる
と思ってました
一通り部屋を掃除し、洗濯物を片付け、綺麗に整えたベッドに戻る頃には
私はすっかり疲れ切ってしまい
夕方5時から寝床人間に逆戻り

熱はもうない
咳も呼吸困難に陥るほどではない
だけど、これは決して完治じゃない
強いて言うなら、気管支の奥が詰まったように腫れてる不快感
でも、実際そんな体の中の事は見たことないし
本当にそうなのかもわからない

どこが辛いの?と聞かれて
ここが、
と言えないこれは
なんなんだろう?
とても終日活動できる気がしないこれは
なんなんだろう?

私は寝床の中で
お休みのお替わりを店長に申し出ました
復帰予定日の翌日は元からの公休日だったので、
この日を欠勤すれば休みが二日延びます
あと二日あればなんとかなるでしょ!

ーーーー咳が止まらなくて体が消耗しているので

店長に送ったこの文言は
半分本当で
半分は事実じゃないと思いました

「とにかく出来ません」

という窮状を解ってもらうためには
多少嘘でも
見慣れたシンプルな記号を見せた方が話が早い

そこまで考えて思い出したのが
30代後半から10年悩んだ鬱症状に
状況が似てると思いました
寝床から起き上がれない
約束が守れない
出来る気がしない
他人にこの窮状を解ってもらうためには
解りやすいものを立てておくしかなかった





解熱剤でごまかした体調で
ブログなんか書いてたからだよなあ・・
毎日一回は頼った解熱剤で
ウィルスが生き残っちゃったのかなあ


<後遺症>という言葉も脳裏をちらつく中
私は悶々と寝床にいたのでした

それでも、
このあと更にもう一日
お休みお代わりをすることになるとは
思ってませんでした


今日はそんな話



〜( ̄▽ ̄)ノシ






💉

コロナの味覚障害

2022年11月26日 | コロナ闘病記

おかゆに入れた生卵の味を感知できなかった私は
咄嗟に
これがあのコロナの味覚障害なのだと理解しました
うわコレキター!
コレが噂のアレか!

そして同時に私の脳裏では
何故か
三十年以上前に読んだ
語学テキストの巻末にあった
海外ツアーのベテラン添乗員さんが綴るエッセイのエピソードの1つが
思い出されたのでした

🛬🛬🛬

当時はバブルで円高
猫も杓子も海外旅行の時代
添乗員の目線で
旅慣れない日本人に、いかに安全に楽しく旅を満喫して貰うかを綴った読み物は面白く
毎月楽しみにしていました


隙だらけの日本人が物見遊山をしていたら、驚く程アッサリ
スリや置き引きに遭遇してしまう事
ワインボトルを持ってワザと体当りして来て、ワインボトルが割れたのはお前のせいだと早口の外国語を捲し立てながら弁償を迫る、ボトルマンと呼ばれる輩が街に跋扈するらしいこと
欧州の田舎の宿には本当に
目に見えないモノが夜中に徘徊している気がする等
旅のプロの数々の話を
井の中の蛙は半信半疑の思いで読んだものでした

特にツアー参加者に心しておいて欲しいトラブルとして
彼はロストバゲージを挙げていました
添乗員一人の努力では防ぎようのないこのリスクに
ベテラン添乗員がどう臨んだのかを綴った回は
印象深いものでした

空港で荷物を預けるその前に
彼は参加者に向けて
指を一本立てて声を潜め
これから自分が話すことをよく聞いてほしい
と全員の目を真っ直ぐに見据えて切り出します

ご存知かもしれませんが、海外渡航する際には、ロストバゲージと言う有名な災難が起こり得ます
荷物1000個に数個の確率で
預けた荷物が手元に帰ってこないというトラブルです
実際にそうなったら、荷物が手元に届くのに数日を要したり
最悪、旅が終わるまで荷物が届かない事も考えられます
これは 
海外渡航をする全ての人が覚悟し、乗り越えなければならない事態です
ロストバゲージに遭うかどうかは誰のせいでもない
運次第なんです

息を呑む参加者にそう言い含めながら添乗員は
参加者のスーツケースに
判別しやすいネームタグがついているか
過去の旅のタグがつけっぱなしになっていないか
当面の資金や重要な書類等は機内持ち込みにしているかなど確認させ
「人事は尽くしました
あとは天命を待ちましょう
さあ皆さんお互いの
旅の幸運を祈りましょう!」
笑顔で盛り上げたのだと言います


果たして
目的地の空港で
一人の参加者に本当にロストバゲージが起こってしまいました
ベテラン添乗員は仰々しく報告します
「皆さん!懸念していたことが起きてしまいました!」

「え?!ロストバゲッジですか!」
「本当に起こったんですね?!」
「ああ、本当に海外旅行では
避けられないことなんですねえ」
参加者全員が興奮気味に
どこかしたり顔で感想を漏らし
我が事のように悔しがり
荷物の見つからない当人は
始まったばかりのツアーの話題の人物
たちまち参加者が一丸となって不運な彼をフォローしよう
という空気が出来上がり
添乗員がロストバゲージ申告に走る時間も理解をもって待機するなど
それはそのツアーを彩る1つの思い出になったと思われる
筆者は振り返っていました

🛬🛬🛬

ここで思うのです
何事も
前もっての情報と
ある程度の覚悟があれば
その受け止め耐性が随分変わるということ
先駆者の経験と報告には
常に感謝だ
と言う事


コロナコロナ言うてたら視聴率が上がると思って!
もうええし!
( ̄へ ̄)
と辟易して観ていたテレビ報道も
いざ感染した身分で見てみると
味わいが違います
感染者として顔出しで取材に応じる人の
なんと心の広いことよ
あなたも喉からですか
やっぱり喉からなんですねえ

突然起こった味覚障害も
代表的なコロナあるあると聞いていたから
自分だけじゃないと
予め知ってたから
驚かないし
怖がらない
そのうち治る人が多いと聞いてるから心配も少ない

実際この味覚障害は
一日で改善しました

味を感じていない間の感覚は
舌の電源スイッチが入ってないような感覚
あれれ?コンセント入ってる?みたいな感覚
辛味はただの刺激に
甘みは全くの無味に
塩味は苦味に近い味に変換されました

でも実際
食事をするに当たっては
歯応えと喉越し、適温さえあれば
あとは記憶が補填するのか
まあまあ満たされます
案外、個人差のある味覚よりも
物理的な食感のほうが
味わいにとって
重要な要素なんじゃないか?
という発見がありました

一時期は嗅覚障害も併発しました。鼻で呼吸出来てるのに
買ったばかりのアロマオイルをどんなに垂らしても
一切匂わないという
異例の事態も経験しました

これも一両日中に
回復しました

ちょっと気になるのは
果たしてちゃんと元に戻ったのか?
ということ


この柔軟剤
こんな匂いで
良かったんだっけ?
このコーヒー
こんな味だったっけ?


疑問は少し残ってます
でも
果たしてどちらが正しいのかは
まあいっか
という程度です
しかし
調香師さんやワインソムリエさんなどには
この症状
死活問題だなあとも思います






今日はそんな話


〜( ̄ー ̄)ノシ🍘←味覚障害中
美味しかったのはサラダせんべい





🍘🍘🍘




キタコレか! 自宅療養申請の補足

2022年11月25日 | コロナ闘病記
まる一週間経ちました
発熱微熱の心配からは開放されているのに
なんていうか
完治感がないのは
気管支の奥の炎症が取れてないからだと思われます

元喘息持ちなので、気管支の炎症に障らないように、咳を出さないように
必要な呼吸するのは上手いのですが
それでもうっかり一度咳が出るとそれは止まらなくなり
咳をしただけ胸は痛み
とても体力使います 
腹筋も痛くなってきました

さて
体調不良の中のゴリ押しで記事を書いたので
情報や表現方法に配慮が足りておらず
書くだけ逆に
役に立たない感じに仕上がっている危惧がありましたので
( ̄ー ̄)←我に返りつつある

補足します

神奈川県の情報はこちらから
新型コロナ 陽性者登録窓口について

新型コロナ 陽性者登録窓口について

このページでは、陽性者登録窓口、陽性者登録中の方への情報(健康観察・体調が変化した際の対応など)について掲載しています。

神奈川県

申請してあとは寝込むだけ
などと書いてありましたが
( ̄ー ̄)←他人事かい

状況に応じて自治体から必要なフォローも申請出来ます
ぜひ健康なうちに一度目を通されておくことをおすすめします

発症して頭痛発熱を抱えながら自治体のこの手の文書を理解するのはとてもしんどいです

また、登録して自宅で寝込む予定の人にも 
意外な注意点があります

◇陽性者登録は発症日から一週間以内

◇運転免許証などの
住所 生年月日 氏名の3点が写っている部分画像も用意

◇セルフテスト(検査キット)は厚生労働省が認めた医療用検査キットに限られます
(購入時、薬剤師と対面の必要があります)

◇陽性が判明したキットの画像が申請に必要です←ブログに載せたりする以外にも使います
( ̄▽ ̄💧)

キットにはペンで日付と氏名が直接明記されてあることが必要です

ワタシ、高熱の中ゴミ袋から取り出して
厳重に封印したそれをまた開封し、慌ててペンで日付と氏名を描き足したものの撮影を致しました
(´;ω;`)

神奈川県の例なので
他県の方はお住まいの自治体ホームページでご確認をお願いします



サインペンで直に日付と名前を記入しなければ不受理となります
@神奈川県 ( ̄ー ̄)


さて、
発症から48時間過ぎ
ロキソニンで人心地ついたので
そろそろなにか食べようと
職場から帰宅した直後に食糧として炊いておいた、小豆玄米粥を食べました

私は、火傷する位に温めたおかゆに生卵を入れるのが好きです
椀の中で熱々の粥と冷たい生卵の熱が相殺され
おかゆが生卵に与える熱で
ゆるっと固まった卵黄を食べるのがとても好き
カレーの中の生卵もそう
( ̄ー ̄人”)

卵黄はできるだけ最後の方まで取っておいて
米2卵黄1くらいの量感になったら、潰してかゆと一緒に食べるのがワタシ流←どうでもええ

例によって
それを味わおうとして
初めて異変に気が付きました

口に入れたはずなのに
卵の気配が感じられません
生卵独特の
好き嫌いの分かれる
あのコクのような
生卵の香りのような
私のお楽しみが一切ないのです

思わず口に入れたかどうか
椀の中を眺めてしまいました
透明人間ならぬ
透明卵のように
気配がない

わあぁ〜
これは
もしかして?
あの?
噂に聞いてた味覚障害!?
        ( ̄▽ ̄”)

まだまだ体もしんどかったし
食欲自体があんまりないしで
気にはなりませんでした

だよねー
なんてったって
コロナだもん



今日はそんな話


【追記】
コメントをありがとうございます
有り難く読ませていただいております

個人的コロナ禍期間の記事につきましては、コメントのお返事は割愛させていただく構えです


〜( ̄ー ̄)ノシ🍚






💊









地獄の48時間 ロキソニンに走る

2022年11月24日 | コロナ闘病記

コロナに罹った最初の48時間は記憶が飛ぶ程しんどかったです
どう過ごしていたか
もはや思い出せないという意味で
時間の感覚もなく
You Tubeをバックグラウンドに
昼夜泥のようにずっと寝てました
水を飲むのとトイレに行くことだけが
私の活動でした
これができなくなると
カテーテルとか点滴とかになるのかなあ
なんて思いながら
のそのそうごめいていました

呼吸は自由にできました
かつて喘息持ちだった私が懸念した呼吸困難は全くありません
とはいえ
鼻水も咳もそれなりに出てきますので枕元にティッシュは必須です
咳をすると
気管支の中でたくさんの砂利が飛び跳ねる様な酷い痛みがするし
発熱のせいか何なのか
とにかくあちこちが鈍く痛い!
体温が39度を超えることはなかったのに
背中やら首やら胸の奥やら目の奥やら
三蔵法師にお仕置きを喰らう孫悟空みたいになっちゃってる

最初のうちアセトアミノフェン300ミリ配合の葛根湯を飲んで
ちょっと息継ぎができる感じありましたが
これじゃあやってられない
夫にロキソニンを頼みました

どこも品切れ!
Σ( ̄◇ ̄││)←社割りで買っとけや


コロナワクチン接種が我が国で始まった時、接種後に高熱が出てしまう弊害に備えて
多くの人がこぞってタイレノール(アセトアミノフェン製剤)を求めてこられました

でも
あれは
ワクチン接種が高齢者を皮切りに始まったがために
高齢者にも使いやすいアセトアミノフェンの推奨が大きく報道されただけであって

高齢でも、15歳以下でもなく
妊娠中でも授乳中でもなく
病気治療中でも持病を持っているわけでもないのであれば
あれば
↑ここすごく大事( ̄ー ̄)

ロキソニン1択でええんやないかと私は思いました
ロキソニンは処方箋がなくても
薬剤師と対面すれば買える
市販薬の中では
最強クラスの解熱鎮痛薬です
なので
ドラッグストアでも、薬剤師さんが在席しているお店でしか買えません
ちなみに
薬剤師さんはお時給が高額なため、開店直後や夕方以降はいらっしゃらないなんてことも多くまた
薬剤師さんがお昼ごはんに行ったとか
今日は帰ってしまいましたとかそうなったら
お店に商品があっても買えません( ̄ー ̄”)


翌日になって
夫が手に入れてくれたロキソニンを服用し
たちまち
私は寝床の上の泥人間から
人体に戻れたような
人心地というのはこれか!
というような稀有な体験をしました

解熱鎮痛薬を使う上で大事なことは色々ありますが
それは使用上の注意をよく読んでいただくとして

使用上の注意にも書いてないこととして
体感が楽になっても
根本は決して解決に至っていないという自覚を持つことでしょうか

体が楽になった間隙に
何が口に入れて体力温存に努めるとか、トイレに立つとか心地よく眠るとか
そういうことに時間を使うべきなのでしょう

本来なら
我が身の体温がウイルスを焼き殺すまでむやみに体温を下げることなく
ウイルスが死ぬか自分が死ぬかのチキンレースを続けるのが
生物学的には正しい?
気もしますが

私は与えられた間隙の中で
この大いなるネタは残しておこうとばかり
ブログを書いてしまいます

これが書けてるということは
少し元気なのかな
と思ってもらえるのは有り難く
それは当たっているのですが
実は違う
みたいな感じです

なんか底知れないなあ
と思うのは
思うより快癒に時間がかかってる、どうにもネバっとしたところ
朝起きて思うのです
もういいでしょ?
そろそろ楽になっても?

寝込んでもう5日
なのに
まるっと開放された気がしません
お休みは今日を入れてあと3日
最終日くらい手放しでのんびりしたい
けどこれ
できるんかなあ

なのに
5日目を期に
職場から来月のシフトの連絡とか
来月こちらへ旅行に出てくる友人が
元気づけのラインをくれたりし始めました
やっぱりそうだよね
5日もあれば流石に元気になると思うよね

いやその
まだね
その気にはなれない感じよ

ご迷惑とご心配をおかけしているのに
ごめんねごめんね〜
((((〜( ̄▽ ̄”〜)←おい



今日はそんな話


【おまけ】
なんにも考えたくないほどしんどい時に!
可愛いものが大好きなあなたに!
クソかわいいハムスター
クソハムちゃんを


「節約めえぇ・・」がツボ
( ̄ー ̄”)


お気に召されば最初から
100話あるけど、初期から全部は私もしんどいです


ワタシとラインをすると
クソハムちゃんのスタンプ攻撃に遇えます←どうでもええ




〜( ̄ー ̄)ノシ❤






💊











職場で発熱 コロナになったらどうするか

2022年11月23日 | コロナ闘病記
長い与太話と
必要な情報が混在しますので
要点を先に

コロナに罹ったらどうするか
お住まいの自治体のホームページに必ず提示があるので
見ておくことが大事です

以上 ( ̄ー ̄")


午前の私のワークに珍しくレジ業務がなかったのは
本当に良かったなあと思います開店一番に来られる高齢者の皆さんが、健気なまでにコロナ感染に気をつけておられるのを
私は折りに触れ見ていました
それは
別に長生きがしたいとかでなく
これ以上生活が面倒なことにならないように
という祈りに近い気がします 

そんなみなさんに
無自覚とはいえこの3時間後にコロナ認定される私が
直にウイルスを振りまくようなことがなくて
本当に良かった

しかし当然ですが
代わりの仕事として
銀行納金がありました
銀行の入り口には顔を映す体温計があって
37.5分以上が計測された場合
アラートと共に入店を拒否されてしまいます
家で計測したときは確かに平熱でした
けど
開店前のタイムアタックをこなしたら、なんか地面が揺れる船底みたいになってるし
行くと引っかかるなあ
と思ったのです

市中で晒し者になって
人々を恐怖に陥れるのは避けたい
事務所のデスクの引き出しの奥に人知れず潜んでることを知ってた体温計を脇にはさみ

4年ぶり38.7度の記録を見届けたところで
社員に業務リタイアを申し出たのでした

この熱はこのあと72時間
解熱剤を使って下げても
下げてしても
べったりと
貼り付き続けました


さて問題は
ここからどうするかです

職場からは
帰宅後医療用検査キットを使って結果を報告するように指導がありました

我が家には
社割りで買い込んだ検査キットが家族分4つ買い置きしてあります


コロナでした

発症日を0日として
7日の自宅療養を言い渡されました

家族全員に連絡を入れ、子らには帰ってこないように
2回目の濃厚接触者となる夫は
職場に必要な報告をしてもらいました
夫にはこの週末
3年ぶりの忘年会やら
行きつけのバーの祝賀会の予定があったらしく
新調したばかりのTaylorのアコギで余興も担当していたよう
(知らんけど)
楽しい年末スケジュールも
私の感染によって木っ端微塵
気の毒なことをしました


医療機関にはかからないのか?
という問題があります
どうしたら良いか分からず保健所に電話して回線がパンクとか
総員コロナ案内係と化した公務員さんが対応で憔悴疲弊とか
発熱外来にかけてもかけてもが繋がらないとか
延々と聞かされ続けた不通音の果て繋がった時には・・
という悲報をニュースではたくさん聞いていましたが

神奈川県は早い段階から
自宅療養申請制度を設けてくれているので
自宅療養条件に適合すれば
申請だけして
家で寝込むだけ


真夏に娘が感染した際、娘が自分で県のホームページで見つけてきた情報でした

当時テレビでは
高熱を出しながら
熱のある自分はコロナなのか違うのか
職場に提出する書類をくれるお医者さんを求め
猛暑の街をゆく患者さん達が報道されていました
あんなん絶対いやや

神奈川県GJ(" ̄ー ̄)b
黒岩知事ありがとう

なので神奈川県民は
医療用検査キットを家族分×2
常備するがよし
と業界では呼びかけています

これは
感染したと思われる時点での判定と←(これ必須)
快癒したと思われる時点での
社会復帰への勇気のもととして
使うためです←(念の為)

旅行ブームや
テレビの煽り具合で在庫はとても変動します
少なくとも
ある時に家族分買っておくのはいいかなあと思います

コロナには罹らない気満々だった私
娘の発症時に多めに買っておいた残りに
今回助けられました


今日はそんな話


〜( ̄ー ̄)ノシ❤






💊



















コロナ発覚一日目 倦怠感では休めない

2022年11月22日 | コロナ闘病記

今回も経過の振り返り
半年経つと本当に全部忘れちゃうから
読み返すときっと新鮮
( ̄ー ̄")

前日19時に寝床に入ったので
深夜1時ころに目が覚めました
喉の痛みが悪化していない事に安堵しつつ
念の為葛根湯をもう一服して
寝床に戻りました
いやあ、目が覚めたのに
あと5時間も寝られるよ〜❤
そんな幸せを噛み締めてました

起床時
なんかどこか浮ついた感じがするのは
温まって寝すぎたから?
と思う程度
喉の痛みは消えてました
勝ててる!
夕べお風呂に入るのも忘れていたことを思い出し
夫の朝風呂のあと
お風呂に入ることに
体を温めて活性しよう

とは思うものの
なんとなくうすら寒いし
どこかの支えが一本足りなくて
踏ん張れない感じ
風邪気味の
更年期が抜けない50台後半ってこんなものかなと

あまり気に留めず
早くしないと遅刻しちゃうし
この日も冷水をたっぷり浴びて
(” ̄ー ̄)/ ←うるさい

いつものように身支度
決して体調は良くはないけど
咳が出て呼吸が苦しいわけでも
あからさまに発熱しているわけでもないし
まさか
まさかコロナにかかってるとは
この時点では夢にも思ってませんでしたから
出勤を免除してもらう
なんて選択肢はありませんでした

職場ではタイトな人員削減計画が成功を収めつつあり
1年前まで4〜5人で行っていた開店前作業も
今や3人がデフォルト
一人はレジ点検にかかりきり
残りの二人で
店頭かご台車セッティング・前日深夜閉店間際に売れた生活紙やマスクの補充
毎朝届くパンと生鮮食品の品出しを入荷量に関わらず
とにかく1時間以内で終わらせるという
タイムアタックをさせられているのに
その状況下に1人来ない
なんて地獄は想像だにしたくない


今日はローペースでなんとか明日まで辿り着こう
がんばれワタシ

そんなことを考えながら
走らせる自転車の風の冷たいこと!
パーカーに、ブロッテックの二枚重ねにしてきたのに
凍えるような寒さ!

ひぃぃ〜なんじゃこりゃー
今日ってそんなに寒い日予報?!

晩秋の朝の
クリアーな朝日輝く青空の下
向かい風を受けながら
奥歯が噛み合わないくらいガチガチ震えながら
自転車を漕いでました
今思っても本当に寒かった
あの時間に
発熱がはじまったのやもしれませんな

という
どうでもいい覚書




おまけ

病中の寝床で見つけた
良さそうな料理家さん


どのレシピもいい感じに手が抜けていて
野菜の使い方にすごく共感
この動画の付け合わせソース
簡単そうなのにすごく美味しそう
作ってみたいです

病中
もうずつと
スマホ見てます


今日はそんな話


Σ( ̄◇ ̄💧





😷 

コロナ発症 前兆

2022年11月21日 | コロナ闘病記

今日は経過の振り返り

最初の違和感は
17日の帰宅後の嫌な喉の痛みでした
舌の付け根、喉粘膜の天井が
きっとまあるく1センチくらい
ポッチリ赤くなってるんだろうなあ
そんなイメージ

「なんか喉が痛いんだよねぇ」
なんとなく私が言うと
「俺も痛かった〜」と夫

痛かった?
いつよ?( ̄ー ̄💢)

私が弱音を吐くと彼の弱音が返ってくる
なんてのはいつものことで
もはやお互いに
いたわりなど望まないスキルは
身につけてあります

とにかく
この炎症は小さいうちに火消しに走らねばヤバい
私は入念に濃いめのイソジンでうがいをしました
置き薬の葛根湯を飲み
真冬に出すつもりだったレッグウォーマーやフリースの肩掛けを引っ張り出し
足首と腎臓の裏辺りに低温カイロを貼ってぬくぬくと眠れば
翌朝には解決してるのが定石
この日は幼稚園児のように
19時に就寝
今思っても
仕事から帰宅1時間で寝床に入るなど尋常ではなく
それなりの危機感があったようです

それでもこれが
コロナの前触れだとは
露ほどにも
思ってませんでした

だって毎日冷水浴びてたし!
( ̄ー ̄")←うるさい





おまけ
【名残惜しかったピーマンとのお別れ】
暖かい日が続くので
街では未だ朝顔が満開のお宅なんかもありますが
ピーマンも長持ちしました

よくばりピーマンの名に相応しく
二株で100個以上採れました
ピーマンとの暮らしも
本当に楽しかった
最初のうちは
赤くならないうちに収穫!
と頑張っていたのですが
赤くなったら柔らかく
甘くなってることがわかって
それはそれでとても美味しく
ほとんどグリルで焼いて
オリーブオイルとお醤油で食べました
20個くらい秒で完食です


とても美味しそうには見えないけど
とても美味しかったんです




今日はそんな話

〜( ̄ー ̄)ノシ❤




🏥








コロナ3日目〜2年間の努力

2022年11月20日 | コロナ闘病記

SNSでこういう画像揚げると
構ってちゃんとして嫌われるらしいですが
(ブログってSNS( ̄ー ̄?))
職場への報告も兼ねての
証明というか記念写真というか


説明書に2本線が出ちゃうと陽性と書いてありました
4年ぶりの発熱で昼に早退させてもらい
自宅で検査キットを使った結果でした
それでも
にわかには信じがたかった

この私がコロナ?

夏に発症した娘の看病で
濃厚接触を続けた時でさえ平気だったこの私が?

それはちょっとした
敗北感でした

先月末にうめちゃんが辞めて行って
人手不足の真っ只中に
一週間の自宅療養
ご迷惑をおかけする側になってしまった


こんなに頑張ってきたのに
私は負けた orz

いえね?
何を隠そう
私はこの2年間人知れず
毎日欠かすことなく
免疫力を高める努力を積み重ねてきたのです 
p( ̄ー ̄')←うるさい




お風呂で体を温めた後
30秒冷水を浴びるだけで免疫力が上がるのだと聞きました
暑がりでモノグサな私には
もってこいの手軽さです

この動画がリリースされてからこの方
私はこの
我が腑に落ちるような情報を心から信じ
一日も欠かさずに冷水浴を積み重ねました

芯まで温まった身体に
シャワーの温度を限界まで下げ
肩甲骨の間をめがけて勢いよく冷水を浴びせるのです
体が慣れたら腋窩にも浴びせました
毎回必ず全身がひぃぃ〜となるこの落差
今の季節からが特に辛い
でも
突然の、危機的な負荷をかけられた私の体内で
NK細胞が出動してくれてるんだろうなあという想像は
楽しかったのです


寝床の漫画「はたらく細胞②」より

この調子で
きっと私は
ガンにもならない

そう心から信じていられた2年間でした




今日はそんな話



〜( ̄ー ̄)ノシ❤



※現在コロナには罹っていますが
ガンは発覚していません



🏥